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11.202018
V-Ray 3.60.05 for 3dsMax アップデートがリリース
Chaos Groupは、V-Ray 3.x for 3dsMaxの最新アップデート “V-Ray 3.60.05 for 3ds Max” をリリース致しました。
今すぐChaos Group.comアカウントからダウンロードいただけます。
なおNextにアップグレード済みアカウントの場合、Show older versions のチェックを有効にしないとV-Ray 3.x が表示されないのでご注意ください。
新機能
V-Ray
- Cryptomatte で OpenEXRの DWA圧縮をサポート。ディスク容量を大きく節約できます。
VRayVolumeGrid
- 現在ロードされているフレーム情報(文字列)を取得するMAXScript関数 getFrameInfo() を追加
- Volumetricのレンダリングモードで XForm モディファイヤによる変形をサポート
VRayHDRI
- Tiled .tx および .exr テクスチャーのパフォーマンスを向上
V-Ray
- VRayHDRI Support for the frameNum タグをサポート
- Sphericalカメラでレンダリングする場合、Deep EXRイメージのz-depthチャンネルは、カメラからの距離で出力されます
VRayMDL
- MDL内のAnisotropy精度を改善
VRayScene
- VRayCryptomatteElementをサポート
VRayVolumeGrid
- グリッド・チャンネルスムージングを任意の値の範囲のチャンネルに適用できるようになりました
- Smoothing Thresholdに関係なく、すべてのボクセルにSmoothing Random Variationを適用できます
- 最新版のPhoenix FDキャッシュ(*.aur)をサポート。読み込みもマルチスレッド化
- グリッドデータの取得とレンダリングプリセットをボリュームグリッドノードから直接ロードするためのMaxScriptインターフェイスを追加
- FumeFX 5で出力された新しいOpenVDBキャッシュのサポート。(新しいtransformationモデルが使用されています)
- VRScenesにPFlowパーティクルのパーティクルシェーダレンダリング情報を出力
その他不具合の修正が含まれます。 リリースノート全文は弊社V-Ray 3.x for 3dMaxサポートページを参照ください。(アクセス方法は購入時の案内Mailに記載しております。)