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12.222017
V-Ray 3.60 CINEMA 4D アップデートがリリース
LAUBLab (V-Ray CINEMA 4Dの移植開発元)は 2017年12月22日に V-Ray C4D 3.60 を公式リリース致しました。 このアップデートは V-Ray 3.4 もしくは Earlybird アップデートを通常価格で購入されたユーザー様、およびV-RayC4Dを 2016年8月1日以降に 新規で購入されたユーザー様に無償で提供されます。
V-Ray 3.4 もしくは Earlybird アップデートを無償のアップデートとして提供されたユーザー様は、V-Ray C4D 3.60は「有償」のアップグレートとなります。有償アップグレードのご注文はこちらより V-Ray C4D 3.60は CINEMA 4D Liteを除く全グレードの R16 ~ R19 をサポートしています。
無償アップデートユーザー対象様向け ダウンロード方法: VRayBridge.Keyファイルシステムでライセンスし、V-Ray 3.6 無料のアップデート対象のユーザー様にはLAUBLabより 3.5 のダウンロードリンク案内Emailが2017年12月22日に送信されております。英文メールな為スパムフィルタされていないかご確認ください。 メールが届いていないユーザー様はこちらよりお問い合せください。 シリアル番号ベースのライセンスシステムを使用しているユーザー様は、LAUBLabのアカウントページにて3.6.00のバージョンがダウンロードいただけます。
V-Ray 3.6 C4D の新機能
- 新しい Adaptive lights アルゴリズムの搭載 (多数の光源がある環境で最大7倍の高速化が望めます)
- 内部をV-Ray 3.6 コアに対応
- V-Rayスタンダードマテリアルの提供 (V-Ray 3dsMax、Maya等のVRayMtlと同じマテリアル)
- .vrmat マテリアルの追加
- AL_Hair マテリアルの追加
- MDLマテリアルの追加
- TexHairinfo シェーダーの追加 (ヘアーへのカラー&テクスチャーをコントロールできます)
- TexParticle sampler シェーダーの追加(xparticle等から color, emission, lifespan, velocity, age, opacity 等の情報を取得する事ができます)
- TexLut シェーダーの追加 (テクスチャーにLUTを適用します)
- 新しいマルチシェーダーモード
- GPUアクセラレーションに対応したレンズ効果 (VFB)
- プログレッシブレンダリング用のデノイザー更新頻度オプション
- レンズ効果とデノイザーを同時に利用可能
- Glossy fresnelアルゴリズムのサポート (V-Ray standard mtl)
- ライトセレクトエレメントでGIをサポートし、完全なライト毎の照明を取り出しに対応(ブルートフォース/LC使用時のみ)
- レジュームレンダリングのサポート(バケットおよびプログレッシブ)
- ハイブリッドレンダリングのサポート (V-Ray GPUをCPUデバイスで計算)
- VFBチャンネルをCINEMA 4Dピクチャービュワーへミラーリング対応)
- 新しい Blend マテリアル
- シェーダープレビュー用のビットマップキャシングが高速化(巨大なHDRIマップ等のシェーダープレビューが高速になっています)
- デフォルトで GI を有効としました。(全V-Rayプラットフォーム共通化)
作業中の機能(WIP):これらは 3.60.xx マイナーアップデートで更新される予定です
- VRayVolumeGrid: まず openVDB キャッシュの読み込みをサポート
- xparticlesのダイレクトサポートを実装中です。(サポートは Perticle tex経由で行われ、幾つかのxparticlesアトリリビュートは無視されます。)xparticlesのダイレクトサポートは 3.60.xサービスリリースもしくは V-Ray 4 以降を目標に実装中です)
不具合の修正および既知の問題に関しては株式会社オーク V-RayC4D サポートページ(要ログイン)にアクセスしてください。
V-RayC4D サポートページ(要ログイン)のアクセス方法は V-Ray C4D購入案内メールにてお伝えしております。
アクセス方法が不明な場合はサポートフォーム V-Ray C4Dの商品案内ページはこちらへ