Pixologic ZBrush 4R8用プラグインページ更新 IMM Extractor と MatCap Baker

Pixologicの、ZBrush 4R8用のプラグインダウンロードページにプラグインが追加されています。

http://pixologic.com/zbrush/downloadcenter/zplugins/

 


IMM Extractorは IMMブラシの全パーツをボタン1発でツール化するプラグインです。メッシュ化したいIMMブラシを選択して Zプラグイン >> IMM Extractor >> IMM Brush to Subtools ボタンを押すと選択したIMMブラシの全パーツをサブツールにもつ新しいツールが作成されます。

 

MatCap BakerはZBrushのマテリアルをテクスチャーにベイクするプラグインです。ベイクするサブツール・オブジェクトはUVおよびサブディビジョンレベルを持つ必要があります。条件を満たしたモデルを選択してZプラグイン >> MatCap Baker >> Bake Out MatCaps ボタンで生成します。ノート: 内容的にはモデルからディスプレースメントマップ(Alpha)を生成してAlpha >> CropAndFillで2.5D化し、キャンバスにマテリアルを割り当ててドキュメントをGrabDOCしています。)なお、MatCapマテリアルは仕組み的に視点依存なのでテクスチャーにベイクすると不自然になります。(反射をベイクするイメージ)

 

プラグイン共通のインストール方法:

1. ZBrush 4R8 を終了します。
2. ダウンロードしたプラグインの Zip ファイルを展開します。
3. “プラグイン名_Install”フォルダが作成されますので、このフォルダの「中身」 (‘プラグイン.zsc’ と ‘プラグイン_4R8’フォルダ) をPixologic/ZBrush 4R8/ZStartup/ZPlugs64/ フォルダへコピーします。※1つのzscファイルとフォルダをセットでコピーしてください。
4. ZBrush 4R8を起動します。
5. ZPlugins タブの中にプラグインが追加されているのをご確認ください。
6. プラグインには未知の不具合がある可能性があります。念のためデータを保存してからご利用ください。

ZBrush 4R8 の製品紹介はこちらへ

ZBrush 4R8 P2 ブラシサイズの “Dynamic” スイッチの有効/無効切り替えについて

ZBrush 4R8 P2 より ブラシサイズの “Dynamic” スイッチの有効/無効切り替え方法が「ダブルクリック」に変更されております。(ZBrush 4R8 P1まで Shift+クリックでした)

また、ZBrush 4R8 P2 よりブラシ毎に “Dynamic” スイッチの有効/無効 設定が保持されるようになりました。つまりブラシを切り替える毎に”Dynamic”スイッチの設定が切り替わる事があります。

この挙動に関してはブラシファイルに設定が格納できるので便利な反面、煩わしいと思われる方もいるかもしれません。

PixologicのMarcus氏が、一括してブラシの”Dynamic”をon/offするユーティリティを作成してくれています。

ダウンロードはこちらより
http://www.zbrushcentral.com/showthread.php?208308-Useful-small-ZScripts-and-Macros-for-ZBrush-4R8&p=1215503&viewfull=1#post1215503

ZBrush 4R8/ZStartup/ZPlugs64 フォルダへ [DynamicOffAll.zsc] および [DynamicOffDataフォルダ] をコピーしてZBrushを再起動してください。Zプラグイン >> Misc ユーティリティ に “Dynamic Off” および “Dynamic On” ボタン、”Save All Brushes”ボタンが増設されます。

“Dynamic Off” および “Dynamic On” ボタン
Editモード中にこのボタンを押すと、ZBrushに読み込まれている全ブラシの”Dynamic”モードがOnもしくはOffに設定されます。

Save All Brushes ボタン
最新バージョンに追加されています。このボタンを押すと「現在のDynamic状態」のまま全てのブラシを保存し、現在の状態でZBrushセッションが開始するようにできます。したがって、まず最初に”Dynamic OFF”ボタンで全てのDynamicモードを無効にして保存し、次に特定ブラシのDynamicを有効化してSave All Brushes ボタンで保存してください。これで特定ブラシのみDynamic有効状態でZBrushセッションをスタートできます。

メモ:技術的な理由によりプラグインを実行すると Smoothブラシ、Select系ブラシ、Masking系ブラシが初期設定にリセットされますのでご注意ください。

2017年9月4日追記:
ブラシサイズの “Dynamic” スイッチをボタンやショートカットでトグルするマクロをJoseph Drust氏が公開しています。
以下より Brush Dynamic Draw Size Toggle のマクロファイルをダウンロードしてください。

http://www.zbrushcentral.com/showthread.php?208308-Useful-small-ZScripts-and-Macros-for-ZBrush-4R8&p=1216555&viewfull=1#post1216555

