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MAXON ZBrush 2025 春のリリース

ZModeler プリセット

ZBrush はデスクトップ版とiPad版の両方でアップデートを提供しました。デスクトップのZBrushバージョン番号は ZBrush 2025.2.0、iPad版のアップデートは ZBrush 2025.3.0 になります。

サブスクユーザーのアップデート方法

ZBrush 2025.2.0 Desktop および ZBrush 2025.3.0 iPad は (月額または年間ライセンス)サブスクリプションの一部です。 Maxon アプリを使用してデスクトップ用 ZBrush を 2025.2.0 にアップグレードできます。もしくはMAXONダウンロードから完全インストーラーをダウンロードできます。
iPad版では Apple App Store を通じて iPad ZBrush 2025.3.0 バージョンをアップデートするだけです。

ZBrush 2025.2 アップデート

  • Maxon One サブスクには、ZBrush で Redshift GPU または CPU を使用できるようになり、ZBrushデスクトップとiPadのライセンスが含まれます。
  • ZBrush Desktopサブスクには、ZBrushでRedshift CPUを使用できます(GPUは利用できません)。また ZBrush for iPad のライセンス含まれます。
  • ZBrush iPad サブスクには iPad 版ZBrushのライセンスのみ含まれます。 ZBrush デスクトップバージョンと Redshift にアクセスしたい場合は、ZBrushまたはMaxon Oneのサブスクリプションにアップグレードする必要があります。

永久ライセンスユーザーがZBrush 2025 を使用するには?

ZBrush 2025.2.0 デスクトップは、こちらより年間および毎月のサブスクリプションを購入する事で利用可能です。 ZBrush デスクトップ・サブスクリプショには、ZBrush iPad および Redshift CPUバージョンのライセンスも含まれています。
※古いZBrush永久ライセンスからのアップグレードは販売終了しています。新規でのZBrushもしくはMAXON ONEサブスクリプションの購入をご検討ください。

ZBrush 2025.3.0 iPad のみ利用されたい方は専用サブスクリプションを iPad の Apple App Store から直接購入してください。年間サブスクリプションと月次サブスクリプションの両方が利用できます。
また、iPad 用 ZBrush には機能制限されていますが無料で利用できるモードも備えています。お試しください!


MAXON社はZBrush への追加機能をさらに充実させていきます。以下で ZBrush に何が追加されたかをご覧ください。

 

ZBRUSH 2025.2.0 デスクトップ版の新機能

2025 春リリースには、デスクトップ版ZBrushのいくつかの新しいアップデートが含まれます:

ZModeler

ZModeler には3つの新しい追加機能があり、最も重要なものはZModelerプリセットです。

ZModeler プリセット

この機能を使用すると、ZModeler全ての設定を開かなくても、お気に入りのZModeler機能を保存して直ぐにアクセスできるようになります。面、エッジ、ポイントの各アクション別に独自のプリセットを設定できます。

エッジループのスナップ

この機能を使用すると、挿入するエッジ ループを「半分」「1/4」または「2~10」のユーザー定義範囲の場所にスナップできます。

ポリゴン選択モード

この機能は、ZModeler用に一時的なポリグループを設定します。一度に1つずつポリゴンに適用するのではなく、任意の ZModelerポリゴンターゲット(ポリループなど)を使用して、一時的なポリグループをセットできるようになりました。これは、もう1つのターゲットを選択する手段を提供する機能だと考えてください。

Redshift属性の追加と新しいRedshiftマテリアル

新しいRedshiftマテリアル属性の追加

Redshiftテリアルが更新され、ZBrush Redshiftマテリアルが Redshiftをサポートする他のアプリケーションと一致するようになりました。他のアプリケーションの標準Redshiftマテリアルにある全ての属性がZBrushで利用できるようになり、ZBrush内でよりユニークなRedshiftマテリアルを作成する可能性が広がります。

18個のRedshiftマテリアルが追加

ZBrush Redshiftマテリアルが更新された事で、Redshiftを使用してレンダリングするマテリアルをさらに高度に設定できるようになりました。ダイアモンド、中空ガラス、翡翠、エメラルド、真珠、つや消しメタル、赤ワイン、ルビー、サファイヤなど、いくつかの新しいマテリアルを追加しました。

18個のRedshiftマテリアルが追加

プロプロジェクト

前回のアップデートで開始されたプロプロジェクトですが、今回のリリースでもプロプロジェクトは引き続き拡張されており、さらに多くのプロジェクトが追加されました。これらは、特定の分野の著名なアーティストとのエキサイティングなコラボレーションであり、ZBrushユーザーにプロのアーティストがどのように作品を完成させるかを確認する機会を提供します。プロプロジェクトにはアーティストからの実際のアセットが含まれており、アーティストがその作品をどのように作成したかを詳しく調べて知ることができます。

MAXONチームは素晴らしいコミュニティと協力し続け、さらに2つのプロプロジェクトを発表できることを誇りに思います。

このリリースには、Pablo Munoz Gomez 氏Henry Chervenka 氏によるプロプロジェクトが含まれます。

Pablo Munoz Gomez 氏の作品と関連アセット

  • ZBrushを使用してイラスト風の作品を作成する方法の参考になる完成したプロジェクトファイルです。
  • 5つの新しいブラシが、デスクトップ版では ライトボックス > ブラシタブ> Pro Projectsフォルダ と iPad のブラシピッカー内にあります。1つのブラシはInsert Meshカテゴリにあり、他の 4 つはSculpturalカテゴリにあります。
  • 4つの新しいテクスチャは、デスクトップ版では ライトボックス > テクスチャ >Pro Projects フォルダと iPad のテクスチャピッカー内にあります。
  • 彼のプロジェクトには、2Dトゥーン調レンダリングに最適なマテリアルも含まれています。彼のプロジェクトにモデルを配置し、BPRをクリックしてレンダリングし、Pablo氏の2Dインスピレーションを受けたプロジェクトであなたの作品がどのように見えるかを確認してみてください。
Pablo Munoz Gomez 氏の作品と関連アセット

