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V-Ray 3.0 for 3dsMax 3.00.08 アップデート [3ds Max プラグイン]

30008
ChaosGroupは V-Ray 3.0 for 3dsMax をアップデートしました。ビルドバージョンは 3.00.08 です。
主に不具合の修正です。
ユーザー様はChaosGroupのアカウントから今すぐダウンロードいただけます。

Build 3.00.08 (official) (16 September 2014)
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改良された機能:
(*) V-Ray scene converterにMaxスタンダードカメラをV-RayPhysicalCameraに変換するオプションを追加
(*) V-Ray Quick Settingsにプリセットを削除するボタンを追加
(*) VRayDistanceTexのマテリアルエディタ上でのテクスチャーマッププレビュー方法を高速化
(*) VRayFastSSS2にカラーモードのコントロールを追加
(*) VRayHairMtlに”light_multiplier”パラメーターを追加
(*) VRayOSLMtl/VRayOSLTex: マテリアルエディタのtweakパラメーターのツールチップ表示をサポート
(*) VRayOSLMtl/VRayOSLTex: .osl をデフォルトのファイル拡張子としました
(*) VRayProxy: マイナス値のUVチャンネルをサポート
(*) V-Ray VFB:vfbControl()コマンドに #hide キーワードを追加。このキーワードはコマンドを実行後にVFBを閉じます。
(*) .vrscene exporter: point cloud 出力パラメーターを追加

不具合の修正:
(*) VRayBPTracer: 特定条件のシーンでクラッシュする問題
(*) 特定条件で”Affect reflections”を無効にしたエリアライトとイラディアンスマップを使用した場合にアーティファクトが発生する問題
(*) V-Ray: .vrmesh エクスポーターに”facesPerVoxel” および “oneVoxelPerMesh”パラメーターを追加
(*) V-Ray: 非正方形テクスチャーのmip-mapレベルを読む時にクラッシュする問題
(*) V-Ray: 不正なポリゴンを持つジオメトリをレンダリングするとクラッシュする問題
(*) V-Ray: リンクされたXFromとモーションブラーを持つオブジェクトをレンダリングするとクラッシュする問題
(*) V-Ray: レンダーセレクションマスクで空のレイヤーを選択してレンダリングするとクラッシュする問題
(*) V-Ray: RT稼働中にV-RayColorパラメーターを変更し、RTからプロダクションレンダラーに変更するとクラッシュする問題
(*) V-Ray: XMeshが非常に巨大なサーフェス法線を持つ場合にクラッシュする問題
(*) V-Ray: 領域レンダリングを有効にしてシーンを保存するとランダムにクラッシュする問題
(*) V-Ray: IORにマッピングを使用するとアーティファクトを発生する問題
(*) V-Ray: 非タイルビットマップに対するメモリ割り当てに関する問題
(*) V-Ray: プログレッシブサンプラーの初期化で稀にクラッシュする問題
(*) V-Ray: プログレッシブサンプラーでnoise thresholdを 0.0 以上にするとまれにクラッシュする問題
(*) V-Ray: 初期型SSEサポートマシン上での Embree レンダリング不具合
(*) V-Ray: MaxScript経由で複数のスプラインを.vrmeshにエクスポートできない不具合
(*) V-Ray: マルチコアマシン上でのジオメトリ走査を最適化
(*) V-Ray: “No GI on other mattes” オプション機能を修正
(*) V-Ray: “Max ray intensity”機能が最初のglossy reflectionで働かない問題
(*) V-Ray: “Matte for reflect/refraction”オブヘクトのレンダリングを修正
(*) .vrscene exporter: 出力処理間にアニメーション設定で止まる問題
(*) .vrscene exporter: アニメーションを出力した場合フレーム範囲が.vrsceneに出力されない問題
(*) .vrscene exporter: “Strip paths”オプションが VRayProxyには動作しない問題
(*) V-Ray RT: sub-pixel mappingを有効にした場合、カラーマッピングが不適当に2回適用される問題
(*) V-Ray RT: アニメーションしている”focus distance”パラメーターがRTに出力されない問題
(*) V-Ray RT: V-RayVFBでRTレンダリングする場合”Make V-Ray RT Animation Preview”コマンドで正しくイメージが保存されない問題
(*) V-Ray RT: 3dsMaxライトの”On”パラメーターがサポートされていない問題
(*) V-Ray RT: アニメーションされたカメラでアニメーションをレンダリングした後のレンダリングが不正になる問題
(*) V-Ray RT GPU: ActiveShadeでセッション中にアニメーションするメッシュでクラッシュする問題
(*) V-Ray RT GPU: ActiveShadeでセッション中にアニメーションするProxyでクラッシュする問題
(*) V-Ray RT GPU: ActiveShadeレンダリング中にダイナミックジオメトリを移動するとライトが消失する問題
(*) V-Ray RT GPU: ForestPackProを使用する場合 “Compiling geometry” で非常に遅くなる問題
(*) V-Ray RT GPU: “Trace depth” パラメーターが無視される問題
(*) V-Ray RT CPU: VRayFastSSS2のsingle scattering “raytrace”モードがプロダクションレンダラーと結果が異なる問題
(*) V-Ray Standalone: VFBヒストリーの autosave が常に有効である問題
(*) V-Ray Quick settings: Quick Settings以外のカスタムプリセットに対する不具合
(*) V-Ray VFB: レンズエフェクトの bloom “shape” パラメータを 40 以上にセット可能にしました
(*) VRayClipper: グループオブジェクトおよびヘアーオブジェクトの 含む/除外 を修正
(*) VRayFastSSS2: レイトレースモードのマルチスキャッタリングとレイトレースモードのシングルスキャッタリングで不正な結果を生成する問題
(*) VRayHairFarmMod: 複数のヘアーインスタンスが存在する場合クラッシュする問題
(*) VRayLight: 特定条件で”affect reflections”オプションがイラディアンスマップでアーティファクトを引き起こす問題
(*) VRayLightMeter: 3ds Max 2015にてビューポートに表示されない問題
(*) VRayOrnatrixMod/VRayHairFarmMod: velocityレンダーエレメントを正しく出力しない問題
(*) VRayOSLMtl/VRayOSLTex: 3ds Max 2012以前で”Open in External Editor”コマンドが動作しない問題
(*) VRayPhysicalCamera: “Guess vert/horiz tilt” ボタンのUndoが出来ない問題
(*) VRayProxy: モーションブラーレンダリング時のアーティファクト問題
(*) VRayStereoscopic: 3dsMaxのフレームバッファ経由でレンダーエレメントを出力する場合、左チャンネルのエレメントのみ出力される問題

V-Ray 3.0 for 3dsMaxの製品情報はこちらへ

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