ダウンロードした “Dynamic_Brush_Toggle.TXT” を ZBrush 4R8\ZStartup\Macros\Misc\ フォルダにコピーします。
メモ:マクロはファイル名がボタン名になります。Dynamic%20Brush%20Toggle.TXT としてダウンロードされる場合 %20部分を半角スペースもしくは_[アンダーバー]に置き直すと良いでしょう。

ZBrushを再起動するか、ZBrushの “マクロ”メニュー >> “全てのマクロの再読込”を実行すると “マクロ”メニュー >> マクロの中に Dynamic_Brush_Toggle ボタンが表示されます。
このボタンを押すと “Dynamic” スイッチをボタンでトグルする事ができます。このボタンにショートカット(Ctrl+Alt+クリック)で任意のショートカットを割り当てればショートカットで”Dynamic” スイッチをトグルできます。

[Pixologic] ZBrush 4R8 P2 をリリース

Pixologic社は ZBrush 4R8 “Patch 2″を(2017年8月09日)にリリース致しました。[Source]

“Patch 2″には”Patch 1″の内容が全て含まれます。多くの不具合修正が含まれていますので ZBrush 4 R8 をご利用の場合は”必ず”Patch 2にアップデートしてください。

Patch 2 更新リスト

LiveBooleans

  • Live Booleanがアクティブな場合、アクティブなSubToolに適用されたマスキングが表示されます
  • Live Booleanがアクティブな場合、選択されていないSubToolのメッシュが暗く表示されるようになりました

ブラシ

  • 例えばClayTubeブラシのモーフターゲットに対する動作等、モーフターゲットの使用に関するさまざまなブラシの問題を解決しました。
  • ブラシが設定を維持しない問題を修正
  • スタンダードブラシの Adaptive Size のデフォルト値を0に変更
  • ブラシ”Drow Size”の”Dynamic”モードがブラシ毎に保持されるようになりました
  • 初期設定の動的ブラシ・スケールでより広い範囲の値が利用できるようになりました
  • GroomClumpsブラシが更新され、レンダリングの不正結果が生成されないようになりました
  • ‘Dots’ストロークを使ったカーブブラシは、Lazy Mouseで動作するようになりました
  • ブラシの軸ロック(Shiftキーによる軸スナップ)は、Lazy Mouseを無効に切り替えた際も利用できるようになりました

3D Print Hub

  • 選択モデルを出力する”Selected”モードでVRMLを出力する際にテクスチャーが正しく出力されるようになりました
  • 「軸を原点に移動(Move Bounding Axis to Origin)」機能の問題を解決しました
  • STLインポートでカラー付きSTLファイルが正しくインポートされるようになりました