イメージ提供: Pablo Munoz Gomez

Henry Chervenka 氏の作品と関連アセット

ZRideと呼ばれるこの乗り物は、ZModelerを使用して複雑な設計を作成し、クリーンなトポロジを維持する方法を紹介します。ぜひプロジェクトを開いてタイヤをよく見てください。ヘンリーさんは、私たちが発見できるようにいくつかの楽しい情報を残してくれました。Henry氏が 傑作ZRideのために作成したすべてのスイッチを含む素晴らしいIMMブラシも含まれています。

ZBrush 2025.2 アップデート

イメージ提供: Henry Chervenka


ZBRUSH 2025.3.0 iPad版の新機能

2025年春リリースでは、以下を含む iPad用 ZBrush の新しいアップデートがいくつか追加されました。

プロプロジェクトの追加

iPad版には、2025.2.0デスクトップ版と同じ、Pablo Munoz Gomez 氏と Henry Chervenka 氏による2つの新しいプロプロジェクトも付属しています。
なおZBrush for iPadの無料バージョンにはプロプロジェクトのブラシやテクスチャは利用できません。 ZBrush for iPadの無料版はプロプロジェクトのプロジェクトデータのみ読み込めます。

ブラシのアップデート

  • アンカーブラシが更新され、新しいベンドモードが追加されました。
  • 新しいクイックポリグループ・ブラシが iPad バージョンにも同梱され、ワンクリックでトポロジに基づいてポリグループを作成できるソリューションが利用可能になりました。

ナノメッシュ

ポリゴンに対して複雑なメッシュをインスタンス配置できるナノメッシュがiPad版でも利用可能になりました

UVマスター

待望のプラグインがiPad版にも登場しました。 UVマスターでは、独自のコントロール ペイントオプションを使用して、パイプラインのニーズを満たす芸術的な方法でUVアンラップを実行できます。

UVMaster for iPad

iPad用のUVマスターが登場

クリースエッジからの UVアンラップ

クリースエッジを使用して、UVシーム配置する正確なエッジを定義したUVアンラップを実行できます。

メッシュからのVDMとVDMからメッシュが追加

iPad の To Mesh および From Mesh オプションを使用して、独自のベクターディスプレイスメント(VDM) 3Dアルファを作成できるようになりました。これらのブラシは、スカルプト時にアンダーカットを考慮したアルファを作成するのに役立ちます。ZBrushに含まれているChiselブラシコレクションをチェックして、3D VDMアルファで何ができるかを確認してください。

新しいモディファイア:ホイールサイズ

ご要望にお応えして、ホイール サイズをより拡大する 2XL と 3XL のモディファイヤを追加しました。

ホイール サイズ

ギズモ IMMの交換

ギズモ3Dを使用して、IMMビューアでメッシュをクリックして、インサートメッシュブラシからメッシュを入れ替えする事ができます。

カスタムのクイックメニューをフローティングトレイに追加

私たちは、最もよく使う機能をいつでもすぐに使えるようにしたいと考えています。カスタムクイックメニューを使用すると、手元に置いておきたい設定を簡単に制御できます。新しいバージョンでは、カスタムクイックメニューをフローティングトレイに追加できます。

カスタムのクイックメニューをフローティングトレイに追加

iPad 用ZBrushに新しく ZModeler を実装

新しいUIデザイン

ZBrush iPad版にデスクトップ版と同じ機能を組み込むという継続的な取り組みの中で、iPad mini を含む小型デバイスに ZModelerを適応させる可能性を検討してきました。その結果iPad上のZModeler用に新しいUIを開発し、その UIを使用した新しいワークフローを導入しました。

ZModelerはマウス/ペンのホバー状態で最適に動作するため、最高のエクスペリエンスを実現するには、ホバー状態機能を備えた iPad または iPad でマウスを使用することをお勧めします。ただし、ホバー状態を利用できないiPadでもZModelerを使用できるので心配しないでください。

例えば

  • ホバー操作しなくても、ポリゴン、エッジ、および 頂点 コンポーネントを選択できます。
  • ZModeler UI は、最適な場所に自由に配置できます
  • 長押しして保存したプリセットを呼び出しできます
  • 一時的なポリグループに簡単にアクセスするには、ZModeler Uiで新しいアイコンをクリックするだけです。
  • ダイナミックサブディビジョン、クリースオプション、ZModelerモディファイアなど、最もよく使用される ZModelerオプションが、ZModeler UIの残りの部分に並んで見つかります。

ZModelerプリセット

この機能を使用すると、ZModelerの全ての設定を開かなくても、お気に入りのZModelerオプションを保存できるようになります。ポリゴン、エッジ、およびポイントの各アクションに独自のプリセットのセットを含めることができます。

ZModelerプリセット

ZModelerプリセット

エッジループのスナップ

この機能を使用すると、挿入するエッジ ループを「半分」「1/4」または「2~10」のユーザー定義範囲の場所にスナップできます。

エッジループのスナップ

エッジループのスナップ

ポリゴン選択モード

この機能は、ZModeler用に一時的なポリグループを設定します。一度に1つずつポリゴンに適用するのではなく、任意の ZModelerポリゴンターゲット(ポリループなど)を使用して、一時的なポリグループをセットできるようになりました。これは、もう1つのターゲットを選択する手段を提供する機能だと考えてください。

ポリゴン選択モード

ポリゴン選択モード

 

MAXON ZBrushチームによる ZBrush 2025 春のリリース、デモンストレーション

 

 

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