V-Ray for 3dsMax

V-Ray 3.0 for 3dsMax ベータ2 がテスター向けに公開 (3dsMaxプラグイン)

ChaosGroupは、現在ベータテスト中である「V-Ray 3.0 for 3dsMax」の Bata 2ビルドをテスター向けに公開しました。 ベータテスターの方はChaosGroupのアカウントからダウンロードいただけます。 Build 3.05.03 (beta 2) (14 October 2013) ============== 新機能: (*) DR settings: DRレンダリングからローカルマシンを除外するオプションを追加 (*) DR settings: DRアセットの転送機能にキャッシングしたレンダリングリソースをDRサーバーに転送するオプション(3dsMax2010以降のみ対応) (*) VRayFastSSS2: multiple scattering のサンプル手法に "Raytraced" を追加。いわゆるプレパス補完を使わないマルチプル・スキャッタリングサンプラーです。アーチファクト(パカパカフリッカー)が生じにくい特徴があります。ブルートフォースやプログレッシブサンプラー等と組み合わせると良いでしょう。 (*) VRayHDRI: 半球ドーム状の環境マッピングを行う Ground Projection オプションを追加。これまで"VRayDomeEnv"として別プラグインとして配布されていた機能がV-RayHDRImapに内蔵されました。 (*) VRayProxy: Alembic 1.5 をサポートしました。 (*) VRayProxy: Alembicファイルの開始パスを任意に指定す事が可能になりました。 (*) VRayDisplacementMod: Ptex による object-space vector displacement をサポート (*) Lens analyzer: イメージからレンズの歪み(distortion)を解析できるようになりました。 (*) Render mask: 新しく"含む/除外リスト"と"レイヤー名"の選択オプションを追加 (*) VFB: レンダリング画像をヒストリーに自動保存するオプションを追加。(VFB historyのオプション画面にあります。) (*) インストーラーにフルバージョンの V-Ray Standalone [Windows] が同梱。V-Ray RTのレンダーサーバーVRay.exeがフルバージョンのVRayStandaloneになっています。 (*) Cameraロールアウトのレンズタイプに新しく "Spherical panorama" を追加。このレンズは "equirectangular panoramas"(正距円筒図法)でレンダリングを行います。 "Spherical"と似ていますがvertical FOVを手動でコントロールできる点が異なります。 改良された機能: (*) VRayPhysicalCamera: 新しくシーンに追加したカメラの名前を "VRayCam001" のように変更しました。 (*) VRayHDRI:フレームのレンダリング終了時にTiled chacheをメモリからクリアする "clear on render end" オプションを追加。(3dsMaxを高速にシャットダウンできます) (*) VRayMtl and VRayFastSSS2: プレパス補完マップを必要する場合、その情報をログに出力します。 (*) VRayIES: オーバーライドShapeのサイズパラメーターが3dsMaxのシーン単位で表示されるようになりました。 (*) color mappingのデフォルトタイプを "Reinhard" タイプに変更しました。なおBurn valueの初期値は1.0なので、初期設定ではこれまでの Liner multiplay と結果は同じです。 (*) オブジェクト毎にモーションブラー期間(duration)を設定できるようになりました。(V-Rayオブジェクトプロパティ内にあります。) (*) V-Ray RT: プロダクションレンダラーとしてRTをセットした場合、初期設定でVRayVFBでレンダリングするようになりました。 (*) V-Ray RT: .vrscene を出力する時間が5倍高速になりました。(V-RayRTを使う場合内部的に.vrsceneを作成してレンダリングサーバーに送信しています。) (*) V-Ray RT: ディストリビュートレンダリングを使う場合、レンダーサーバーに自動的にシーンアセット(テクスチャー等)を分配するようになりました。 (*) VRayProxy: デフォルトのプレビューモードを"preview from file (faces)"に変更。Nitrousによるビューポート表示がより高速になります。 (*) Embree: 動作にSSE2のみを要求するようにしました。これにより古いハードウェア、Windows XP等でも動作するでしょう。 その他不具合の修正多数。 (日本語の不具合修正リストはBeta版の為省略させていただきます。英語のフルリストはインストーラーに同梱のvray_changelog.txtを参照してください。) V-Ray 3.0 ベータテストの詳細はこちらへ