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10.192016
[3ds Max] V-Ray 3dsMax 次期サービスアップデートの内容(仮)
ChaosGroupフォーラムにてV-Ray3dsMaxの次期サービスアップデート(V-Ray 3.50)の内容が公表されました。[Source]
なお以下は確定事項ではなく、変更される事があります。予めご了承ください。
*) VRayMtlにて”Glossy Fresnel”をサポート。(フレネルがBRDFの一部として計算されます)
*) VRayAlSurfaceMtl マテリアル同梱
*) インタラクティブ・プロダクション・レンダリング (IPR) 機能 ※VRayRTを使わない完全なCPUベースのインタラクティブレンダリング
*) レンズエフェクト機能のGPUアクセラレーション対応
*) レンズエフェクト機能の改善(ObjectID,MaterialIDマスクの正常動作およびDenoiserをサポート)
*) Denoiserのレンダーエレメント対応
*) VRay RTのレンダリング結果をVRデバイスに直接出力 (Oculus Rift および HTC Viveをサポート)
*) ファイルからレンダリングの再開(レジューム)に対応
*) 多コアマシンにて 30% のスピードアップ
*) VRayMultiSubTexがユーザープロパティを使ったテクスチャーのスイッチングに対応
*) MDLマテリアルをサポート(初期実装)
*) V-Ray GPUのサポート項目追加 (Rectangle/discライトのdirectionalサポート, stochastic flakes サポート, VRAM消費量の削減その他)
*) 反射/屈折のトレース深度カットオフをそれぞれ個別の方法で考慮
その他細々な改善が含まれる予定です。
なお 3.50 は11月にパブリックベータを行い、12月に正式リリースが予定されています。