その他

  • 同梱されていなかった”DoubleShader” “TriShader” “QuadShader”を同梱
  • BPRレンダーをキャンセルした際にベストレンダリングが働かない問題を解決
  • モデルに 平面状のUV(PlanarUV)を生成する場合にUVの伸びが発生する問題を修正
  • ライトボックスでOSXのエイリアスをサポートするようになりました
  • BPRのマテリアルブレンド半径(Material Blend Radius)が正しく機能するようになりました
  • トランスポーズの膨張(Inflate)機能が4R8でも利用できるようになりました
  • トランスポーズのクリップ(Clop)機能が4R8でも利用できるようになりました
  • ギズモ3Dで”全てのサブツールをトランスポーズ”を無効にした場合、非アクテブサブツールのインターレース表示(縞模様)も無効になるよう仕様変更
  • トレイのディバイダーをダブルクリックで開閉するように仕様変更されました。これは誤ってトレイをクリックして開閉してしまう事を防ぐ為です。(ZScriptでトレイを開閉するスクリプトを書いている場合、動作に影響を与えます。解決方法はZBrushCentralのZScripting Help forumを参照してください)
  • ZScriptコマンド[LoopContinue]が適切に機能するようになりました。([IConfig、4.8]以降を使用しているZScripts)
  • ディスプレースメントマップを OpenEXR形式でエクスポートする際、日本語文字(ユニコード文字)がサポートされるようになりました
  • サブツールパレットのスクロールバーが空のサブツールリストで生成されなくなりました
  • 3Dでモデルを操作する際に生成されるゴースト表示を修正
  • 3Dレイヤーで録画モードのOn/Offする際に発生していたレイヤー不正表示を無くしました
  • 2.5Dでメッシュを描画する際に、ブラシの軸ロック(Shiftキーによる軸スナップ)が尊重されます
  • スライダとショートカットに関するカスタムパレットの問題を修正しましました
  • BPRレンダリングでFiberMeshとエッジ検出の問題を修正
  • ZBrush to Keyshot Bridge が Keyshot 7 と互換になりました ※
    【❢ご注意❢】OSX版ZBrush 4R8 P2上でKeyShot7へデータが転送できない事例が報告されております。KeyShotレンダリングを業務で利用している場合は、何らかの対策が取られるまで4R8 P1 + KeyShot 5~6を利用することを強くおすすめします。→ KeyShotバージョンを更新(7.0.438  >> 7.0.456)することで利用可能になったという報告があります。(公式案内ではありませんので、全てのユーザー環境で問題が解決するとは限りませんので予めご了承ください。)また、ZBrush 4R8 P2+KeyShot5~6の組み合わせでデータが転送できないことが確認できております。KeyShot5~6をご利用の方も特別な理由がない限り、4R8 P2へアップデートを行わないことをおすすめします。
    なお、本件について開発元へ報告しておりますので、何らかの進展がありましたらブログ記事を更新いたします。
    【2017/09/14:追記 Win/Mac共】開発元よりZBrush 4R8 P2 + KeyShot”5.3.6″との組み合わせ限定で修正パッチが用意されました。 対象の方は弊社までご購入時の登録情報とご利用OSを添えてご要望ください。なおこちらはZBrush 4R8 P2 + KeyShot 5.3.6用とのことですが、弊社でWin版をテストしました所KeyShot 5/6/7それぞれの最新バージョンに対して転送を行えることが確認できました。しかし、5.3.6以外のバージョンで動作を保証するものではありませんので自己責任にてご依頼ください。

ZBrush 4R8 Patch 1 アップデートに関する詳細はこちらへ(P2に P1の内容は含まれています)

ZBrush 4R8「メジャーリリース」に関する詳細はこちらへ

ZBrush 4R7以前のバージョンからアップグレードを行う場合は、Pixologic DownloadCenterへアクセスし、手順に従い最新版をダウンロードしてください。ZBrush 4R8 P2フルインストーラーがダウンロードできます。

ZBrush 4のシリアルをまだお持ちでない方(ZBrush 1 ~3.xユーザー)はPixologic SupportへSubmit A Ticket経由で最新版シリアルの発行を申請する必要があります。詳しい手順は株式会社オーク ZBrush サポートページ(要ログイン)に掲載しております。(ログイン方法が判らない場合弊社サポートまでユーザー情報を記載してお問い合わせください)

【ZBrush 4R8および4R8 P1をすでにインストールしている方】は、ZBrush4R8のインストールフォルダに保存されている”ZUpgrader”を実行することで4R8/4R8 P1から4R8 P2へアップデートすることができます。(「Update」や「Updater」などを実行しないでください。純粋に「ZUpgrader」を実行する必要があります)この「ZUpgrader」経由のアップデートでは、アップデート後に再アクティベーションする必要はありません。

  • 「ZUpgrader」の実行に問題が発生した場合は、お使いのプラットフォームに適したアップデータをこちらからダウンロードしてください:「Mac OSアップデータ または「Windowsアップデータ」。 ダウンロード後、このファイルはダウンロードフォルダを含むシステムのどこからでも実行できます。アップデート後に再アクティベーションする必要はありません。
  • どうしても「ZUpgrader」もしくは上記アップデータが実行できない場合は、Pixologic DownloadCenterへアクセスしして ZBrush 4R8 p2 の完全インストーラーを入手してから、インストール済みのZBrush 4R8をアンインストールし、ZBrush 4R8 p2 の完全インストーラーでインストールを実行してみてください。この場合予めZBrush 4R8をデアクティベーション(ライセンス返却)する必要はありませんが、ZBrush 4R8 p2 インストール後に新しいアクティベーションコードを入手してアクティベーションする必要があります。(ZBrush 4R8アクティベーション済みのマシンに再インストールした場合は、アクティベーションコードの再発行となり上限を消費しません。)

フローティング・ライセンスをお持ちのユーザー様へ

  • まだZBrush 4R8のフローティング版を入手されていない場合は、株式会社オークサポートまでユーザー情報を記載してお問い合わせください。ZBrush 4R8 p2 フローティング版の入手方法をご案内致します。
  • 既にZBrush 4R8 p1 のフローティング版をご利用の場合「Mac OS FLアップデータ」「Windows FL アップデータ」をダウンロードし、ZBrush 4R8 FLフォルダに配置して実行してください。アップデート後 ZBrush 4R8 P2 FL版をご利用いただけます。

Happy ZBrushing!

