カテゴリー: ZBrush

  • ZBrushでのスカート作成のティップス

    ZBrushでのスカート作成のティップス

    まず、ツールからCylinder3Dを追加し、Editモードにして、ポリメッシュ3D化を行います。

     

     

    そうしたら今度は以下のページからブラシのダウンロードを行ってください。

    ダウンロード

     

    ダウンロードファイルを解凍したら、ブラシプリセットから読み込みで解凍したブラシファイルを読み込みます。

     

    ポリフレームをオンにして、Shiftを押しながらドラッグさせると一回転します。

     

     

    ブラシのサイズを変更して、カーブブラシををクリックすると大きさが変更されます。

     

    サブツールから分割、マスク箇所を分割を選択してCylinder3DとFrilを分割させます。

     

    移動を選択してY軸に引き伸ばします。

    引き伸ばしたら歯車アイコンをクリックしてテーパーをしたの画像のようにかけてあげます。

     

     

    最後にまた歯車アイコンをクリックして、ベンドアークをかけて調整したら完成です。

    こちらスカートだけでなく、衣類のフリフリにも使用できますのでお試し頂ければと思います。

  • ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!7.髪の毛の作成(前髪、ツインテール編)

    ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!7.髪の毛の作成(前髪、ツインテール編)

    前回の引き続きから入ります。今回は前髪、ツインテールの作成に入ります。

     

    まず前髪の大方の部分を作成します。

    Bodyに対して、以下の用にドローモードでCtrlを押しながらマスクを描いていきます。

     

    マスクを描いたら今度はサブツールから抽出タブを開き、

     

    抽出をクリックして厚みを調整していきます。

     

     

    厚みを調整したら確定をクリックします。

    角の立っている部分をShiftでスムージングをかけていきます。

     

     

    滑らかになったら今度はショートカットFでポリフレームを表示させます。またはアイコンをクリックしてください。

     

     

    トポロジーの流れを整えます。ブラシプリセットの中からTopologyを選択します。

     

     

    カーブを引いて、トポロジーの流れを決めます。

     

     

    ジオメトリからZリメッシャーを選択してトポロジーを整えていきます。

     

     

    トポロジーを整えたら、ジオメトリからディバイドを2回クリックします。SubDivを3にします。

     

    Standardブラシを使用して毛をスカルプトしていきます。

     

    今度は以下のブラシをダウンロードします。

    hair.zip

    ダウンロードして解凍したら、以下のフォルダにZBPファイルを放り込みます。

    C:\Program Files\Pixologic\ZBrush 2020.1.1\ZStartup\BrushPresets

    放り込んだら今度はプリセットブラシを選択して、ブラシ読込を選択して、先程のブラシを読み込みます。

     

     

    では毛束の作成を行います。

    まず、ピッカーからオリエンテーション、単一方向の選択を行って下さい。

     

    これでサブツールの影響は受けなくなります。ではブラシプリセットから先程読み込んだブラシを選択して、Hair_TypeAを使用して、サブツールからbodyに対して描いていきます。

    こちらドローサイズを変更することにによって毛の太さを変更することができます

    毛束を描いた際点線をつまむことによって調整を行うことができます。

    また、描画対象(この場合body)をクリックすることによって、カーブブラシの確定を行います。確定させると、点線の表示はされなくなりますのでご注意が必要です。

    センター、サイドにも毛束を描いていきます。

     

    ポリフレームを表示させて、

    Shift+Ctrl、ドローモード、でBodyをクリックしてBodyだけを表示させます。

    髪の毛が非表示になっている状態で、サブツールから分割タブの非表示分割を選択して髪の毛と身体の分割を行います。

    分割を行ったら、最初に大方をつくった前髪と結合を行います。

    サブツール、下と結合を選択します。

    前髪に対して、ディバイドを2回クリックしてSubDivを3にします。

    かけたらジオメトリからダイナメッシュを目分量ですが、やや解像度を高めに、ダイナメッシュをかけます。もう一度ダイナメッシュをクリックすると結合されます。

     

    結合されたらジオメトリからZリメッシャーを選択してトポロジーの流れを整えていきます。

     

    トポロジーが整ったのが確認できたらStandardブラシ等で微調整を行っていきます。

    これで前髪の作成は完了です。

     

