V-Ray for SketchUp / アップデート
V-Ray 7 for SketchUp, Update 5 公開 — AI Assistant、MCP、AMD GPU 対応、スペイン語版を追加
ビルド 7.50.00。AI Assistant、外部 AI エージェント向けの MCP サーバー、AI で生成した 3D アセットの読み込み、HIP による AMD GPU でのレンダリング、Chaos Anima の統合、Cylindrical ライト、スペイン語版などを追加しました。アプリケーションのセキュリティと耐障害性も強化しています。
2026 年 11 月 5 日、V-Ray 7 for SketchUp, Update 5(ビルド 7.50.00)が公開されました。
AI Assistant、MCP、新しいライトなど、V-Ray 7 Update 5 の新機能は「Chaos V-Ray 7 Update 5 リリース」の記事で詳しく紹介しています。
新しいバージョンは、下のボタンからダウンロードできます。
ご注意
今回のリリースでは、アプリケーション全体のセキュリティと耐障害性を高める強化が加えられています。
以前のビルドはすべてダウンロードページから削除されました。すべてのユーザーに、最新バージョンへのアップグレードを強くおすすめします。
新しい機能や可能性に加えて、全体としてより安全で堅牢、信頼性の高い製品をお使いいただけます。
ビルド 7.50.00/リリース日:2026 年 11 月 5 日
新機能
- AI Assistant:V-Ray のメニューとツールバーから使える AI Assistant [AI アシスタント] を導入しました。Sky Match、Cosmos アセットの推薦、スキャッタリングなどのスキルを備えています
- MCP for External Agents:Claude Desktop や Claude Code などの外部 AI エージェントが、Asset Editor [アセットエディター] のアセットを確認・編集できる MCP サーバーを追加しました。パラメーターのツールチップや Cosmos アセットにもアクセスでき、生成 AI を無効にしているときはオフになります
- AI 3D Assets Generation:Chaos Cosmos から、AI で生成した 3D アセットを読み込めるようにしました
- V-Ray GPU AMD Support:HIP を通じて、対応する AMD のグラフィックスカードでのレンダリングをサポートしました
- Anima Integration:Chaos Anima を基本的に統合し、アニメーションする人物をシーンに追加できるようにしました
- Scatter Groups:1 つのモディファイアーで、1 つのオブジェクトに複数の Scatter レイヤーを適用できるようにしました
- Scatter Decals:Decal [デカール] のスキャッタリングをサポートしました
- Spanish Localization:V-Ray for SketchUp のスペイン語版を追加しました。スペイン語版の SketchUp を検出すると、自動的に有効になります
- Vantage:リモートマシンで実行している Custom Live Link [カスタムライブリンク] を使った Vantage Viewport Render をサポートしました。macOS からも使えます
- Cosmos Assets Customization:マージしていない Cosmos アセットに埋め込まれたマテリアル向けに、新しいアクション Import Material for Editing [編集用にマテリアルをインポート] を追加しました
- Spinner Control:すべての数値フィールドで使える、新しい数値スピナーのコントロールを追加しました
- HEX Color Picker:カラーピッカーに、16 進数のコードで色を指定できる HEX フィールドを追加しました
- Cylindrical Light:長さと半径で定義した円柱の表面から光を放射する、新しいライトタイプを追加しました
- Advanced Lights Decay:光源の近くでライトがフェードインし、離れた位置でフェードアウトする範囲を制御する、減衰領域をサポートしました
- Barn Doors for the Spot Light:Barn Doors [バーンドア] パラメーターを追加しました。光の円錐を四辺から制限でき、矩形の光の形も作れます
- Materials:インタラクティブレンダリング中に、SketchUp の PBR プロパティをサポートしました
改善点
- AI Assistant:Guidance [ガイダンス] スキルを変更し、Assistant がホストアプリケーションについての文脈を持つようにしました
- AI Assistant:Sky Match スキルを改善しました
- Asset Preview Optimizations:アセットプレビューのシーンを最新の V-Ray バージョンと推奨設定に合わせて更新し、デノイズを有効にしました
- Bitmap Texture:.ifl ファイルをサポートし、Sequence [シーケンス] セクションを改善しました
- Chaos Account:現在の Licensing Mode [ライセンスモード] を表示するようにしました
- Cosmos:Bucket [ペイント] ツールがすでに選ばれているときは、読み込んだ Cosmos マテリアルをそのツールに割り当てるようにし、ワークフローをよりスムーズにしました
- Cosmos:Cosmos が起動していないときは、自動的に起動するようにしました
- Light Gen:Mood Match の名前を Sky Match に変更しました
- Material ID:ID Number [ID 番号] の値の 0〜100 の制限をなくしました
- Node Editor:Displacement と追加の Bump のマテリアル入力が、効果を無効にしても表示されたままになるようにしました
- Node Editor:マテリアルノードに Viewport Texture [ビューポートテクスチャ] スロットを公開しました
- Node Editor:マテリアルのコンテキストメニューに Select Objects in Scene [シーン内のオブジェクトを選択] を追加しました
- Node Editor:マウスを重ねると、パラメーターの完全なラベルを表示するようにしました