ZBrush 4R8 – 新機能ドキュメントの日本語版(PDF)の提供を開始

お待たせ致しました。 ZBrush 4R8 – 新機能ドキュメントの日本語版(PDF)の提供を開始しました。

ZBrush 4.0 印刷日本語マニュアルをお持ちのユーザー様は弊社ZBrushサポートページ(要ログイン)から無償でダウンロードいただけます。

まだ”ZBrush 4 – 印刷日本語マニュアル”をお持ちで無い場合は、この機会にご購入をご検討ください。
ZBrush 4- 日本語マニュアルの価格やお見積もりはこちらへ

※弊社サポートページにはログインが必要です。アクセス方法やパスワードを忘れた方はサポート(support@oakcorp.net)まで、必ずZBrush購入時のユーザー情報を添えてご連絡ください。

ZBRUSH MERGE (2017年8月5日(土)開催)


2017年8月5日にZBRUSH MERGE が開催します。
会場はデジタルハリウッド東京本校にて、9時から15時30分までです。
すべてのプレゼンテーションは生放送で配信されるため、 会場に来られない方もイベントを体験することができます。
このイベントは1日、第一線で活躍するアーティストのZBrushの作品・ZBrushのワークフロー・制作プロセスを
生で見ることが出来ます。座席の数は100に限られており、事前登録を行う必要がございます。

イベント詳細・事前登録はこちらから

会場
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
デジタルハリウッド 東京本校

Pixologic ZBrush 4R8用プラグインページ公開。マイナーアップデートと追加プラグイン

Pixologicは、ZBrush 4R8用のプラグインダウンロードページを公開しました。

http://pixologic.com/zbrush/downloadcenter/zplugins/

なお主要なPixologic公式プラグインは全てZBrush 4R8のインストーラーに含まれているので別途ダウンロードする必要はありません。ZBrush 4R8リリース後にプラグインのアップデートがあるとこのページで配布されます。

さっそく「ScaleMaster 4R8 v2.2」「ZBrush To PhotoshopCC v2.1」にアップデートしていますので、よく利用される方はアップデートしてください。(上書きインストールします。)

また、Pixologicの社員が個人的に作成したプラグインも公開されています。 (以下はZBrush 4R8に含まれていません)

“Ring Master”は、正確にmm単位のリング状のベースメッシュを生成するプラグインです。外部アプリケーションの必要無しにZBrushだけで正確な大きさの指輪やブレスレットのベースを作るのにとても役立ちます。さらにプラグインにはリングの周囲に沿って宝石を並べたり、凹みをつけたり、マスクを生成する機能があります。

 

“NanoTile Textures”は、ZBrushの”ナノメッシュ”, “インサートメッシュ”, “ラップモードでの平面スカルプト”機能を使ってタイリング・テクスチャーを作成するプラグインです。このツールを使ってタイルモデルを作成すると、シームレスに繋がるタイリングテクスチャーマップを簡単に作成できます。テクスチャーはBPRを使ってレンダリングされ RGB、アルベド、アンビエントオクルージョン、法線マップ、バンプマップ、ポリグループID、ハイトマップが生成されます。

 

“Z CNC”は切削(CNCフライス加工)用のモデル生成を助けてくれるプラグインです。プラグインは正確な寸法の材料メッシュの生成、彫刻の深度、切削彫刻向けブラシ設定等を行います。

 

“ZStartup Master”は、ZBrush起動時に実行されるカスタムな”DefaultZScript”を作成するプラグインです。例えばZBrush起動時に特定のモデルを開いたり、特定のブラシを選択したり、特定のSpotLightイメージをセットしたり、特定のZappLinkビューにセットしたりする事ができるでしょう。

 

“PanelLoop Preset”は19の視覚的なアイコンを使ってパネルループ設定を登録・呼び出しする事ができるプラグインです。ユーザーがパネルループ設定を登録すると自動的にアイコンが作成され、後から視覚的に選択する事ができます。

 

“Clean Tool Master”は、複数のサブツールに対して特定のプロセスを適用するプラグインです。例えばモーフターゲットを作成、削除したり、3Dレイヤーのベイク、サーフェスノイズのトグル、Undo履歴の削除等を複数のサブツールに1クリックで適用できます。