    今度は、ツンテールの作成に入ります。

    まずサブツールからアペンドでCone3Dを追加します。

     

    アペンドしたCone3Dをサブツールから複製を行います。

     

    複製したCone3Dを下の画像のように配置します。

     

    そのコーンの頂点を中心にカーブを描いていきます。

     

     

    髪の流れをイメージしながらストロークを行っていくのと、毛の太さを一定ではなく、ところどころバラつきをつけていくといい感じになります。

     

    今度は先程と同じでCone3Dと毛束をShift+Ctrl、ドローモード、でBodyをクリックしてCone3Dだけを表示させます。

    サブツールから非表示分割を選択します。

    ダイナメッシュをかけて結合させます。

    Zリメッシャーをかけてトポロジーを整えます。

     

    変形からYを軸にねじれをかけるといいかんじにカールがかかります。

     

    片方の毛束ができたところで、シンメトリを行いたいところなのですが、やや面倒ですが、シンメトリーを行わないでもう一度上記の手順で作成することによって、アシンメトリーで不自然感がなくなります。

    これで髪の毛の部分が完成しました。

     

    お疲れさまでした。次回はシャツの作成に入ります。

     

     

  • ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!6.髪の毛の作成(後頭部編)

    ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!6.髪の毛の作成(後頭部編)

    前回の続きから入ります。Standardブラシを使用してCtrlキーを推しながら頭部の部分をマスクします。

    右のパネルのサブツールから抽出タブを選択します。そこから厚さを調整して抽出を選択します。厚さがちょうどよかったら確定を選択します。

    厚さがかかった部分をShiftでスムーズをかけていきます。

    次にツインテールの髪の流れを意識してスカルプトを行っていきます。

    ブラシからRakeを選択して、スカルプトを行っていきます。

    次にブラシの中からPinchを選択して結び目の部分に軽くスカルプトしていきます。

     

    両サイドPinchしたら今度は右のパネルの変形の中からスムーズを最大値にかけます。

    スムーズをかけたら今度は膨張(風船)を2かけます。

    そして再度スムーズを最大にかけます。

    いい感じになりましたね。

    次回は前髪の制作&ブラシの作成に入ります。

  • ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!5顔の作成

    ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!5顔の作成

    今回は顔のスカルプトに入っていきます。

    まず目の部分をCtrlでマスクをかけていきます。

    Ctrlキーを押しながら何もないところをクリックしてマスクを反転させます。こちら右のパネルのマスキングのマスク反転から同様に行うことができます。

    Ctrlキーを押したままマスク箇所をクリックすると境界に対してブラーをかけることができます。

     

     

    ブラーをかけたらブラシからTrimAdaptiveを選択します。

    目を平坦にブラシングしていきます。

     

    Ctrlキーで何もないところをドラッグさせながらクリックしてマスクの解除を行います。(こちら同様に右のパネルのマスキングの中からマスク表示のチェックを消すことで解除を行うことができます。)

    今度はSculptris Proを有効にさせて詳細なディティールをスカルプトしていきます。

     

     

    Standardブラシを使用して、目のフチをスカルプトしていきます。

     

     

    二重の線もAltキーを使用して掘り進めます。

     

     

    続いてそのまま唇をスカルプトしていきます。

    Standardブラシで口に線を引きます

     

    Moveブラシで口角を調整しつつ、唇の真ん中の部分が少し下に凹むように意識します。

    Standardブラシで立体的に厚みをつけていきます。

     

    これで唇の完成です。

     

    サブツールの名前変更からBodyと命名します。

     

    これで顔のスカルプトが完成しました。次回は髪の毛の作成に入ります。

  • ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!4.ポーズ付け

    ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!4.ポーズ付け

    では、スカルプトを行った素体に対して、ポーズ付けを行っていきます。ではサブツールからDefault_Bodyを選択してツールから複製を選択します。

    するとツールのリストの中に複製されたメッシュが表示されます。

    では、メッシュに対してリギングを作成していきます。

    サブツールからZSphereを選択し、右のパネルの中からリギングを選択します。その中にメッシュ選択がありますので選択して、先程複製したメッシュに対して指定していきます。

    メッシュを選択したら、今度はリギングの中からメッシュバインドを選択します。

    移動モードにするとボーンを動かすことができるので、下絵を参考にポーズをつけていきます。

     

