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2.122014
Forest Pack Pro 4.2.0 beta リリース (3dsMax用スキャッタリングプラグイン)
ItooSoftware社は 3dsMax用スキャッタリングプラグイン 「Forest Pack Pro」 の最新バージョン 4.2.0 beta をリリースしました。
ForestPackサブスクリプション期間中のユーザー様はItooソフトのアカウントから今すぐダウンロードいただけます。
※今回のリリースは「ベータ版」です。旧バージョンとの互換性や新機能の安定性に問題がある場合があります。クリティカルな仕事に使用する事は推奨できません。安定版リリースをお待ちください。
Forest Pack Pro 4.2.0 beta
- V-Ray 3.0 リリースバージョンをサポート
- Transform->Translation X/Y パラメーターを min/max 値を使って範囲を指定できるようになりました。
- Added Transform->Translation Mapを追加。移動をマップで定義する事ができます。
- Added Transform->Probability Map(ランダム定義マップ)を追加。
- 新しくアニメーションのモードに “Frame from Map” を追加。こちらを選択してマップをセットすると、マップは特定フレームを指定する事になります。(黒:スタートフレーム。白:エンドフレーム)
- 多様性(Diversity)で独自にマップを定義可能になりました。(分布マップ[Distribution Map]に依存しない多様性(Diversity)を定義する事ができます)
- ライブラリープリセットからAreaのパラメーターを読み込めるようになりました。現在のForestオブジェクトにスプラインがアサインされている場合それらは再利用されます。
- UVサーフェスに対するスキャッタリングアルゴリズムを新しく作り直しました。これによりUVサーフェスが変形しても分布密度を変更しないスキャッタリングが可能になります。
- カスタムエディットモードで、サーフェスが複数重なっている場合最も上にあるサーフェスに置かれるようになりました。
- “Material Optimizer”をマテリアルライブラリーに適用可能になりました。
- 含む/除外 Areas で同時に反転したフォールオフカーブを使用する事ができるようになりました。
- 互換性の無いV-Rayを使用する場合3dsMaxがクラッシュしなくなりました。(”VRay not compatible” のメッセージが1度だけ表示されます。)
- Forest Toolsで変換したオブジェクトにより解りやすい名前を付けるように改良
- 2DライブラリーがV-Ray 3.0互換になりました。
- 不具合修正: プリセットがシーンに結合されずXRefとして読み込まれる問題
このチェックを有効にするとTranslation Mapがランダムの範囲を定義するマップになります。(黒:非ランダム。グレー:ランダム50%。白:ランダム100%)
なお旧バージョンで作成したシーンファイルを読み込んだ場合、互換性を確保する為に古いアルゴリズムでスキャッタリングされるので注意してください。