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3.312017
V-Ray 3 for SketchUp 3.40.02 マイナーアップデートをリリース
ChaosGroupは先日リリースされました V-Ray 3 for SkechUp のマイナーアップデート「3.40.02」をリリース致しました。今すぐChaosGroup.comのアカウントよりダウンロードいただけます。
V-Ray for SketchUp 3.40.02 改良点:
- V-Ray ツールバーにインタラクティブレンダリングボタンを追加
- Progressiveレンダリング時の Denoiser更新タイミング調整パラメーターを追加。この設定でProgressiveレンダリング時にもデノイズを一定時間おきに適用できます。
- SketchUpビューポートへのセーフフレーム表示をサポート。アスペクト比の比率指定をサポート
- 自動的にシーンマテリアルにランダムなマテリアルIDカラーをアサインする機能をサポート(MaterialIDエレメントで自動的にマテリアル毎のマスクを取得できます) * インストーラーでライセンスサーバーのインストールをサイレントにインストールするように変更
- V-Ray 2 to 3 自動変換スクリプトを改良
- Spherical形式のアニメーションレンダリングをサポート
- 立体視レンダリング(Stereoscopic)の目間距離を 6.5cm にセット
- モーションブラーのトグルスイッチを Animation ロールアウトに移動。(VR Camera選択時にもモーションブラーをOn/Offできます)
- V-RayProxyの最上位コンポーネントにマテリアル適用できるようになりました
- マルチマテリアルなV-Ray Proxyオブジェクトを読み込んだ場合に、自動的に相当するマルチマテリアルを適用します。
- シーン再レンダリング時にもVFBのレンズエフェクトの設定が保持されるようになりました
- ヒストリーレンダリングの設定ウィンドウがVFBの全面に表示されるように改善
- SketchUp再起動せずシーンを切り替える場合のメモリ初期化を改善
不具合の修正
- レンダリング初期化ステージでSketchUpアウトライナーが表示される問題
- デフォルトのインストール場所(アプリケーションフォルダ)にSketchUpがインストールされていない場合でも、正しくインストールできるように改善
- BRDFDiffuse layerがマテリアルの最上位にある場合でも SketchUpのマテリアルカラーが正しく変換されるように改善
- SketchUpの平均テクスチャーカラーが誤ってV-RayマテリアルのDiffuseカラーにセットされる問題
- VR Cubemap と Stereo レンダリングを組み合わせた場合に不正な出力になる問題
- アニメーション時に正しくFOVがセットされない問題
- 2点透視を有効にした場合に正しくFOVがセットされない問題
- 平行投影を有効にした場合に正しくFOVがセットされない問題
- Silkライブラリーマテリアルのバンプマップモードを修正。(モードを法線マップ(オブジェクト空間)をBumpに変更)