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ZBrush 2021.6.3 アップデータがリリース

ZBrush 2021.6.3 アップデータがリリース

Pixologic社は、ZBrush 2021 の最新アップデート “ZBrush 2021.6.3” を提供開始いたしました。このバージョンには、ZBrushでの創作活動に影響を与える更新と、新機能が含まれています。

アップデートは登録されている「全てのZBrushユーザー向けの無料アップグレードです」(ZBrushCoreおよびZBrushCoreMini除く)

アップデート手順:

ZBrush 2021/2021.5/2021.6.x から 2021.6.3 にアップデートするには、2つの方法があります。お好みのものを使用してください。

  • ZBrush 2021/2021.5/2021.6.x をご利用中でパソコンがインターネットに接続できる場合、2021/2021インストールフォルダーに見つかるZUpgraderアプリケーション(updaterアプリケーションでは無い点に注意!)を実行するだけです。後は画面の指示に従ってください。
  • もしくは現在のバージョンをアンイストールして、PixologicのMy LicensesページからZBrush 2021.6.3フルインストーラーをダウンロードできます。

ZBrush 2020 以前のバージョンからアップグレードしたことがない場合は、ZBrush登録時のemailアドレスを持つPixologicアカウントでMy Licensesページにログインしてください(Pixologicアカウントが無い場合は登録emailでアカウントを新規作成してください)ログインしアカウントの登録emailがPixologicデータベースと一致しているとZBrush 2021.5にアップグレードするボタンが表示されます。画面の指示に従ってライセンスをアップグレードしてください。ライセンスをアップグレードしたら、新しいバージョンをダウンロードできます。

フローティングライセンスでご利用の場合、株式会社オークのサポートからemailでZBrush 2021.6.3アップデータのダウンロードアドレスの通知があります。こちららダウンロードしてインストールしてください。ライセンスのセットアップ方法は前回と同じです。

ZBrush 2021.6.3の更新内容

新機能

・ダイナメッシュの”解像度”スライダーに ドッドスイッチが追加。こちらの有効/無効でことなるダイナメッシュアルゴリズムを適用できます。無効(デフォルト)の場合従来のダイナメッシュを適用します。有効の場合 ZBrush単位で小さなオブジェクトの場合自動的に解像度を高くしてダイナメッシュを適用します。

・ツール >> 可視性 >> “ポリグループで拡張”(PolyGroup SelectGrowing)を追加。これにより、選択表示した面をその面が含まれるポリグループ境界まで拡大できます。

・新しく Curve Flat および Curve Flat Snap ブラシを追加。これらのブラシはゲームのヘアカードを描いたり、リボンを作成したりするのに最適です。

・Curve Tube および Curve Tube Snap ブラシがポリペイントカラーのグラデーションをサポート

機能改善

・”ラッソ” ストロークの “スムースネス”パラメーターの初期値を 0 に設定しました。(ラッソマスキングの精度を向上させるため)
・スポットライトで画像を追加した場合に、全ての画像を再調整しなくなりました。
・PolyGroup カラーIDのアサインを改良
・GoZ で Maya 2022 をサポート
・GoZ で 3ds Max 2022 をサポート
・デシメーションマスターは、最大1億ポリゴンのデシメーションメッシュを処理できる様に改善されました
・選択したサブツールではないサブツールにUndoヒストリーが保存されている場合、Undoヒストリーバーに赤いバーが表示されるようになりました。


変更

・スタンダードマテリアルの “ディフューズ”スライダーと “スペキュラー” スライダーが浮動小数点型スライダーに変更されました(小さい値を使用する場合の精度を上げるため)
・ZModelerの頂点結合許容値(welding tolerance)の初期値を 5 に変更
・ブラシ >> モディファイヤ >> ブラシ設定 (Brush Modifiers)スライダーが -100 から 100 を設定表示します

・IMMブラシのメッシュセレクターは、ブラシに1つ以上のメッシュが含まれている場合のみ表示されます。この変更によりZModelerブラシでメッシュセレクター領域が表示されなくなり、画面スペースを無駄が無くなりました。
・(Mac OSにて)レイトレーシングAOのデフォルトのサンプルスライダーは、デフォルトで256に設定されました

不具合の修正

・CtrlキーまたはShiftキーが押された時のスライダーキーボード値の入力できない問題
・Z強度 (ZIntensity) / RGB強度(RGB) / ドローサイズ (Draw Size) に値を入力する場合に値が保存されない問題
・”カーブモード”が有効になっているブラシを使用している場合に、最初のカーブを削除しても予期しない結果が発生しなくなりました。
・ギズモデフォーマを使用しているプロジェクトが正しく読み込まれるようになりました。
・NanoMeshに起因する不安定性を改善
・ブラシカーブモードの”直線として(AsLine)”が期待どおりに機能するようになりました。
・選択マーキーは、以前のバージョンと同じように正確になりました。
・Arrow3dプリミティブの倍サイズ (Double)オプションで、メッシュが更新されるようになりました。
・3Dプリミティブでのギズモ操作が期待どおりに機能するようになりました。
・ZModelerを使用してメッシュを調整する場合、クリースレベルは保持されます
・DragRectストロークは、2.5Dモードで正しく機能します
・レイヤー + 三角形 + クリースを使用した場合に、ジオメトリ上のスパイクを排除しました
・デシメーションマスターの進行バーが正しく表示される様になりました
・フォルダ >> ブーリアンを作成 オプションで作成されたメッシュが、ライブブーリアンで正しい結果を表示するようになりました。
・MaskRectおよびMaskSquareストロークは、使用時に縮小しなくなりました。

その他 ZBrush 2021.6 リリースの詳細は以下のページを参照ください。

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