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Chaos V-Ray 7 for 3ds Max、Update 2 リリース

Chaos社は、autodesk社 3ds Max用のプラグインの最新バージョン「V-Ray 7, Update 2」の提供を開始致しました。新しいAIツール、強化されたGPUおよびクラウドレンダリング機能、そしてよりスマートなワークフローを活用できます。

サブスクリプション契約ユーザー様、および V-Ray 7 for 3dsMax 永続ユーザー様は、Chaosのダウンロードページよりインストーラーをダウンロードしてアップデート頂けます。

 

V-Ray 7, update 2, hotfix 3 (7.20.08 build 00001) [2025年12月20日]

不具合の修正

V-Ray 7.20.08 から Live-Link アニメーション レンダリングを開始すると、Vantage 構成ファイル/変更がリセットされる問題
VRayBitmapにロードされた.txを表示しようとするとエラーダイアログが表示される問題
3ds Max で V-Ray GPU を使用して Tyflow オブジェクト プロパティのオーバーライドを含むシーケンスをレンダリングするとクラッシュする問題

 

V-Ray 7, update 2, hotfix 3 [2025年12月17日]

新機能

V-Ray GPU

  • VRayEnvironmentFog のマッピングオプションをサポート

機能改良

V-Ray

* tyActorインスタンスの重複を削除する事で、エクスポートされた.vrsceneファイルのサイズを削減しました
* オブジェクト階層のメッシュプロキシダイアログでマウスホイールスクロール問題を修正
* USD 0.13.00をサポートしました
* 「レイヤーを除外/含める」メニューで親レイヤーを無効にすると、そのサブレイヤーも正しく全て無効になります
* V-Ray以外のレンダラーに変更する場合は、V-Ray Cosmosブラウザを閉じる必要があります
* VFBのメモリ格納が無効な場合、ファイル保存ダイアログの「ノイズ除去の追加データを保存」チェックボックスをグレーアウトします
* VantageでLive Link 2(DR2)をサポート
* VRayBitmapのカラースペースオプションがビットマッププレビュー(画像の表示から)にも影響するようになりました
* V-Rayの画像ファイル保存ウィンドウのUIレイアウトを改善しました
* VRayVolumeGridのビューポートアイコンテキストを無効にするオプションを追加
* VRayListerでCtrlボタンを放した後でも、オブジェクトがCtrlボタンが押された状態で選択されているかのように動作します
* tyBitmapエクスポートとV-Ray StandaloneのCPUレンダリングをサポートしました
* VRay IESライトの含む/除外サポートを拡張
* Corona displacementをVRayDisplacementModに変換する際、サブディビジョン品質設定を考慮する様になりました

V-Ray GPU

* V-Ray Sunの夜空機能で月からの直接光をサポート(月から影が生成されます)