    ポーズをつけ終わったら右のパネルからアダプティブスキンを開いてプレビューを選択します。

    プレビューが適用されたら今度はアダプティブスキン作成を選択します。

    ポーズがメッシュ化されました。

    では今度は太ももが重なっている部分を結合します。3D出力を行う際、面同士が重なっている場合、うまく出力されないことがあります。

    ジオメトリからブラー、解像度を調整してダイナメッシュを行います。解像度、ブラーはメッシュのサイズに依存されますので何回かダイナメッシュ、Ctrl+Z(戻る)でご自身の丁度いいところをご調整頂ければと思います。

     

    ダイナメッシュをすると股の間が結合されたのがわかると思います。

    今度は再度、ジオメトリーにてZリメッシャーを行い、トポロジーの流れを整えます。

    いい感じですね。最後にディバイトを2回ほどクリックかけて調整します。

    これでポーズ付けは完了しました。次回は顔のスカルプトに入ります。

  • ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!3.ブラシによるスカルプト

    ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!3.ブラシによるスカルプト

    ブラシによるスカルプト

    では、前回のZSphereで作成したモデルに対して、一度エクスポートを行い名前はDefault_Bodyでobjの保存を行います。

    保存を行ったらライトボックスからプロジェクトDemoAnimeHeacを開きます。

    アペンドで適当に3DMeshsの中から追加します。

    追加したメッシュをサブツールで選択した状態で、

    インポートから先程保存したDefault_Bodyを読み込みます。

    読み込んだら、頭を移動して大きさを調整し、頭部に配置させます。

    配置させたらサブツールの一番上を選択した状態で結合>から下と結合を選択します。

    頭と身体が結合されたら、今度はジオメトリからダイナメッシュを2回クリックします。

    頭と身体が接合されたのが確認できますね。

    ではドローモードにした状態でStandardブラシを選択します。

    Shiftを押しながら首元にスムージングをかけて滑らかにしていきす。

    ではまず胴回りの作成に入ります。スカルプトの邪魔にならないよう腕にマスクをかけていきます。ブラシからMaskLassoを選択します。

    Ctrlキーを押したまま、マスクをかけたい箇所を囲みます。

    こちらなにもない空間を再度Ctrlキー+クリックを押すことで、マスクを反転させることができます。なにもない空間でCtrlキー+ドラッグ&ドロップするとマスク効果が解除されます。

    マスクがかかったら今度はMoveブラシを使用して胴回りのフォルムを整えていきます。

     

     

    くの字を意識することによって女性らしいフォルムになります。



    続いて胸部をつくっていきます。ブラシからInflatを選択します。

    お尻もInflatでつくり、StandardブラシやMoveブラシで形を整えます。

    今度はそのまま上記と同じ要領で太もも、脚の肉付けをしていきます。

     

     

    ブラシの大きさを小さくしてStandardブラシで爪をスカルプトしていきます。

     

    同じ要領でマスクを解除して腕にも肉付けを行っていきます。

     

     

    先程、足の爪にスカルプトしたように指先にも爪を施します。

     

     

    これで全体的な素体部分が完成してきました。できた素体に対して、ジオメトリからzリメッシャーをかけてトポロジーの流れを整えて行きます。

     

     

    こちら、下の目標ポリゴン数をスライドさせることによって、zリメッシャーを使用する際の、ポリゴン数の調整を行うことができます。

     

    トポロジーが綺麗になりましたね。

    これで素体が完成しました。

    次回はこの素体に対してポージングをつけていきます。

     

  • ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!2.素体の作成

    ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!2.素体の作成

    ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!

    2.素体の作成

    下絵の準備ができたら今度は素体をつくっていきましょう。素体をしっかりつくっておけば後からポーズの変更も楽になります。今回はZSphereを使って作成していきます。

    ZSphereを使用しての土台の作成

    ツールからZSphereを選択します。

    Editモードにして、ショートカットXを押し、シンメトリーにします。では素体を作っていきます。

    ドローモードを選択してZSphereにボーンを足して行きます。

    ドロー

     

    移動スケールを使用することによってボーンを伸ばしたり、ボーンのサイズを変更することができます。

    移動

    スケール

    こちらボーンの間をクリックすることによってボーンを分割することができます。

    ドローモード+クリック

    またAltキーをおしながらボーンをクリックすると特定のボーンの削除を行うことができます。

    ドローモードにてAlt+クリック

    ショートカットAを押すとZSphereのメッシュ化のプレビューを行うことができます。またZSphereに戻すには再度Aキーを押せば元に戻せます。

    では、上記を踏まえて人間の関節の部分を意識してつくっていきます。

     

