初めまして!株式会社オークのキャラクターオークちゃんです。
当サイトの記事を読んでZBrushを使えるようになったらと思っています。4回目はアンドゥヒストリー(操作履歴)をやりますよ。
始める前に
この記事ではZBrush4R8 P2を利用しています。ZBrushのアップグレードなどの情報は株式会社オークの製品NEWSをご確認下さい。ZBrushインストールからアクティベーションの手順は株式会社オークサポートページ(要ログイン)を参照下さい。
Undo History(操作履歴)
デモヘッドの頭をモリモリしたんだけど、ちょっとやりすぎちゃったし戻したいなぁ。
こんな時はUndo History(アンドゥヒストリー)こと操作履歴を使いましょう!作業を戻りたい時はアンドゥといいCtrl+Zで1段階戻ることが出来ます。
アンドゥ(元に戻す)した後に戻りたい時はリドゥ(やり直し)といいCtrl+Shift+Zで戻ることが出来ます!
過去に戻って(アンドゥして)新しい操作をしちゃうとそれ以降の操作がすべて失われるので注意してね!またアンドゥ履歴スライダーを利用する手もあります!グレーの四角が現在のアンドゥステップです。ここを左右に動かすとで任意のステップに移動する事ができます。
アンドゥ履歴はzprojectで保存した場合のみ保存ができます。Ztlで保存する時は履歴が保持されないので気をつけてね。ZPRとZTLの違いは第2回の記事を見てね。
アンドゥ履歴に10000ものステップを入れる必要がないと思ったら、メニューから環境設定>アンドゥ履歴>最大アンドゥ履歴で減らすことが出来ますよ。
そしてアンドゥ履歴をプロジェクトファイルに含めるかどうかはメニューからファイル>アンドゥ履歴ボタンのON/OFFで選べるよ!
アンドゥ履歴のON/OFFを設定したら必ず環境設定を保存しましょう!そうしないと次回ZBrushが忘れちゃうよ。