 

“ZRepeat It”はZScriptを格納し選択されたサブツール、可視のサブツール、全てのサブツールに対して処理を適用する事ができるプラグインです。このツールで例えば「マスクをクリア」「モーフターゲットを削除」「3Dレイヤを全てベイク」等のサブツールに対する処理を簡単に自動化する事ができます。

 

プラグイン共通のインストール方法:

1. ZBrush 4R8 を終了します。
2. ダウンロードしたプラグインの Zip ファイルを展開します。
3. “プラグイン名_Install”フォルダが作成されますので、このフォルダの「中身」 (‘プラグイン.zsc’ と ‘プラグイン_4R8’フォルダ) をPixologic/ZBrush 4R8/ZStartup/ZPlugs64/ フォルダへコピーします。※1つのzscファイルとフォルダをセットでコピーしてください。
4. ZBrush 4R8を起動します。
5. ZPlugins タブの中にプラグインが追加されているのをご確認ください。
6. プラグインには未知の不具合がある可能性があります。念のためデータを保存してからご利用ください。

ZBrush 4R8 の製品紹介はこちらへ

 

[Pixologic] ZBrush 4R8 P1 をリリース

Pixologic社は ZBrush 4R8  “Patch 1″を本日(2017年6月30日)にリリース致しました。[Source]

●新規

  • 4R8 Patch1の提供に伴い、フローティング・ライセンス用のインストーラーを提供開始
  • カラーにより調整(Modulate By Color)スライダーがナノメッシュに追加
  • ブーリアン設定( Boolean >> Preference)から、ブーリアンメッシュ作成(Make Boolean Mesh)が生成する一時ファイルを削除できるようになりました。
  • ClayTubesConstantブラシが追加。モーフターゲットが適用されている場合、表面から一定の深さでブラシ操作が行なえます。
  • ポリグループのアウトラインが付いたBrush3Dテンプレートプロジェクトが追加されました。これにより、VDMの準備がより簡単になりました。

●アップデート

IMM Viewer(IMMセレクター)

  • アイテムを挿入したり削除した場合に、IMMViewerが即座に内容を更新するように修正
  • 環境設定でIMM Viewerのオン/オフを切り替えるとすぐに反映されるように修正
  • IMM Viewer設定がUIコンフィグに保存されるよう変更

ブラシ関連

  • 旧バージョンで作成したブラシを読み込むと【ブラシメニュー >>  アルファとテクスチャ設定 >> “アダプティブ マップ サイズ”(Adaptive Map size)】がゼロ”0″で読み込まれ、4R8で利用できるように変更
  • ClayTubesブラシが旧バージョンと同じように使用できるように高速サンプル(FastSample)が標準になりました。
  • Shiftキーを押下(スムースモードに)してからストロークする場合、新しく搭載されたシフトライン機能(Shift-Line)が無効となるように変更

Z Modeler

  • エッジアクションの”挿入”(insert)の標準設定が、複数エッジループ(Multiple Edge loops)ではなく、単一エッジループ(Single Edge Loop)に変更

ユーザーインターフェース(UI)

  • カスタムパレットを自由に削除できるようになり、UIにもすぐに反映されるように修正
  • ボタンサイズが最大”120″までセットできるようになりました。これにより、大きなテキストやボタンの表示、高解像度ディスプレイにも最適化可能です。
  • Mac OS X上でフォントが見やすく修正。

GoZ

  • “表示”(Visible)状態のサブツールが正常に転送先アプリケーションに転送されるように修正

プラグイン(Plugins)

  • 3Dプリントハブ(3D Print Hub)でVRMLを書き出す際、テクスチャーも書き出すように変更
  • 3Dプリントハブ(3D Print Hub)は”Preform”への対応および、表示状態の全てのサブツールをきちんと送れるように改善
  • 統合されたUVをFBX形式で書き出せるように改善

その他

  • ユニオンメッシュ作成(Make Union Mesh)がMac OSX 10.9(Mavericks)をサポート
  • 旧バージョン互換のため、タイムライン(Timeline)のサブツールトラック(Subtool-Track)が標準で無効化
  • トランスポーズライン(Transpose Line)の右クリックインフレート(膨張)が取り除かれました。(この機能は将来的にデフォーマーに置き換えられます。)
※これらの機能は総合的に重要な更新内容となります。上記以外にも細かく修正や更新が含まれています。