    頭、首

     

    完成したらメッシュ化したら後々このZSpeheをリグとして利用するので、サブツールから複製を選択します。

    複製を行ったZSpeheに対してZSphere3Dとサブツール名前変更から命名します。

    状態で右のパネルの中からアダプティブスキンの作成を行います。

     

     

    アダプティブスキンを行うとメッシュに対してスカルプトできるようになります。アダプティブスキンを行ったメッシュに対して、先程のよう今度はDefault_Bodyと命名を行いましょう。

    次回は素体についての肉付け、スカルプトに入っていきます。

  • ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!1.下絵の準備

    ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!1.下絵の準備

    ZBrushでオークちゃんをつくってみよう!

    はじめまして、福田です!

    わたしもZBrushをはじめてまだ数ヶ月になります。まだまだ未熟者でZBrushをよく理解していないところも多々ございますが、初心者なりのやり方で精一杯ご紹介できたらなと思います。日々精進して参りますので、最後までお付き合い頂ければと思います。よろしくお願い申し上げます。

    1.下絵の準備

    ZBrushで下絵の設定を行うにはいくつかの方法がございます。
    その中から3つのやり方をご紹介致します。それぞれに特性がありユーザー様のニーズに合ったものをご利用頂ければと思います。ぜひ下のイラスト、オークちゃんをご利用ください。

     

    スポットライト

    まず、上部のパネルからテクスチャを選択します。選択したら、その中からインポートをクリックしお好みの画像を読み込みこみます。インポートされた画像を選択した状態でスポットライトへ追加を行います。

    すると、ダイヤルとインポートした画像が表示されますので、ダイヤルの中心を外した内側をドラッグ&ドロップすることによって画像を移動させることができます。ダイヤルに含まれているスケールを選択することで、画像の大きさを変更することができます。

    またダイヤルの非表示はショートカットZで非表示にすることができます。またスポットライトの終了はShift+Zで行うことができます。

    ウインドウ透明度

    ウインドウ透明度は画像を読み込む必要が無くZBrushのウインドウ自体の透明度を下げ、背面を表示させながら透かして作業を行うことができます。こちら画面右上のクイックセーブの隣にございます。

    グリッド

    グリッドは正面、背面、上下、左右にテクスチャマップを貼り付けることができ、3面図を使用して作成したい方にはとても便利な機能です。Editモードにした状態で、上部のパネルからドロ―を選択して、下にスクロールしていくと、正面-背面、上-下、左-右タブがあります。

    その中のマップをクリックしてインポートでお好みの画像を割り当てます。

     

    それぞれに作業を行う上で利便性がありますのでお試し頂いてから、作業に適したやり方をみつけられればと思います。今回はスポットライトのやり方で制作に入っていきます。

     

     

  • ZBrush4Rシリーズから2019へアップグレード

    ZBrush4Rシリーズから2019へアップグレード

    初めまして!株式会社オークのキャラクターオークちゃんです。
    当サイトの記事を読んでZBrushを使えるようになったらと思っています。

    始める前に

    ZBrush2018から2019へアップグレードしたい方はこちらの記事を参考にしてね!この記事ではZBrush4Rシリーズのユーザーさん向けに解説しています。

    ZBrush4RシリーズからZBrush2019にアップグレードするためにはMy-Licensesページにログインする必要があるよ。

    My-Licensesページにログインできない場合は以下のことを試してください!

    Pixologicサポートへのログイン

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    ログイン出来る場合は、同じ情報でMy-Licensesページにログインしてください。ブラウザはIE以外を使いましょうね。あとのアップグレード手順はこのページを参考に!
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    Pixologicサポートへのログイン

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    こちらの記事を参考に登録してね!

