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10.292013
3dsMax用手続きモデラープラグイン RailClone Pro 2.1.3 がリリース
ItooSoftWare社は RailClone Pro 2.1.3 (安定版)を公開しました。
ItooSoftwareサブスクリプションが有効なユーザー様は無償でItooSoftのアカウントからダウンロードいただけます。
RailClone Lite/Pro 2.1.3 のリリースノート:
スタイルエディターの変更点:
- スタイルエディターは3dsMaxにインテグレートされ別タスクではなくなりました。これによりウィンドウを常に手前に表示する必要はなく、スタイルエディターとの通信に関する問題も解決されました。
- セレクターオペレーターを追加。indexに基づいてセグメントを選択できます。
- 変形(Transform)オペレーターを追加:セグメントのプロパティを変更し変形を行います。(整列, 余白, スケール, 等)
- 演算(Arithmetic)オペレーターにエクスプレッション機能を追加
- 右クリックメニューからオペレーターを作成できるようになりました。(右クリック >> Add もしくはリンクをドラッグ)
- 数値パラメーターに新しい”Boolean”タイプのサブタイプを追加 (0/1 を返します。)
- 殆どのノードを一時無効(右上のチェックボックスをクリックするか、右クリックメニューから選択してください)OFFの場合ノードは特定の振る舞いを実行します。
- Generatorの”On”フィールドはもはや必要としないので削除しました。
- Alt+クリックで子ノードを含めて選択できます。
- Ctrl+C / Ctrl+V ショートカットでノードのコピー&ペーストが可能です。
- 100%以上のズームを可能としました。なおズームの上限値は Options->Preferences で設定する事ができます。
- リロード時にセグメントの改名を有効無効にするオプションを追加(Options->Preferences->Rename Segments when Reload [on/off])
- 警告メッセージの表示を有効無効にするオプションを追加 (Options->Preferences->Show Warning Messages [on/off])
- エクスポートパラメーターを赤色でハイライトするようになりました。
- undo/redo 機能を改善
- 幾つかのパラメーターの上限を訂正
- 出力パラメーターにセグメントが接続できない問題を修正
- Style EditorコントロールでDeleteキーを押してもアイテムを削除しないようにしました。
- ベースオブジェクトからアサインされた場合にスプラインノードがStyle Editorで正しく更新されます。(逆も同様)
- Style Editorの右クリックメニュ >> ClearからSplineをクリアする事ができます。
- Style Editorからオブジェクトを選択した特にクラッシュする可能性がある問題を解決
- 出力パラメーター(exported parameters)の上限を訂正
- Material Operator >> From/To パラメーターへ正しく出力できます。
新機能と変更点:
- VRay 3.0 ベータ版をサポート
- 新パラメーター: Style->Geometry->Simple Y Offset モードを追加
RailCloneはYオフセットパスの計算に高度なアルゴリズムを使用します。このアルゴリズムは特定のケースでは正確な結果を生成しないかもしれません。このような問題が発生した場合に代替案となるこのシンプルモードを追加しました。通常のYオフセットモードを使って歪んだ結果が生じる場合、このSimple Y Offset モードを使用してみてください。 - Generator->Rules->Defaultに”Adaptive”モードを追加しました。ただしベベルではこのモードを使用できません。
- Generator->Rules->Evenlyにも”Adaptive”モードを追加しました。
- Segment->SteppedモードにVertical Top/Bottomオプションを追加しました。このモードはVerticalモードのFlat Top/Bottomオプションと似た機能です。
- RailClone Toolsでインスタンスに変換する際に、Octaneレンダーの”Movable Proxy”プロパティを付加する事ができます。
- A2S Generator->Clipping area->Extend X/Y Size to Area->Expand を追加
- Bendを無効にしたセグメントの位置合わせの精度を改善
- Display->Render->”VRay/Mental Ray shader”を”Use Geometry Shader”に改名
不具合の修正:
- アニメートされたセグメントが正しく更新されます。
- Yイベントリで使用した際のConditional->Y カウンター不具合を修正
- Generator->Limit by IDで作成したジオメトリに発生する不具合を修正
- Array Generatorを Free modeで使用し、Y Size値をマイナスにした場合正しく動作するようになりました。
- Randomize Operatorが Start/End/Left Side/Right Side で正しく働くようになりました。
- Randomize->Percentage の幅を 0-100 に制限
- 閉じたスプラインのYオフセットに関する問題を修正
- Generator->Default->Scale handles は正しく平滑なセグメントを生成するようになりました。
- Evenly/CornerにてY Sequenceオペレーターを使用した際の不具合を修正
- パディング時にスライスセグメントが生成されない不具合を修正
- ライブラリーブラウザーでアイテムが選択されていない場合の右クリックメニュー内容を修正
ライブラリー:
- いくつかのプリセットを改良および不具合修正 (handrails, ducting)