ZBrush 4R8に関する詳細はこちら

ZBrush 4R7以前のバージョンからアップグレードを行う場合は、Pixologic DownloadCenterへアクセスし、手順に従い最新版をダウンロードしてください。フルインストーラーがダウンロードできます。

ZBrush 4のシリアルをまだお持ちでない方(ZBrush 1 ~3.xユーザー)はPixologic SupportへSubmit A Ticket経由で最新版シリアルの発行を申請してください。

【ZBrush 4R8をすでにインストールしている方】は、ZBrush4R8のインストールフォルダに保存されている”ZUpgrader”を実行することで4R8から4R8P1へアップデートすることができます。

ZUpgraderでアップデートに失敗する場合は、ZBrush 4R8を一旦アンインストールを行ってからPixologic DownloadCenterへアクセスし、ZBrush 4R8 P1インストーラーをダウンロードして新規インストールを行ってください。その場合はZBrush 4R8 P1インストール後に再度ZBrushのアクティベーションが必要です。

 

ZBrush 4R8 – 起動時のエラーについて

MSVCR120.dllが見つからない❢


このエラーはWindowsに必要なVisualC++ランタイムがインストールされていない場合に発生します。

ZBrush 4R8をインストールしたフォルダ内にトラブルシューティング用としてランタイムが同梱されていますので、そちらを全てインストールすることで起動できるようになります。 Windowsでの標準インストール先フォルダ内、TroubleShoot Helpフォルダを開き、画像のランタイムをインストールしてください。インストール後はパソコンを再起動してからZBrushを起動してください。

C:\Program Files\Pixologic\ZBrush 4R8\Troubleshoot Help

※:2008と2010ではことなるランタイムがインストールされますので、それぞれのインストールが必要です。
※:「新しいバージョンが検出されました」という表示が出たら、”そのインストーラー”のインストールは中断していただいてかまいません。次のインストーラーのインストールを行ってください。

SCRIPT: Sculpteo.txtが見つからない!


scupteoスクリプトは下記フォルダを参照しますが、このフォルダ/ファイルが見つからない場合に画像のエラーが発生することがあります。

C:\Users\Public\Documents\ZBrushData\ZPluginData\
上記フォルダ内に
●”SculpteoData”フォルダを作成し、そのフォルダ内に更に”Mesh”フォルダと”folder.TXT”ファイル(中身は空で可)を作成
これらのフォルダとファイルを作成してからZBrushを”右クリックメニュー”の【管理者として実行】から起動してみてください。

● その他、ZBrush 4R8 – アクティベーションコードが入力できないエラーの解決方法 も参照ください

ZBrush 4R8 – アクティベーションコードが入力できないエラーの解決方法

ZBrush 4R8でよくある質問で「ZBrush 4R8 のアクティベーションコードが入力できない」という問題がります。

これは、ZBrush 4R7 等古いZBrush 4がインストールされている環境で、Preference >> Interface >> UI の Buttonss Size が “41” 以下にセットされているのが原因です。ZBrush 4.x ではZBrush Dataフォルダが共通して利用される為、旧バージョンのカスタマイズがZBrush 4R8にも影響してしまいます。

これを解決するには、次の方法を取ります。

● 以下の場所にある “ZBrushCustomUISize.cfg” を削除して、ZBrush 4R8 を起動してください。

Windows 版では
C:\ ユーザー\ パブリック\ パブリックのドキュメント\ZBrushData\ZStartup\ConfigFiles\ZBrushCustomUISize.cfg
[C:\Users\Public\Documents\ZBrushData\ZStartup\ConfigFiles\ZBrushCustomUISize.cfg]

Mac OS X では
MacintoshHD >> ユーザー >> 共有 >> ZBrushData >> ZStartup >> ConfigFiles >> ZBrushCustomUISize.cfg
[/Users/Public/ZBrushData/ZStartup/ConfigFiles/ZBrushCustomUISize.cfg]

● ZBrush 4R7 等旧バージョンが起動できる場合は、Preference >> Interface >> UI の Buttonss Size を 42 以上にセットします。

以上です。
Windows環境で上記を行ってもアクティベーションコードの入力が正しく行えない場合、

Windowsデスクトップで右クリック >> ディスプレイ設定からOSの表示フォントサイズを初期設定(100%)に戻す事をお試しください。

もしくは、ZBrush 4R8のアイコンを右クリック >> プロパティから 互換性タブで “高DPI設定では画面のスケーリングを無効にする”をチェックして、ZBrush 4R8を起動する事もお試しください。

