ニュースカテゴリを選択 

ブログ

ChaosGroupは V-Ray for Unreal の一般ベータテストを開始

ChaosGroupは V-Ray for Unrealの一般ベータテストを開始しました。価格およびリリース日に関しては後日アナウンスされます。 V-Ray for Unrealを使用すると「リアルタイム」と「レイトレーシング」の両方を手にする事ができます。

なぜ「Unreal上でV-Ray ?」 簡単に言うと以下です:

  1. V-Rayシーンが質感や照明含めて、自動的にリアルタイムコンテンツになります。(VRコンテンツ化も簡単!)
  2. Unreal Editorで直接、映画品質の高品位レイトレーシングレンダリングが可能になります。

[ベータテストに参加する]
※ベータテストは無償でどなたでも参加いただけます。(V-Rayをお持ちでなくても)
ChaosGroup.comのアカウントが必要です。またオンラインライセンスで提供されます。

V-Ray for Unreal の機能

  • 既存のワークフローでOK
    V-Ray 3ds Max/Maya/SketchUp/Rhino等からV-Rayのシーンをそのまま質感、ライティング等を込みでUnrealにインポートできます。Unrealで再設定する必要は殆どありません。
  • マテリアルと照明のスマートな翻訳
    V-Ray for Unrealは、V-Rayの質感や照明設定をほぼそのままリアルタイム表示できるUnreal Engineのマテリアル、照明に自動変換します。つまり V-Rayで設定シーンを簡単にUnreal Engine でリアルタイム表示できます。
  • 同期したマテリアル
    V-Rayシーンデータを読み込むとリアルタイム表示用のUnreal Engineマテリアル、照明が自動作成されますが、オリジナルのV-Rayマテリアル、照明設定も維持されます。
  • Unreal上でフォトリアルなレイトレーシング
    既に定評のあるハイエンドのV-RayのフォトリアリスティックなレイトレーシングエンジンをUnreal Engine上で直接使用できます。
  • 仮想現実(VR)への入り口
    V-Rayシーンをインポートすると、Unreal EditorのVR機能をフルに活用して、即座にVRプレゼンテーション化する事ができます。
  • 世界最高品位のリアルタイム画質と映画品質のレンダリングワークフロー
    V-Ray for Unrealを使用すると、同じデータからシームレスに高品位なリアルタイムデータと、映画品質のレイトレーシングレンダリング環境を構築可能です。
  • 無償で利用可能なプラットホーム
    Unreal Engine 4 は、その EULA に基づいて活用する限りビジュアリゼーションでも無償で利用できます。V-Ray以外にコストは必要ありません。
  • セット済みシーン
    ChaosGroupでは V-Ray for Unreal で利用できる無償のシーンを配布しています。ベータと同時に今すぐダウンロード!

※V-Ray for Unrealを使用する為に Unreal Studio は必須ではありません。V-Ray for Unrealではvrsceneデータを読み込む独自機能を備えています。

関連記事

ページ上部へ戻る