Agisoft Metashape 2.2.2 アップデート

Agisoft社は、Metashape の 2.2.2 アップデートを公開致しました。

 Agisoft Metashape 2.2.1 では、使い勝手の向上、リクエストフォーマットサポートの追加等です。
Metashape は 2.x の間は無償アップデートが補償されています。ダウンロードはこちらから

Version 2.2.2 build 21069 (1 September 2025)

スタンダードおよびプロフェッショナル共通

• イメージグループに分割するオプションを備えた”キャリブレーショングループの分割”ダイアログを追加しました
• 不具合の修正

プロフェッショナル版のみ

• オルソビューのコンテキストメニューの「オルソモザイク編集」サブメニューに、オルソモザイク補正用の「フィル」（塗りつぶし）コマンドを追加
• 「オルソモザイク構築」ダイアログに、画像、テクスチャ、オクルージョンマップ、ポイントカラー、ポイント強度オプションを含むカラーソースパラメータを追加
• 写真ビューに、位置合わせされていないカメラのマーカー投影ヒント（参照座標と回転角度に基づく）を表示するようにしました
• Sentera キャリブレーション済み反射率パネルのサポートを追加しました
• GSB形式の NTv2 測地グリッドのインポートサポートを追加
• 「オルソモザイクのマージ」ダイアログに「オルソフォトのマージ」オプションを追加しました
• レーザースキャンの「ポイントクラウドを結合」ダイアログに「ボアサイトオフセットの適用」および「軌跡マスクの適用」オプションを追加しました
• 「マッチング表示」ダイアログにレーザースキャンのサポートを追加しました
• 「バッチ処理」ダイアログを使用したレーザースキャン処理のサポートを追加しました
• バッチ処理ダイアログに参照座標データのインポート/エクスポートコマンドを追加しました
• Omega Phi KappaおよびAeroSys形式のカメラエクスポートダイアログに、選択したカメラのみをエクスポートするオプションを追加
• 環境設定ダイアログに座標精度と測定精度のオプションを追加しました
• Agisoft Cloudにプロジェクトをアップロードする際にチームとフォルダを選択できるプロジェクトアップロードダイアログを追加
• Agisoft Viewerのカメラトラックインポートダイアログに座標系選択ダイアログを追加しました

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