ニュースカテゴリを選択
ブログ
6.142016
[3Dスキャン] Agisoft PhotoScan v1.2.5 マイナーアップデートがリリース
Agisoft社は PhotoScanの最新バージョン Version 1.2.5アップデートをリリース致しました。
既存ユーザーは無償でアップデートいただけます。ライセンスキーは既存バージョンと共通です。
ダウンロードは弊社サポートサイトもしくはPhotoScanページより、デモ版も更新されています。
Version 1.2.5 Build 2556 (13 June 2016)
Standard および Professional 共通の変更点
-
PointSceneアップロードサポート
-
DMG画像フォーマットをサポート
-
ワークスペースペーン内のチャンクの順番(並び順)変更に対応
-
ドラッグ&ドロップによるメッシュのインポートに対応
-
高密度(Dense)クラウドのコンテキストメニューに “高密度クラウドを復元する”が追加
-
モデルビューポートのコンテキストメニューに “ビューをキャプチャーする” コマンドが追加
-
プリファレンスに“外観”タブが追加
-
パノラマ書き出しオプションに “色調補正”が追加
-
Distortion Prot[歪曲プロット]ダイアログにスケール選択が追加
-
“potree point”フォーマットバージョンが1.6にアップデート
-
“マスク読み込み”コマンド時に不足している画像を無視するよう修正
Professional 版のみの変更点
-
モデルビューモードでShape作成(ドローイング)をサポート
-
モデルビュー内のコンテキストメニューにShapeの“Measure”[測定]コマンドを追加
-
シェイプにラベルとレイヤープロパティを追加
-
タイルモデル構築ダイアログでソース選択に“メッシュ”を追加
-
DXFフォーマットの点群書き出しをサポート
-
等高線の作成ダイアログオプションで “簡易等高線”オプションを追加
-
foot-based ローカル座標を追加 (Coordinate system (ft) )
-
シェイプ”測定”ダイアログの体積タブ項目に“基準面[以上/以下]の体積”を追加
-
オルソビュー内のコンテキストメニューに“高度を更新”コマンドを追加
-
ドローポリゴンでシェイプ作成後のコンテキストメニュー“画像割り当て”ダイアログでソート機能を追加
-
オルソビュー内にスケールバーとカラーバーを追加
-
DEMビューに“ヒルシェーディング”モードを追加
-
オルソ / モデルビューに定規ツールを追加
-
プリファレンスダイアログに “カメラ向きと角度をXMPメタデータから読み込む”を追加
-
南向きの座標系に対してBuild Demダイアログ設定で “North Up”[北を上にする]オプションが追加
-
Network Monitorにバッチプロセスの詳細を追加
-
“potree point”フォーマットの書き出しで座標系選択を追加
-
大きいサイズのGeoTiffを書き出す際のメモリ消費を低減
-
大きいプロジェクトの高密度クラウドをネットワーク経由で生成する際のメモリ消費を低減
-
EPSGバージョンを8.9にアップデート