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8.52020
V-Ray Next SketchUp, Update 2.2 (4.20.03) リリース
Chaos Groupは SketchUp用のV-Ray Next のマイナーアップデート “Update 2.2 (Build 4.20.03) をリリース致しました。ユーザー様はChaos Groupアカウントから今すぐダウンロードいただけます。
改良と不具合の修正
- 同梱の License Server を version 5.5.0 に更新
- 同梱の V-Ray Swarm を version 1.4.4 に更新
- V-Rayのインストール完了後にライセンスサーバー設定画面を自動的に開きます。
- Material Random Colorレンダーエレメントは、Two Sided Shaderを通過したマテリアルまたはTranslucencyアトリビュートを使用するマテリアルに固有のカラーを正しく生成するようになりました
- Proxyメッシュコンポーネントにマテリアルを保存する内部的な方法が更新されました。これにより、V-RayProxyを利用するサードパーティのプラグインに関するさまざまな問題が解決されます
- 太陽光からのコースティックフォトン放出の問題が解決されました。(状況によって放出コーンが半分にカットされなくなりました)
- マテリアルにDiffuseテクスチャ(ビットマップ)を追加する(またはそのようなテクスチャが割り当てられたマテリアルをロードする)した時に、SketchUpの「着色」マテリアルオプションは有効化されなくなりました
- 他のベースレイヤーがないマテリアルに追加されたコートレイヤー(拡散または反射)は、VRay Mtlパラメーターのフルセットを表示しなくなりました
- バケットモードでのCUDAハイブリッドレンダリングで、NVLinkが使用されている場合にV-Rayコアで例外が発生しなくなりました