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[3Dスキャン] Agisoft PhotoScan v1.4.0 アップデートがリリース

Agisoft社は PhotoScanの最新バージョン Version 1.4.0アップデートをリリース致しました。 既存ユーザーは無償でアップデートいただけます。ライセンスキーは既存バージョンと共通です。 ダウンロードは弊社サポートサイトもしくはPhotoScanページよりダウンロード可能です。評価版も最新バージョンとなっておりますので、是非お試しください。

Version 1.4.0 Build 5650(01 January 2018)

Standard および Professional 共通の変更点

Build 5076-5251

  • 追加:駆け抜けるような(fly through)動画書き出し機能をサポートしたアニメーションペーンを追加
  • 追加:追加した画像のアライメントをサポート
  • 追加:リージョンの移動、オブジェクトの移動、オブジェクトスケールツールを追加
  • 追加:Modelビュー内にカメラサムネイルディスプレイモードを追加
  • 追加:モデルのインポート/エクスポートにアレンビック(Alembic)形式を追加
  • 追加:インポートカメラコマンドにFBXフォーマットを追加(サポート)
  • 追加:ビネッティング(口径食)と輝度キャリブレーションにカラーキャリブレーションコマンドを追加
  • 追加:単一Chunk内の複数高密度クラウド/モデルをサポート
  • 追加:Sketchfabアップローダーでポイントクラウドのアップロードに対応
  • 試験実装:環境設定ダイアログで可視性の連続したメッシュ生成設定を実装
  • 試験実装:リファインメッシュ(メッシュ精製)コマンドを実装
  • 追加:動画インポートコマンドを追加
  • 追加:プログレスバーに“詳細”セクションを追加
  • 追加:環境設定ダイアログにミップマップ生成オプションを追加
  • 追加:高密度クラウド構築ダイアログに“頂点カラーを計算する”オプションを追加
  • 改善:DNG画像のモザイク除去品質を改善
  • 修正:メインメニュー

build 5310~

  • 追加:高密度クラウド選択フィルターをスタンダード・エディション版に追加
  • 追加:ラジアル/偏心歪曲プロファイルプロットをカメラキャリブレーションダイアログに追加
  • 追加:カメラキャリブレーションダイアログに変換ボタンを追加
  • 追加リファインメッシュコマンドをバッチ処理ダイアログに追加
  • 追加:カメラの書き出しフォーマットに“Blocks Exchange”形式をサポート
  • 追加:設定ダイアログに“ショートカットカスタマイズ”を追加
  • 追加:写真ビューに“ビューをキャプチャ”コマンドを追加
  • 追加:“精密なボリューメトリックマスキング”オプションをメッシュ構築ダイアログに追加 [“Strict volumetric masking”] (視覚的に矛盾のないメッシュ生成手法のみ対応)
  • 統合:“Agisoft Lens”の機能をPhotoScanに統合 (チェスボードの表示とキャリブレーション)

Build 5420~

  • 追加:高密度クラウドのインポート対応形式に“PTS”フォーマットを追加
  • 追加:“写真の歪みを補正”ダイアログに“色調補正を適用”オプションを追加
  • 追加:“設定”ダイアログに“3D mouse設定”を追加
  • 追加:高密度クラウド用のツールコマンドに”ポイントの法線を反転”を追加
  • 追加:法線情報がない点群データをインポートした時にポイント法線を計算
  • 追加:その他バグフィックス

Build 5532~

  • 追加:“スムースメッシュ”コマンドに“選択した面”と“ボーダーを調節”オプションを追加
  • 追加:写真ペーンに“深度マップを表示”ボタンを追加
  • 追加:“ポイントの法線を反転”コマンドに“逆向きの法線のみ”オプションを
  • 修正:バグフィックス

Build 5585~

  • 追加:PointBoxへのアップロードに対応
  • 修正:バグフィックス

Build 5650~

  • 追加:E57フォーマット形式の高密度クラウドデータのインポートに対応
  • 修正:バグフィックス

以下はProfessional版のみの変更箇所

Build 5076-5251

立体計測関連
  • 追加:ツールバーにモデルビューに画像をオーバーレイ表示する”画像表示”ボタンを追加
  • 追加:垂直/水平方向にスクリーンを分割するステレオモードを追加
  • 追加:“3Dconnexion Space Mouse”および“Stealth 3D Mouse”ハードウェアをサポート
植生INDEX計算関連
  • 追加:放射測定キャリブレーションプレートと設定可能なアルベド値をサポートした“キャリブレーション感度”コマンドを追加
  • 追加:カメラの露出値とイラディアンスセンサーのメタデータをベースとした放射測定ノーマライゼションをサポート
  • 追加:カメラキャリブレーションダイアログに“帯域正規化の感度”オプションを備えた“バンド”タブを追加
  • 追加:各スペクトラルバンドに対して個別に黒レベルの値を追加
設定可能な測地系変換 関連
  • 追加:測地系変換設定ダイアログを追加
  • 追加:サードパーティ製のジオイドデータ読込をサポート
  • 追加:一定の垂直方向オフセットに対応
データ形式とアップローダー 関連
  • 追加:タイルモデルのインデックス3DシーンレイヤーとCesium3Dタイルフォーマットのエクスポートを追加
  • 追加:カメラの座標情報にAPM/PixHawkのフライトログインポートをサポート
  • 追加:頂点の法線と画像の“E57”形式の書き出しをサポート
  • 追加:Sputnik Webへのオルソモザイク/DEM/タイル化モデルアップロードをサポート
  • 追加:Melownへのタイル化モデルアップロードをサポート

