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12.82016
Phoenix FD 3.0 for Maya パブリックベータが開始
ChaosGroupは Phoenix FD 3.0 for Maya のパブリックベータを開始しました。
Phoenix FD 2.0 for Maya ユーザー様、および V-Ray for Maya をお持ちのユーザー様はどなたでもお試しいただけます。
(ChaosGroupアカウントにログインの上、こちらのBETA申請フォームからリクエストを送信してください。アカウントにPhoenix FD BETAが追加されます。)
※Phoenix FD for Mayaの動作には V-Ray for Maya のライセンスが必須です。
※全てのPhoenix FD 2.0 for Maya ユーザー様は 3.0 へ無償アップグレード提供です。
Phoenix FD 3.0 for Maya の主な新機能
- FLIP ソルバ – パーティクルベースの新しいFLIP液体ソルバが追加。よりリアルな液体シミュレーションが可能になりました。
- クイック・プリセット – 新しいPhoenix FD ツールバーから1クリックで、水、爆発、火炎などの設定プリセットを適用。簡単に流体シミュレーションを導入できます。
- より高速になったボリュームレンダリング – リアルな照明(内部散乱、間接照明含む)を計算しながらも、旧バージョンと比較してボリュームシェーダーのレンダリング速度が向上しました。
- よりディテールアップした炎&煙の表現 – より自然な煙・炎の巻き込み表現が可能となり、解像度を引き上げる事なくディテール表現も向上しています。
- 新しいフォースの追加 – スプラインに沿って煙を流すスプラインフォロー、メッシュの形状に引きつけ流体をモーフィングさせるBodyアトラクター、パスに沿って流体を流すパスフォローフォース等、現場のニーズに合わせた流体表現に対応