不具合の修正

V-Ray

* MultiMatte の 含む/除外リストがIPRで考慮されない問題
* カメラモーションブラーとDR使用時、tyFlow メッシュは最初のアニメーションフレームでのみ表示される問題
* オブジェクトの可視性が tyFlow オブジェクトでは機能しない問題
* レンズエフェクトでブルームとグレアが発生すると、星の周りにアーティファクトが発生する問題
* 法線を変更したコピーメッシュが V-Ray Standalone へのエクスポートおよびレンダリング結果が異なる問題
* IPR GPU DR セッション中に外部参照シーンを更新すると 3dsMax がクラッシュする問題
* V-Ray Gaussian Splat をコピーすると壊れたコピーが作成される問題
* V-Ray Standalone で tyCacheパーティクルの法線とライティングが正しくない問題
* DR2 | サーバーがレンダリングを開始した直後にレンダリングを停止するとクラッシュする問題
* DR2 | 「ローカルホストを使用」を使用すると、VRayClipper オブジェクト自体がレンダリングされる問題
* 0 フレーム以上で IPR を使用すると、Anima Car 4D の Walking People でクラッシュする問題
* 不透明度マップされたオブジェクトが Gaussian Splat 境界ボックスと交差している場合、Z深度要素が間違っている問題
* 作成モードで VRayProxyドッキング可能なロールアウトの動作が正しくない問題
* アニメーションをプレビューしているときに、VRayBitmapのビューポートプレビューが正しく更新されない問題
* DR2 でレンダリングしようとして、シーンに LightMix RE が存在する場合、クラッシュする問題
* DR2 ビルドで、V-Ray Profiler がデフォルト以外の場所に設定されていると、クラッシュする問題
* レンダリング設定のGPUカラー管理のヘルプボタンをクリックすると、CPU版のカラー管理のドキュメントページが開く問題
* USDでプロモートされたオブジェクトは、スタンドアロンでレンダリングすると初期ジオメトリと重なってしまう問題
* tyFlowt ySplinesおよびtySplinesMesherジオメトリをレンダリングするとクラッシュする問題
* VRayPhysicalCameraの焦点距離がUSD 0.11.0以上で正しくレンダリングされない問題
* vrsceneエクスポートでテクスチャ付きライトとセカンダリレイバイアスを使用すると、FireFlyが発生する問題
* VRayIES、VRaySunライト、VRayFur等でパラメータを変更すると、元に戻す操作でクラッシュする問題
* VRayCryptomatteマスクは、外部参照オブジェクトおよびMultiSubObjectマテリアルでは機能しない問題
* Proxyの可視性が、DRおよび見つからないアセットの転送オプションでは機能しない問題
* GPUモーションブラーが、tyFlowおよびアニメーションメッシュでは機能しない問題
* tyActorアニメーションはシーケンスとしてエクスポートされない問題
* インスタンス化されたジオメトリを含むtyCacheをレンダリングすると、フレーム間の速度が極端に低下する問題
* VRayDirtとVRayEdgesTexのパラメータフィールドタイプが間違っているため、システム単位が異なるシーンにインポートすると間違った結果になる問題
* V-Ray Converterで非リニアイメージを変換し、3ds MaxのカラーマネジメントをOCIOデフォルトに設定すると、逆ガンマが間違っている問題
* V-Ray GPUに切り替えてもVRayEnvironmentFogのマッピングオプションがグレーアウトしない問題
* V-Ray Listerの「乗数」パラメータが「単位」パラメータを変更しても複数のライト選択で同期されない問題
* 非常に小さなVRaySphereLightでちらつきが発生する問題
* VRaySkyをドームVRayLightに配置し、テクスチャの回転をアイコンに固定すると、夜空に黒い円が表示される問題
* 空気遠近法(Aerial Perspective)を有効にすると、月が全ての上に重なって描画される問題
* VRaySkyビューポートプレビューの色が正しくない問題
* 飛行機雲が雲の開始高度によってずれる問題

V-Ray GPU

* VRaySunと夜空でメモリリークが発生する問題
* 特定のシーンでV-Ray 6と比較した場合、CUDAパフォーマンスが低下している問題

VFB

* VFB露出レイヤーマスクが、上位にある他の補正レイヤーの影響を受ける問題
* ホットキーを押しながらフォーカスが失われた場合でも、露出マスクはアクティブなままになる問題

Standalone tools

* 入力画像にVRayEnhancerData REが含まれている場合、Vdenoiseが機能しない問題


V-Ray 7, Update 2 Hotfix 2 [2025年9月11日]

不具合の修正

V-Ray

  • コンパクト・マテリアルエディタとスレート・マテリアルエディタでレンダリング速度が大幅に低下する問題
  • アニメーションのスケーリングまたはプレビュー時にVRayProxyのプレビューが正しく表示されない問題
  • マテリアル/オブジェクト/レイヤー名(IDの種類によって異なります)に「=」が含まれている場合、VRayCryptomatteが動作しない問題
  • デイライトシステムでアニメーションをレンダリングした後、3ds MaxをリセットするとV-Ray GPUがクラッシュする問題
  • 異なるOSでvrsceneをレンダリングすると、夜空の星の位置がわずかにずれる問題

V-Ray GPU

  • 夜空がランダムに部分的に見えることがある問題
  • VRaySky を VRayドームライトのマップに設定し、夜空を使用すると黒いアーティファクトが発生する問題
  • レイに沿った複数のガウスジオメトリのレンダリング機能を拡張しました

VRayDecal

  • V-Rayスタンドアロンで、黒(0,0,0)テクスチャを使用した場合、デカールのディスプレイスメントが機能しない問題

V-Ray: Bitmap to VRayBitmap converter

  • マテリアルライブラリプロセッサ実行時の MaxScript エラー問題

V-Ray 7, Update 2 Hotfix 1 [2025年8月22日]

改良

VRayMtl

  • VRayMtlのOpenPBRモードでは、FuzzのSheenパラメータラベルの名前が正しく変更されます

不具合の修正

V-Ray

  • 設定ウィンドウの幅を最小にすると、プログレッシブ ロールアウトの配置が不整合になる問題
  • レンダリング終了時にサブディビジョンされたジオメトリでクラッシュする問題
  • 球面パノラマカメラの垂直FOV値が効果を発揮しない問題
  • タイムラインの高速スクラブでアニメーション化されたAlembicを使用するとVRayProxyがクラッシュする問題
  • アニメーションのスケーリングまたはプレビュー時に、ビューポート内のVRayProxyのプレビューが乱れる問題
  • デフォルトの正投影カメラとパースカメラで垂直FOVがグレーアウトしない問題
  • OpenSubdivモジュールと無効な頂点インデックスを持つメッシュでクラッシュする問題
  • GPU IPR設定のヘルプリンクが正しくない問題

