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3.62017
[3dsMax] V-Ray 3.50.04 for 3dsMax マイナーアップデート
ChaosGroupは 3dsMax用のV-Rayプラグインをアップデートしました。3.50の報告された不具合を修正するマイナーアップデートです。
ダウンロードはこちら(要ChaosGroup.comログイン)
Build 3.50.04 (official) (03 March 2017)
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改良された機能
- V-Ray/V-Ray RT: ディスプレイスメントメッシュ生成処理のマルチスレッド最適化(多コアマシンに最適化)
- V-Ray IPR: レンダリング設定 >> Settingsタブ >> IPR optionsロールアウトを追加。VFBのウィンドウサイズ変更のトラッキング有効/無効やプログレッシブサンプルの強制を有効/無効にする事ができます。
- V-Ray RT: OpenVR/Oculus出力時に見えていいる範囲のみをレンダリングするオプションを追加
- V-Ray GPU: V-Ray GPU使用時に Intel GPUを考慮しないように変更
- V-Ray GPU: adaptive lightsの考慮ライト数設定をGPUレンダリングでもサポート
- VRayDirt: マップをVRayDirtに入れ替える場合に”サブマップを維持”を選択した時、以前のマップがunoccluded colorのマップにセットされます
- VRayMDLMtl: MDLの enum パラメーターがスピナーではなくコンボボックスで表示されます
- img2tiledexr: img2tiledexrはバージョンとOpenEXRに変換した日時をmetaデータに保存します
その他不具合の修正多数
V-Ray 3.5 リリースウェビナーの録画
NVIDIA GP100 世代 GPUのレビュー
まだ効果は薄いもののNVLinkに期待との事。(NVLinkは複数のGPU間でメモリを共有する技術)
https://labs.chaosgroup.com/index.php/rendering-rd/v-ray-gpu-benchmarks-on-top-of-the-line-nvidia-gpus/