- Outlines:Outlines [アウトライン] 機能に outerEdgeStyle パラメーターを追加しました。アウトラインをシルエットの内側、外側、または両側に配置できます
- Render Settings:Match Viewport [ビューポートに合わせる] の Update [更新] ボタンで取得するビューポート解像度の精度を高めました
- SketchUp 2027:V-Ray のウィンドウを、Windows ツールバーの SketchUp のアイコンにまとめました
- Sky:新しいプロジェクトの見た目がよくなるよう、Sky [スカイ] のデフォルトのプロパティを変更しました
- Textures:Distance テクスチャでテクスチャをラップできるようにしました
- Textures:Distance と Dirt のテクスチャのオブジェクトリストに、Cosmos アセットを指定できるようにしました
- V-Ray GPU:廃止予定の Resize textures [テクスチャのリサイズ] モード、Texture Size [テクスチャサイズ]、Bit Depth [ビット深度] の各パラメーターを削除しました
- Viewport Preview:Tri-planar テクスチャのビューポート表示を改善しました
- Viewport Rendering:ビューポートでのレンダリング中は V-Ray Viewport Preview のオーバーレイを無効にし、レンダリングが止まったら元に戻すようにしました
- About:V-Ray の UI は新しいバージョンを自分で確認しなくなりました。新しい V-Ray のバージョンは Chaos の通知センターだけでお知らせし、詳細な Configuration [構成] 設定から自動バージョンチェックのオプションを削除しました
不具合修正
- AI Assistant:VFB に画像がないとエラーが出る不具合を修正しました
- Asset Editor:Stochastic Flakes Layer の Highlight Glossiness パラメーターの誤字を修正しました
- Asset Editor:Select Object in Scene を使った直後に、Geometry のコンテキストメニューからオブジェクトのジオメトリを削除できない不具合を修正しました
- Asset Preview:グラデーションを作成するとプレビューが黒く点滅し、コントロールポイントをドラッグすると遅れる不具合を修正しました
- Asset Preview:大きなテクスチャファイルで、プレビューの読み込みが終わらない不具合を修正しました
- Asset Preview:アセットの名前を変えると、プレビューが更新されなくなる不具合を修正しました
- Cosmos:V-Ray から起動した Cosmos Browser の読み込みが終わらない不具合を修正しました
- Cosmos:AI で生成した Cosmos の 3D アセットを読み込むとクラッシュする不具合を修正しました
- Interactive Rendering:Save Image [画像を保存] オプションを有効にしていると、Soft Stop の後に画像が自動的に保存される不具合を修正しました
- Interactive Rendering:GPU のインタラクティブレンダリング中に Multi Material を変更すると正しく更新されず、レンダー画像からオブジェクトが消えることがある不具合を修正しました
- Licensing:クラウドライセンスで File > Import VRscene が機能しない不具合を修正しました
- Licensing:License Server をインストールしていないと、クラウドライセンスで Vision が機能しない不具合を修正しました
- macOS:API Documentation ボタンを押しても何も起きない不具合を修正しました
- macOS:複数の SketchUp ウィンドウで作業すると、1 つのウィンドウで Asset Editor のマテリアルとライトの同期が止まる不具合を修正しました
- macOS:macOS Tahoe を実行している M3 Mac で、GPU のインタラクティブレンダリングが極端に遅い不具合を修正しました
- macOS:Intel Mac で通知センターを開くと、SketchUp が応答しなくなる不具合を修正しました
- Materials:特定のマテリアルを含むプロジェクトを開くと「invalid symbol in encoding US-ASCII」エラーが出て、V-Ray の機能が動かなくなる不具合を修正しました
- Materials:クリップボードを使って 2 つのファイル間でアセットをコピーすると、Asset Editor にマテリアルが表示されない不具合を修正しました
- Node Editor:テクスチャをグローバル化すると、マップがマテリアルに効かなくなるなどの不具合を修正しました
- Node Editor:接続された複数のテクスチャを削除するときの不具合を修正しました
- Quick Caustics:効果の設定がデフォルトと異なっていても、ロールアウトのキャレットで示されない不具合を修正しました
- Resumable Rendering:Resumable Rendering を有効にしてレンダリングを完了した後に、.vrimg ファイルが削除されない不具合を修正しました
- Scatter:新しい SketchUp のセッションで、スプライン上の 1D Scatter のレンダリング結果が変わる不具合を修正しました
- Scatter:Scatter を適用したスプラインの変更や、Scatter 付きの 1D オブジェクトのコピー&ペーストが、インタラクティブレンダリング中に反映されない不具合を修正しました
- Scene Importer:File > Import で vrscene ファイルからマテリアルが読み込まれない不具合を修正しました
- Textures:テクスチャを Layered マップでラップすると、プレビューが黒くなったり読み込みが終わらなかったりする不具合を修正しました
- UVW Randomizer:3 桁以上のランダム値を入力すると、UI の配置がずれる不具合を修正しました
- Vantage:Two-Point Perspective [2 点透視] のカメラや、シーンに複数のカメラがある場合など、Vantage VPR が SketchUp のモデルと一致しないことがある不具合を修正しました
- Vantage:SketchUp のビューポートで Vantage を使うと、空に線がちらついて見える不具合を修正しました