V-Ray GPU

  • ガウシアンプラットオブジェクトをコピーして削除すると、マットサーフェスのIPRでクラッシュが発生する問題
  • IPR中にV-RaySunの「星と天の川」を有効にするとクラッシュする問題
  • IPR中にガウシアンプラットオブジェクトとマットサーフェスを含むライトを移動するとCUDA エラー700でクラッシュする問題
  • ガウシアンプラットオブジェクトとVRayFastSSS2マテリアルでクラッシュする問題
  • ガウシアンプラットオブジェクトと複数のインスタンスでクラッシュする問題
  • GPUエンジンでガウシアンプラットオブジェクトをレンダリングすると、「マットサーフェスに影響」オプションが機能しない問題

VRayPluginNode

セカンドシーンでVRayPluginNodeMtlパラメータを読み込むとクラッシュする問題


AIを活用した新機能

AI エハンサー (ベータ版)

Chaos AI エハンサーを使えば、レンダリングの仕上げにかかる時間を節約できます。建築物などの重要な要素に影響を与えることなく、人物や植物の見栄えを向上できます。そして何より嬉しいのは、改良に再レンダリングが不要という事です。Chaos AI エハンサーは Chaos Cloud Collaboration に直接統合されているため、クリックするだけで驚くほど美しい仕上がりを実現できます。
Chaos Cloud の AI エハンサーの詳細はこちらへ

AI エハンサー (ベータ版)

AI マテリアル生成 (ベータ)

実際の写真を、すぐに使えるPBRマテリアルに変換できます。詳細なアートディレクションを必要としない背景マテリアルに最適なAIマテリアルジェネレーターを使えば、リアリティを損なうことなく、環境やインテリアを素早く仕上げることができます。

AI マテリアル生成 (ベータ)

夜空の生成

新しい「夜空」機能を使えば、星や月の満ち欠けといった夜の空を正確に再現し、没入感あふれる幻想的な夜景を演出できます。全ての要素を特定の日付、時間、場所に基づいて正確にシミュレートする事も、個々の要素を自由にチューニングして究極の芸術的な夜空を実現することも可能です。

夜空の生成

Chaos Cloud の新機能

3D ストリーミング (ベータ)

Chaos Cloudコラボレーションで3Dシーンを共有すると、クライアントや同僚が、リアルタイムレイトレーシングされたシーンをタブレットやスマートフォンなどのあらゆるデバイスで、表示、操作、フィードバックを提供できるようになります。
3Dストリーミングの解説はこちらへ

 

Chaos Cloudレンダリングが、より高速で低コストに

主要なバッグラウンド・インフラストラクチャのアップグレードにより、Chaos Cloud GPUレンダリングはレンダリング時間の短縮とコスト削減を実現し、さらに大規模シーン向けに 24GB のGPUメモリをサポートするようになりました。

Chaos Cloudレンダリングが、より高速で低コストに

より繊細なアーティスティック・コントロール

ガウシアンスプラットの切り抜きをサポート

3ds Max でガウシアンスプラットを簡単に切り抜いて、既存のシーンとシームレスに結合できます。

Chaos Scatter のクラスタリングサポート

スキャッターオブジェクトをグループ化(クラスタリング)し、より自然な見た目でスキャッターできます。ペイントチューニングも可能です。

Chaos Scatter のクラスタリングサポート

 

LightMixのライト上限を拡張

LightMixで最大 256 個の固有のライト選択を管理し、複雑なシーンを究極的に制御できます。

LightMixのライト上限を拡張

ワークフローの強化

  • Chaos Cosmosから一度に複数のアイテムをインポート可能になりました
  • VFBの露出レイヤーに、光と影のバランスを調整するための新しいコントローラーを追加
  • マッピングソースの確率コントロールを備えたV-Ray MultisubTexの改良
  • 遅延のあるVRayProxyオブジェクトを含む大規模シーンのビューポート読み込み速度を向上
  • VRayMtlのOpenPBRモードにより、異なるアプリケーション間で一貫したシェーディングを実現

その他にも

このアップデートでは、次世代のディストリビュートレンダリング(DR2) 、強化されたV-Ray GPU機能、改善されたデノイザーワークフロー、2side テクスチャ、VRayLightの拡張オプションも導入されています。

※DR2対応は互換性から、こちらの別インストーラーとして提供されています。

V-Ray for 3ds Max の製品商品はこちらへ

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