●アクティベーションコードが入力できても、アクティベーション入力画面に戻ってしまうケースでは、一度ZBrush 4R8をアンインストールし C:\Program Files\Pixologic\ZBrush 4R8 フォルダを削除してクリアにします。次にセキュリティソフト(アンチウィルス)を停止します。再度ZBrush 4R8をインストールしてアクティベーションを行えば多くの場合認証が通ります。

● 2017年6月14日 にZBrush 4R8をダウンロードした方は、日本語メニューででデフォーメーションモディファイヤのボタン文字が表示されない問題があります。こちらを解決するパッチがZBrushCentral Jp で配布されています。
なお、2017年6月15日に修正が含まれたインストーラーに入れ替わっていますので、2017年6月15日以降にZBrush 4R8インストーラーをダウンロードした場合は上記パッチはインストール不要です。

● ZBrush 4R8 ではユーザーインターフェースが大幅に刷新されているため、旧バージョン(ZBrush 4R7 / R6) のカスタムUI をそのまま使用する事は推奨されておりません。
旧バージョンのスクリーンショットを取り、ZBrush 4R8 で再度構築し直す事を推奨しております。
以下のZStartupフォルダをバックアップして削除すると、カスタムUI設定がリセットされます。
Windows 版では
C:\ ユーザー\ パブリック\ パブリックのドキュメント\ZBrushData\ZStartupフォルダ
Mac OS X では
MacintoshHD >> ユーザー >> 共有 >> ZBrushData >> ZStartup フォルダ

●日本語ユーザーインターフェースを英語に戻す場合は、ZBrush 4R8の 環境設定 >> 言語 >> English にセットし、再度 Preference >> Config >> Store Config (ショートカット Ctrl + Shift + I)を行うとZBrushに記憶され次回起動時から英語UIになります。日本語に戻す場合は Preferences >> Languageで 日本語(Japanese) を選択して、再度 環境設定 >> コンフィグ >> コンフィグ内容格納 (ショートカット Ctrl + Shift + I) でZBrushの設定に記録され次回から日本語UIで開始されます。

ZBrush 4R8 – 起動時のエラーについて も参照ください

Pixologic ZBrush 4R8 をリリース! ZBrush Coreからのアップグレードも開始!

Pixologic社は ZBrush 4R8 を本日(2017年6月14日)にリリース致しました。[Source]

今回リリースするZBrush 4R8もこれまで同様、微細なディテールを持つオブジェクトであってもアーティストが心地よくデザイン・彫刻できる事を目指しているZBrushの伝統を踏襲したアップデートとなっています。

ZBrush 4R8の新機能はZBrushのデジタルスカルプト・ワークフローをさらに大きく拡大するでしょう。特に ライブ・ブーリアンおよびベクターディスプレイスメントメッシュのような新機能はデザインの自由度をより大きく拡張する機能です。さらにギズモ型移動変換ツール、レイジーマウス2.0、3Dテキスト作成ツールなど多くの機能拡張がZBrush 4R8で提供されます。

加えてZBrushのユーザーインターフェースが日本語で利用可能です!(英語日本語、ドイツ語、韓国語、中国語表示を自由に切り替え可能)

新機能リスト

こちらより参照ください。

アップグレード案内

ZBrush 4R8は既存のZBrushユーザーに無償アップデートとして提供されます。

・ZBrush 4.0 から ZBrush 4R7 をご利用の方は、ZBrush 4R8の「フルインストーラー」を使ってアップグレードする事を強く推奨します。

ZBrush 4R8の「フルインストーラー」のダウンロードはこちらより
ダウンロードにZBrush 4.x のシリアルが必要です。

 

※ZBrush 4.x のシリアルを忘れてしまった方は、Pixologicの My Licenses ページにログインして確認する事ができます。

  • ZBrush 4R7 をお使いで大容量ファイルのダウンロード(1GB)が難しい環境の方は、ZBrush 4R7フォルダにある “ZUpgrader” 経由でアップグレードする事ができますが、これは「フルインストーラー」がダウンロードできない環境に限って推奨されます。
  • ZBrush 1.0~3.5 を所有しているが、ZBrush 4 のシリアルを取得されていない方は、Pixologicのサポートサイトで購入時の情報を伝えて ZBrush 4 のシリアルを取得する必要があります。※弊社ZBrushサポートサイト(要ログイン)で手順を記載しております。
  • ZBrush to KeyShot Bridge はアップグレードの必要はありません。
  • フローティング・ライセンス版ZBrush 4R8インストーラーはZBrush 4R8の「安定版」がリリースされた後に作成されます。(新バージョン・リリース後に報告された不具合を修正するパッチが作成されます。)多くの場合10日~程掛かります。[不具合の内容によりより時間が掛かる事があります。]フローティング・ライセンス版が提供開始されましたら、email および弊社 Twitter等でお知らせ致します。

