Phoenix FD for 3dsMax Phoenix FD for Maya

Phoenix FD 3.12 for Maya / 3ds Max アップデートが同時リリース

 

Chaos Groupは autodesk社 Maya および 3ds Max に対応した流体シミュレーションプラグインPhoenix FDの最新バージョン 「Phoenix FD 3.12 for Maya」および「Phoenix FD 3.12 for 3dsMax」をリリース致しました。既存ユーザー様へ無償のアップデートです。今すぐChaosGroup.comアカウントからダウンロードいただけます。

このバージョンでは、多くリスクエストされた機能の追加に重点を置いており、Maya/3ds Maxのユーザビリティと統合性が向上しています。 Maya版では V-Ray Next for Maya に対応しました。


Phoenix FD 3.12 主な新機能



V-Ray Next GPU サポート

Phoenix FD 3.12は、V-Ray Next for Mayaをサポートする最初のPhoenixバージョンです。このバージョンから V-Ray Next GPUとGPU IPRを使用して炎と煙をレンダリングする事ができます。Phoenix FDメッシュのGPUレンダリングは以前のバージョンでも可能でしたが、新バージョンではCPUとGPUレンダリング平均で20%高速になりました。V-Ray Distanceテクスチャに対する処理もV-Ray 3.xよりも数倍高速に最適化されているため、V-Ray Distanceテクスチャを使用した粘度やRGBをマッピングもパフォーマンスが向上しています。

 

全ての V-Rayカメラタイプと共に利用可能になった Ocean メッシュ

Phoenix FDのOcean[海洋]メッシュはカメラ空間に基づいて生成されます。旧バージョンではV-Rayのパノラマカメラやドームカメラに対応していませんでした。Phoenix FD 3.12では Ocean Meshモード でV-Rayフィジカルカメラと3ds Max標準物理カメラの全パラメータがサポートされるようになりました。

また、V-Rayレンダリングのカメラ設定で使用できるすべてのレンズタイプのサポートを追加しました。(球面、円柱、ボックス、魚眼レンズ、ボックス、ラッピングスフィア、オルソ、360度VRパノラマ、キューブ6×1カメラ)

 

[3dsMax ]シーンXRefおよびオブジェクトXRefのサポート

3ds Maxでシミュレータのインスタンス化に対応する事で、XRefシミュレーショングリッドとXRefパーティクルシェーダーができるようになります。明示的なキャッシュパスを使用する場合、またはデフォルトの$(…)Phoenix FDマクロを使用する場合、シミュレータによって読み込まれたキャッシュは、ボリュームシェーダおよびパーティクルシェーダによってオブジェクトXRefもしくはシーンXRefで正しく選択されます。

 

[Maya/3dsMax] インスタンス化をサポート

以前のバージョンでは、Phoenix FDはメッシュレンダリングモードでのみシミュレーショングリッドをインスタンス化出来ました。Phoenix FD 3.12 では完全なインスタンス化に対応し、ボリュームレンダリングモードおよび Isosurface/Ocean Meshモードの両方でプレビューとレンダリングを行うことができます。さらにシミュレーショングリッドをインスタンス化してシミュレーションする事もできます。これは、すべてのシミュレータが同じシミュレーション設定を共有することを意味しますが、各シミュレーショングリッドのインスタンスは、それぞれのグリッド内の障害物、エミッタ、およびフォースと相互作用します。

MayaではMASHとMaya標準パーティクルインスタンサの両方を使用してPhoenix FDをインスタンスする事ができ、Viewportプレビューでもインスタンス化されたシミュレーターを表示できます。
その他、改良点多数。詳しいリリースノートは弊社購入ユーザー限定サポートページを参照ください。