その他

  • 追加:基準マーク付きの航空画像をサポート
  • 追加:調査統計(Survey Statistics)コマンドを追加
  • 追加:任意の選択もしくはクラスによる高密度クラウドのフィルタリング機能を追加
  • 追加:モデルまたはタイル化モデルへのマルチスペクトルテクスチャリングをサポート
  • 追加:モデルに対する“照明を取り除く”オプションを追加
  • 追加:単一Chunk内の複数モデル/DEM/オルソ画像をサポート
  • 追加:固定されたカメラリグのオフセット推定を追加
  • 追加:カメラキャリブレーションダイアログにレイヤーインデックスオプションを追加
  • 追加:環境設定ダイアログに“XMPメタデータからカメラキャリブレーションを読み込む”オプションを追加
  • 追加:CSVインポートダイアログに“ラベルを無視”オプションを追加
  • 追加:リファインメントを無効にされたマーカー投影の自動調整
  • 追加:シェイプレイヤープロパティダイアログに“透過度”を追加
  • 追加:“マーカーをシェイプの頂点に貼り付ける”(Attach Markers)コマンドを追加

Build 5251~

  • 追加:データアップロードダイアログのポイントクラウド/モデル/タイルモデルにラスター変形オプションを追加
  • 追加:エクスポート_ポイントクラウド/モデル/タイルモデルにラスター変形オプションを追加
  • 追加:バッチ処理に”照明を取り除く“コマンドを追加
  • 追加:カメラキャリブレーションダイアログに”参照基準のキャリブレーション“を追加
  • 追加:オルソビューに”ドローパッチ“ツールを追加
  • 追加:マーカー添付(Attach Marker)モードでシェイプの頂点を既存のマーカーにスナップする機能を追加
  • 追加:ドローイング平面およびドローイング平面の”設定/リセット“コマンドを追加
  • 追加:設定ダイアログに”XMPからGPS/INSオフセットを読み込む“オプションを追加
  • 追加:Agisoft Viewerで”non-tiled model“(汎用3Dモデルフォーマット)の読み込みをサポート
  • 追加:4DMapperへタイルモデルのアップロードに対応
  • 追加:高密度クラウドモデルのエクスポートフォーマットにCesium 3D Tiles形式を追加
  • 追加:マルチスペクトルカラーサポートをXYZポイントクラウドの書き出し追加
  • 追加:”DAT/EM Summit XML“形式にタイポイントとマーカーエクスポートをサポート
  • 追加:点座標のBINGOエクスポートを追加
  • 追加:カメラキャリブレーションダイアログ位に移動ローリングシャッターオプションを追加

Build 5310~

  • 追加:”裏面の間引きを有効化“(Back-Face Culling)オプションをオルソモザイク構築ダイアログに追加
  • 追加:カメラとマーカーの座標系選択を別々に設定可能に変更
  • 追加:オルソモザイク/DEM構築ダイアログに”シリンドリカル/円柱 プロジェクション(投影)“項目を追加
  • 追加:”Agisoft Viewer“で読み込み可能な”OSGB“フォーマットのタイルモデルエクスポートをサポート

Build 5420~

  • 追加:”感度キャリブレーション“ダイアログ”に“パネルを配置”ボタンを追加
  • 追加:感度キャリブレーションコマンドに“反射係数のリニア補正”(reflectance factor linear interpolation)コマンドを追加
  • 追加:MicaSense放射分析キャリブレーションパラメータをサポート
  • 更新:オリジナルデータタイプを保持するよう感度の正規化処理を更新
  • 追加:中心波長の値に応じでバンドの並び替えに対応
  • 追加:ポリラインやポリゴンなどのシェイプエクスポートにSHPフォーマットを追加
  • 追加:“ラスター計算”ダイアログに履歴とプリセットの式リストを追加

build 5532~

  • 追加:“設定”ダイアログの[概観]タブに「DEMパレット」設定を追加
  • 修正:CTRL+ALTキーを押すことでシェイプのドラッグに対応

build 5585~

  • 追加:Windowsのサービスモード時に動作するように対応
  • 追加:“緯度/経度フォーマット”オプションを設定ダイアログに追加
  • 追加:Yuneec社製カメラのメタデータをサポート
サポートページについては随時更新いたします。(追加機能が多いため、多少時間がかかります。)

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