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Formware 3D V1308 リリース

Formware 3D V1308 リリース

Formware 3D V1308 リリース

 

Formware Version V1308 がリリースされました。重要な変更点の概要は以下の通りです。
Formware 3Dは買い切りソフトウェアです。サブスクリプションの様に毎月の課金は不要です。

Formware Version V1308 主な新機能

  • ビーム/ノード系のサポートを、全て1つのサポートオブジェクトに統合し、速度と品質を向上しました。
  • サポートの ブレース(補強)機構を刷新・改善しました。サポート同士がより適切に連結されます。
  • サポート編集を 簡略化し、安定性を向上しました。
  • UIを含む 自動サポート生成(Auto Support)を全面的に書き直しました。

サポートオブジェクトの統合

サポートオブジェクトを統合化しました。従来は、サポートが各パーツ配下に個別オブジェクトとして存在しており、ツリーリストには最大で数千のサポートオブジェクトが表示されることがありました。これが処理の遅さやトラブルの原因となっており、編集だけでなく、3Dビュー上での選択にも悪影響が出ていました。

今回、サポートオブジェクトをゼロから再設計し、高速化するとともに、GPU上でのみ生成される方式に刷新しました。概念的には各サポート種別ごとに個別の設定を保持しますが、パーツにサポートを追加した時点で、既存のサポートと結合されて 1つのオブジェクトとして扱われます。既存のプロジェクトファイルを読み込んだ場合も、自動的に変換されます。

ブレース(Bracing)

2点目はサポートのブレース(補強)です。サポートが単一オブジェクトになったことで、補強対象となる近傍カラム(支柱)を探索しやすくなり、異なるサポートタイプを配置した場合でも、より適切にブレースを構成できます。ブレースは各タイプ設定で ON/OFF 切り替えが可能です。

サポート編集(Editing of supports)

3点目はサポート編集です。サポートを統合したことで、従来のように「個別のサポートオブジェクト単位」で編集することはできなくなりました。代わりに、サポート項目の全部または一部を選択し、個別編集できる 専用の編集コマンドを追加しました。

例として、選択を変更するとコマンド内の数量が自動で更新されます。値を変更すると、その結果が3Dビューにも即時反映されます。編集時には新しいビューモードも利用でき、「先端のみ(Tip only)」「最初のビームのみ(First beam only)」「全体(Entirely)」を切り替え可能です。ビューポートを回転すると、自動的に”最初のビームのみ”に切り替わります。

新しいサポートの編集

新しいサポートの編集

自動サポート生成(Automatic support generation)

最後の大きな更新点は、自動サポート(Auto Support)コマンドの全面刷新です。ソフト初期からさまざまなレイアウトや設定が存在していましたが、今回の最大の変更は、「どこに(Where)」ポイントを置くかと、「何を(What)」配置するかを、より明確に分離したことです。

  • What(何を置くか):2つのドロップダウンで、配置する構造(Structure)とフット(Foot)を指定します
  • Where(どこに置くか):基本的に最初のタブが担当します

さらに以下の改善を行いました。

  • 印刷安定性向上のため “非クリティカル面(Non-critical surfaces)”へのポイント配置手法を追加
  • クリティカルな “最小部(Critical minima)”に対して、モデルの最小部が始まる箇所の先端を強化する乗数を追加し、失敗率低減を狙いました
  • ポイントサンプリング戦略を改善・追加(Hexagon、Skeleton、Offsetパターン、Circularパターンなど)
  • 面の境界(Border)を、オフセットあり/なしで別途サンプリングするかを選択可能
  • 新しい自動サポート生成

    新しい自動サポート生成

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