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3.282018
ChaosGroupは V-Ray for Unreal の一般ベータテストを開始
ChaosGroupは V-Ray for Unrealの一般ベータテストを開始しました。価格およびリリース日に関しては後日アナウンスされます。 V-Ray for Unrealを使用すると「リアルタイム」と「レイトレーシング」の両方を手にする事ができます。
なぜ「Unreal上でV-Ray ?」 簡単に言うと以下です:
- V-Rayシーンが質感や照明含めて、自動的にリアルタイムコンテンツになります。(VRコンテンツ化も簡単!)
- Unreal Editorで直接、映画品質の高品位レイトレーシングレンダリングが可能になります。
[ベータテストに参加する]
※ベータテストは無償でどなたでも参加いただけます。(V-Rayをお持ちでなくても)
ChaosGroup.comのアカウントが必要です。またオンラインライセンスで提供されます。
V-Ray for Unreal の機能
- 既存のワークフローでOK
V-Ray 3ds Max/Maya/SketchUp/Rhino等からV-Rayのシーンをそのまま質感、ライティング等を込みでUnrealにインポートできます。Unrealで再設定する必要は殆どありません。 - マテリアルと照明のスマートな翻訳
V-Ray for Unrealは、V-Rayの質感や照明設定をほぼそのままリアルタイム表示できるUnreal Engineのマテリアル、照明に自動変換します。つまり V-Rayで設定シーンを簡単にUnreal Engine でリアルタイム表示できます。 - 同期したマテリアル
V-Rayシーンデータを読み込むとリアルタイム表示用のUnreal Engineマテリアル、照明が自動作成されますが、オリジナルのV-Rayマテリアル、照明設定も維持されます。 - Unreal上でフォトリアルなレイトレーシング
既に定評のあるハイエンドのV-RayのフォトリアリスティックなレイトレーシングエンジンをUnreal Engine上で直接使用できます。 - 仮想現実(VR)への入り口
V-Rayシーンをインポートすると、Unreal EditorのVR機能をフルに活用して、即座にVRプレゼンテーション化する事ができます。 - 世界最高品位のリアルタイム画質と映画品質のレンダリングワークフロー
V-Ray for Unrealを使用すると、同じデータからシームレスに高品位なリアルタイムデータと、映画品質のレイトレーシングレンダリング環境を構築可能です。 - 無償で利用可能なプラットホーム
Unreal Engine 4 は、その EULA に基づいて活用する限りビジュアリゼーションでも無償で利用できます。V-Ray以外にコストは必要ありません。 - セット済みシーン
ChaosGroupでは V-Ray for Unreal で利用できる無償のシーンを配布しています。ベータと同時に今すぐダウンロード!
※V-Ray for Unrealを使用する為に Unreal Studio は必須ではありません。V-Ray for Unrealではvrsceneデータを読み込む独自機能を備えています。