ZBrush Core からのアップグレード
ZBrush Core から ZBrush 4R8 へアップグレードが購入いただけます。

アップグレード方法は以下の2通りの選択があります:

  • Pixologicの My Licenses ページから購入する方法。純粋に $100オフでZBrush 4R8を購入いただけます。なおこの方法で購入いただいた場合 Pixologicダイレクトサポートのみ提供となり、株式会社オークからのサポートを受ける事ができません。
  • 弊社(株式会社オーク)でZBrush Coreからのアップグレードを購入いただく方法。
    こちらのページからアップグレードを購入いただけます。
    弊社でZBrush Coreからのアップグレードを購入いただくと、弊社(株式会社オーク)のサポート(日本語ドキュメント等)と、Pixologicダイレクトサポート両方が提供されます。

ZBrush CoreからZBrush 4R8へアップグレードいただいた後もZBrush Coreのライセンスはそのまま保持されます。(継続してZBrush Coreも利用いただけます。)ZBrush Coreで ZBrush 4R8のファイルは開く事ができませんが、ZBrush 4R8で ZBrush Coreのファイルを開く事は可能です。

ZBrush 4R8 のリリース日と価格

ZBrush 4R8は本日(2017年6月14日)より販売開始です。価格はZBrush 4R7と同じです。購入案内はこちらへ

ベータチーム、アーティスト、ZBrushCentralメンバー、世界中のPixologicのスタッフを含む、ZBrush 4R8の制作に関わるすべての人に感謝致します。

Happy ZBrushing!
The Pixologic Team

よくある質問と回答

Q: ZBrush 4R8のシリアルがわからないです!
A: ZBrush 4R8は ZBrush 4.x と共通のシリアルを使用します。もし見失った場合はPixologicの My Licenses ページにログインして調べる事もできます。ただしZBrush 4.xのシリアルに紐付いたPixologicアカウントを過去に作った事があるケースに限られます。それ以外のケースは弊社サポート(support@oakcorp.net)までお問い合わせください。

Q: ZBrush 4R8以前のバージョンをデアクティベーション(ライセンスの返却)する必要がありますか?
A: 必ずしも以前のバージョンをデアクティベーション(ライセンスの返却)する必要はありませんが、旧バージョンをデアクティベーション(ライセンスの返却)するなら、ZBrush 4R8にアップグレードする前に旧バージョンをデアクティベーション(ライセンスの返却)してください。ZBrush 4R8アップグレード後に旧バージョンをデアクティベーション(ライセンスの返却)するとライセンスのトラブルを引き起こす可能性があります。

Q: ZBrush 4R7 のフォルダにある Auto Updater 経由でのアップグレードを推奨しない理由は?
A; Auto Updater はパッチ等小さなアップデートの為にデザインされています。4R8のような大きなアップグレードでは、ZBrush 4R7フォルダーを丸ごと複製(バックアップ)してその後ZBrush 4R8に入れ替えます。これにより 32bit版のZBrush 4R7 が失われてしまいます。(ZBrush 4R8は64bitのみ)したがって32bit版をお使いの場合Auto Updater経由のアップデートは推奨されません。またAuto Updater経由でアップデートするとアンインストーラーが作成されません。非常に遅いインターネット環境しか無く、他にダウンロードする手段が無い場合以外Auto Updater経由のアップデートは推奨されません。

Q: 32bit版が見つかりません
A: ZBrush 4R8より64bit版のみの提供となり32bit版は提供されません。したがって32bit OSをご利用の場合はZBrush 4R8へアップグレードする事は行わないでください。将来64bit OSに以降した時にZBrush 4R8をインストールしてご利用ください。

Q: ZBrush 4R8 のサポートする最も古い対応OSは?
A: Windowsでは VISTA 64bit 以降に対応しています。Mac OS Xでは 10.8 [Mountain Lion]以降となります。

Q: ZBrush 4R8で KeyShotを使うに当たって、KeyShot もしくは ZBrush to KeyShot Bridgeをアップデートする必要はありますか?
A: 特に必要ありません。

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