    PixologicIDを登録したか覚えていない場合

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    Step1 https://support.pixologic.com/にアクセスしlost passwordをクリック 。

    Step2 ZBrushのシリアルに紐付いたメールアドレスを入力(ZBrush 4Rシリーズをアクティベートするときに入力するメールアドレス)

    [このメール アドレスで登録されたアカウントはありません]と表示されたら未登録です。新規登録してください。

    [パスワードの変更手順を記載したメールをお送りしました。]と表示されたら登録済みです。メールをチェックしてパスワードを再設定しましょう。リンクは6時間で切れてしまうので注意してね。


    PixologicIDを登録したけれどもうメールアドレスが使えない

    この場合はパスワードリセットが出来ません! 現在利用可能なメールアドレスで新しくアカウントを作成し、PixologicSupportへログインしてSubmit A Ticket経由でメールアドレス変更の申請を行ってください。 これはユーザーさんからpixologicに直接申請する必要があるから注意してね!

    ZBrush Support >> Licensing&Activationでメールアドレスを変更したいという内容のメッセージを添えて送信してね。英語のみの対応だよ!

    英文の例文は株式会社オークで購入された方はサポートページに案内があるのでチェックしてね。納品完了のメールにリンクとログイン情報の記載があるよ。
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  • ZBrush2019へのアップグレード

    ZBrush2019へのアップグレード

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    始める前に

    ZBrush2019が出ましたね。ZBrush2019はすべての登録済みのZBrushユーザーさんは無償のアップグレードで提供されます!新機能に関してはこちらの記事を参考にしてくださいね。

    ZBrush2019

    インストールの前にZBrush2018を起動してメニューのZプラグインからアクティベーション解除をしてくださいね。ZBrush 2019アクティベーション後に、ZBrush 2018を再アクティベーションできますよ。

    Pixologic Deactivation Managerが起動します。左下のリセットボタンをクリックします。

    Pixologic からの指示がない限り、ライセンスのリセットを行わないでください!という内容のメッセージが表示されますので、OK, Reset Licensing!をクリックし、Deactivation Managerを閉じます。

    もしもZBrush2018を起動したときに破損したライセンス・・・・と画面が出たらZBrushを終了してwindowsならC:\Program Files\Pixologic\ZBrush 2018\Pixologic Deactivation Manager.exe Macならアプリケーション >> ZBrushOSX 2018 >> Pixologic Deactivation Manager.appを実行します。

    あとは認証中のZBrush2018ライセンスを選択してDeactivateボタンをクリックして認証を解除、ダイアログ左下にあるResetボタンをクリックします。

    アンチウィルスソフトやWindows Defenderなどのセキュリティソフトを一時的に完全に無効化しましょうね。これをしないとインストーラーがダウンロード時に破損してしまうことが報告されています。

    Pixologic My-Licensesページへアクセスし、ZBrushのライセンスと紐付いているPixologicIDでログインします。この時ブラウザはInternetExplorerは使わずにChromeやFirefoxなどを使おうね!

    ログイン出来たかな?マイライセンスページからDOWNLOAD ZBRUSH2019をクリックしてダウンロードページにアクセスします。

    ZBrush2019はZBrush2018と同じシリアルで認証が行なえますので、アップグレード申請は必要無いよ!
    ご利用のOSに合ったインストーラーをダウンロードしてくださいね。時間帯によってアジアサーバーが混雑していたりするのでそのときは北欧や欧米の方を使ってください。
    アクセス可能なダウンロードページは24時間以内に5回までアクセスが可能です。必要に応じて何度でもダウンロードが可能なため、インストーラーを個別にバックアップする必要は無いですよ。その都度ダウンロードすることによりいつでも最新バージョンがご利用いただけます!
    ZBrush2019のダウンロードに関しまして、開発元のPixologicによりますと世界中からのアクセスでサーバーが混雑しているようです。

    ダウンロードしたZBrush2019を管理者としてインストールをしましょう!Windowsの場合はインストーラーを右クリックメニューの【管理者として実行】、Macの場合は管理者アカウントでログインした状態で実行だよ。
    インストール中・・・・

    ZBrush2019が起動しました!先程ログインしたときのpixologic IDとパスワードを入力してね。

    ブラウザが開くので、ライセンスを選択して続いて表示されるページでマシン名を入力し、Submitをクリックします。

    ZBrushに戻ってライセンスを確認するのボタンを押してね。これでZBrush2019使えるようになったよ!お疲れ様でした!

    ※必要に応じてアンチウィルスソフトなどのセキュリティを有効にしてください。※ZBrush2018は任意のタイミングでアンインストールを行っていただいて構いません。