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2.162018
V-Ray 3.60.02 SketchUp アップデートをリリース
ChaosGroupは V-Ray for SketchUpの最新アップデートをリリースしました。バージョン 3.60.02 では新しいカメラモードを搭載しアニメーションでピントを制御する事ができます。また、V-Rayの画期的な新しいクラウドレンダリングサービスを試す機会も提供されます。
既存の V-Ray 3 for SketchUpユーザー様は無償でアップデート頂けます。今すぐChaosGroup.comアカウントからダウンロード!
V-Ray 3.60.02 にて特定環境で、V-Rayマテリアルライブラリーからマテリアルリストに移動しても、SketchUp上でマテリアルとして認識されない事があります。 この場合は、こちらのZipを展開し vray_to_sketchup_material_translator.rbc を以下のフォルダの同名ファイルに「上書き」する形で入れ替えてみてください。 C:\Program Files\Chaos Group\V-Ray\V-Ray for SketchUp\extension\ruby\special_objects\
※次のアップデート (3.60.03で修正されます)
※次のアップデート (3.60.03で修正されます)
V-Ray 3.60.02 for SketchUp 新機能
- 新カメラモード
ピントが合う場所を指定する新しいモードを追加。シーンのカメラ位置とターゲットの間の距離、またはカメラの位置と3D空間上の特定地点との間の距離に基づいて焦点距離を決定することができるようになりました。これにより、バッチまたはアニメーションのレンダリング中にフォーカスを動的に変更することができます。 - カメラの露出機能を無効化に対応
フィジカルカメラの露出シミュレーションが強制では無くなり、旧V-Ray 2.0 SketchUpシーンを開いて暗くなる現象を解消できます。 - ChaosGroup公式「クラウドレンダリング」の早期アクセスプログラム
Chaos Groupのシームレスなクラウドレンダリングサービスを提供開始します。試してみるには V-Ray for Rhino のクラウドレンダリングボタンをクリックするか https://www.chaosgroup.com/cloud にアクセスして登録してください。 - マルチマットレンダーエレメント
V-RayオブジェクトIDを使って3チャンネル(RGB)のマスクを同時に生成できるレンダーエレメントをサポート。多くのオブジェクトマスク(Alphaチャンネル)を作成するのに大変便利です。 - カメラパスGI
この機能はカメラパス全体で見える範囲のグローバルイルミネーションを1回で計算し、カメラフライスルーアニメーションのレンリングを高速化します - ユーザーインターフェースの改良
カメラ設定が再構成され、いくつかのオプションが再設計され、簡略化され、レイヤードマテリアル、マテリアルオプション、およびレイトレースプロパティセクションが追加されました。 - SketchUp 2018起動時にクラッシュするケースへの対処
- その他多数の改良および不具合の修正が含まれます。