ZBrushで傘をつくってみよう!Part3

ZBrush

前回のPart2にて持ち手の部分を作成致しました。サブツールからhandleを選択します。

選択したら、軸になる部分以外をCtrl+ドラッグ&ドロップでマスクをかけていきます。

ブラシからZModelerを選択し、面を右クリックして、POLIGONACTIONにてインセット、TARGETにて三角ポリゴン全てを選択します

面をクリックしてインセットをかけます。

再び面を右クリックし、POLIGONACTIONにて押出、TARGETにて三角ポリゴン全てを選択します。

 

面をクリックして押し出して軸を作成していきます。

 

ブラシから IMM MachinePartsを選択します。

 

 

その中からCoupler02を選択します。

 

 

上部のブラシからメッシュへを選択します。

 

 

移動ツールにてCoupler02を下記画像のようにサイズ調整を行い、配置します。

 

今度は露先を作成します。

今度はstretcherを選択した状態でブラシからIMM Clothing HardWを選択します。

 

 

上部のトランスフォームタブからシンメトリ有効をオン、>Y<、>M,のみを選択した状態にし、Rをオンにし、放射回数を8に設定します。

 

 

ブラシからIMM Clothing HardWを選択します。その中からSnap Top Halfを選択します。

 

 

stretcherの先に配置します。

次は下はじきの作成を行います。

サブツールからhandleを選択し複製します。

移動ツールを選択し、歯車アイコンをクリックしたらCylinder3Dを選択します。

 

Ctrl+Shift+ドラッグで半分のみを選択します。

ジオメトリ>トポロジー編集>非表示削除を選択します。

非表示を削除したら、ダイナミックサブディビジョンからダイナミックをオンにします。スムーズSubDivの数値を0にし、厚さの調整を行います。

厚さを設定したら適用をクリックします。

 

厚さをつけたらこんどは移動ツールにてサイズの調整を行います。

サブツールからhandleを選択し、ブラシからIMM Primitivesを選択し、その中からQ Cubeを選択します。

下はじきのしたに描画します。

移動ツールにてサイズの調整を行います。

次にブラシからIMM ModelKitを選択し、その中からVents_7を選択します。

 

Q Cubeに描画します。

移動ツールにて回転し、Q Cubeにかぶせるようにサイズの調整を行います。

これで傘の完成になります。

 

Part3までお付き合い頂きありがとうございました。

ZBrush|株式会社オーク
株式会社オークのZBrushの紹介ページです。何百万ものポリゴンを扱い、粘土での造形に近い感覚でデジタルスカルプトを行えるソフトウェアです。非常に多彩な機能で、イメージの再現を可能にします。