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12.102015
V-Ray for MODOパブリックベータが更新
V-Ray for MODOパブリックベータが更新されました。
このV-Ray for MODOパブリックベータより、ChaosGroupのオンラインライセンスを使用してライセンスを取得します。
製品版もドングル不要のライセンスシステムで提供される予定です。(希望でドングルライセンスも併用できます。)
新オンラインライセンスサーバーの解説はこちら
移植はかなり進んでおりますが、あと数点のメイン機能の移植が残っている点と新ライセンスサーバーのテストもあり発売は2016年春頃を予定しています。
今回のベータで追加された新機能:
- vrscene ファイルの読み込み。この機能はV-Rayの歴史の中でもV-Ray for MODOで初めて提供される機能です。V-Ray for Mayaや3dsMax版から書きだした .vrscene ファイルを読み込み MODO内にシーンを再構築します。3dsMax版EVERMOTIONのシーンをvrscene経由でMODOに取り込んでレンダリングしたテストシーン
- V-Ray Materials Override機能。GIパス、反射・屈折パス、Shadowパスに別のマテリアルを適用できるマテリアルです。GIの染色(カラーブリーディング)を制御するのに大変便利な機能です。
- レンダーエレメントツールバー。V-Rayのレンダーエレメント設定に簡単にアクセスできます。
なお、クイックスタートチュートリアルとオンラインヘルプ(英語)も同時に公開されています。