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MAXON社 ZBrush 2022.0.7 アップデートパッチを提供開始

ZBrush 2022.0.7 アップデートがリリース

MAXON社は、ZBrush 2022 のマイナーアップデートパッチ “ZBrush 2022.0.7”を提供開始致しました。
ZBrush 2022.0.7 は全ての既存の永久もしくはサブスクリプションのZBrushライセンス登録者に無償のアップデートパッチです。(ZBrushCore/ZBrushCoreMiniを除く)

アップデート手順:

ZBrush 2022 から 2022.0.7 にアップデートするには、2つの方法があります。お好みのものを使用してください。
ZBrush 2022以前のバージョンからアップグレードするにはこちらを参照

  • ZBrush 2022を「2022年4月21日以前」に購入されたPixologic版永続ライセンスをご利用中でパソコンがインターネットに接続できる場合、ZBrush2022インストールフォルダーに見つかるZUpgraderアプリケーション(updaterアプリケーションでは無い点に注意!)を実行するだけです。後は画面の指示に従ってください。
  • もしくは現在のバージョンをアンイストールして、PixologicのMy LicensesページからZBrush 2022.0.7 フルインストーラーをダウンロードできます。Pixologic版ZBrush 2022.0.7 のダウンロード

ZBrush 2022 以前のバージョンからアップグレードしたことがない場合は、ZBrush登録時のemailアドレスを持つZBrushアカウントでMy Licensesページにログインしてください(ZBrushアカウントが無い場合は登録emailでアカウントを新規作成してください)ログインしアカウントの登録emailがZBrushデータベースと一致しているとZBrush 2022.0.7 にアップグレードするボタンが表示されます。画面の指示に従ってライセンスをアップグレードしてください。ライセンスをアップグレードしたら、新しいバージョンをダウンロードできます。

※Mac版ユーザーへ注意: ZBrush 2022 は Mac OS 10.11 以降のみサポートされます。

フローティングライセンスでご利用の場合、株式会社オークのサポートからemailでZBrush 2022.0.7アップデータのダウンロードアドレスの通知があります。こちららダウンロードしてインストールしてください。ライセンスのセットアップ方法は前回と同じです。

ZBrush 2022.0.7 リリースノート:

不具合の修正

  • Text 3D and Vector Shapesプラグイン : macOSバージョンのText 3D and Vector Shapesプラグインで「サポートされていないファイル形式」(Unsupported File Format)エラーが発生する問題を修正
  • Text 3D and Vector Shapesプラグイン : 特定の文字を使用すると、テキストが重複する問題を修正
  • Text 3D and Vector Shapesプラグイン : 特定の文字を使用するとエラーが発生する問題を修正
  • Text 3D and Vector Shapesプラグイン : 一部言語の特定の文字が使用時に繰り返される問題を修正
  • Collada .DAE フォーマットでエクスポートされたジオメトリが Cinema 4D に正しくインポートできない問題を修正
  • Alembic .ABC 形式をインポートすると、UVが正しく表示されない問題を修正
  • 非常に大きなファイルを GoZ 形式でエクスポートすると、UVが破損する事がある問題を修正
  • 特定条件で、Stagerが予想されるホームステージとターゲットステージをコピーして貼り付けないことがある問題を修正
  • Bevel Pro: 「内部パーツの生成」(Generate Inner Part)設定に関連するクラッシュの問題を修正
  • Maxon アプリからインストールで、既存のインストールに新しいバージョンをインストールすると、ZStartup/Macros/Misc に保存されているカスタムマクロが削除される問題を修正
  • Maxon アプリ (Windows) からのインストールで、既存のインストールに新しいバージョンをインストールする際に、GoZアプリケーションパスが削除される問題を修正。削除された場合 Maxon アプリを介して更新した後、GoZ アプリケーションパスを再設定する必要があります。

Bevel Proに関するご注意
環境によってBevel Pro で[OK] をクリックして ZBrush に送信した後、Bevel Pro が ZBrushのウィンドウを再度開かない場合があります。ただし手動でZBrushのウィンドウに手動で切り替えると、Bevel Proで処理したジオメトリが表示されるはずです。

ZBrush 2022 アップデートのまとめはこちらの記事を参照ください

ZBrush 2022の製品案内はこちらへ

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