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Chaos Enscape 4.22.0 リリース

Chaos Enscape 4.22.0 リリース

Chaos Enscape 4.22.0 リリース

Enscape / 新機能

Enscape 最新リリース — 作業の流れを止めない新機能とアップデート

画像検索と 3D モデル生成(ベータ)、Chaos AI Assistant(ベータ)、刷新された Veras 連携、Chaos Cloud でのアップロード管理と PDF サポート、1,500 点以上の新しい Cosmos アセットなどを追加しました。

2026 年 11 月 4 日、Enscape の最新リリースが公開されました。

今回のリリースでは、CAD/BIM のワークフローを中心に据えたリアルタイムデザインのパートナーとして、Enscape をさらに強化しました。日々の設計作業にまつわる手間を減らし、探す・ツールを切り替える・出力を管理するといった時間を減らして、設計や検討の繰り返し、意思決定の共有により多くの時間を使えるようにすることに注力しています。このリリースでは、次のことができるようになります。

  • ビジュアルの参考資料から、使える 3D コンテンツへすばやく移行できる
  • ワークフローを無駄に中断することなく、AI の助けを借りてアイデアを検討できる
  • デザインの共有と、プロジェクトの出力の管理がより簡単になる
  • CAD/BIM を設計プロセスの中心に据えたまま作業できる

主な新機能とアップデートは次のとおりです。

CAD/BIM ワークフローの手間を減らす

Enscape の最新バージョンは、作業の流れを止めずに生産的に作業できるように作られています。どのアップデートも、設計作業が止まりがちな場面を狙ったものです。適切なアセットを探したり作ったりする、機能の使い方を調べる、AI でアイデアを検討する、レビュー用にプロジェクトをまとめる、といった場面です。

今回のリリースの中心は、次の 3 つの領域です。

  • 2D のインスピレーションを 3D アセットにする
  • 日常のワークフロー作業に AI を活用する
  • コラボレーションのために、Enscape の出力を Chaos Cloud へ広げる

さらに、Cosmos に 1,500 点以上の新しいリアルタイム用アセットを追加したほか、構図ガイドラインを加え、パフォーマンス、レンダリング、安定性も改善しました。

Enscape は普段お使いの設計ツールの中で動作するため、CAD/BIM モデルは常にプロセスの中心にあります。新しいアップデートはどれも、別のビジュアライゼーション環境でプロジェクトを作り直すことなく、そのワークフローを広げるものです。

2D のインスピレーションから 3D アセットへ

建築家は、あるオブジェクトの名前や入手先を知るずっと前から、それがどんな見た目であるべきかをはっきり分かっていることがよくあります。2 つの新しい Cosmos ワークフローが、そのビジュアルの参考資料と、デザインに配置できるアセットとのギャップを埋めます。

Image-Based Search [画像検索]:画像で検索する

Cosmos で、参考画像を検索クエリとして使えるようになりました。製品写真やムードボードの画像を使うと、Enscape が Cosmos ライブラリから見た目の似たアセットを返します。アセットの正確な名前を知っている必要も、カテゴリーやキーワードをたどって探す必要もありません。命名規則がまちまちな家具、照明、植栽などでは、デザインの意図からアセットを配置するまでの時間が短くなります。

レンダリングしたシーンで選択したレザーのバタフライチェアをもとに、似た 3D チェアを提案する Cosmos の画像検索パネル

3D Model Generation [3D モデル生成](ベータ):アセットが見つからなければ作る

ライブラリに適切なモデルがない場合は、Enscape で生成できるようになりました。3D Model Generation は、参考画像からカスタムの 3D アセットを作成し、そのままシーンで使えるようにします。近いモデルを探し回ったり、一点ものを手作業でモデリングしたりする時間が減るため、特注の椅子や特定の彫刻のせいでデザインレビューが滞ることはなくなります。この機能はベータ版として提供され、ベータ期間中は Chaos Credits を消費しません。

彫刻が施された木製テーブルの写真を 3D モデルに変換し、レンダリングしたリビングルームに配置する Enscape と Cosmos の画像から 3D へのワークフロー

ワークフローを改善する AI

今回のリリースの AI 関連のアップデートは、実用的な作業を対象にしています。質問に答える、適切なコンテンツを提示する、プロジェクトで必要なときにアイデア出しを広げる、といったことです。設計の判断はあくまでユーザーに委ねられます。

Chaos AI Assistant(ベータ):作業している場所でヘルプを得る

Chaos AI Assistant は、Enscape の中で直接、質問に答えたり状況に応じたガイダンスを提供したりします。ある設定の働きや、特定の結果を得る方法を知りたいときは、アプリ内で質問してそのまま作業を続けられます。ブラウザを開く回数も、ドキュメントを読む時間も、モデリング中の中断も減ります。

空から見た建物のレンダリングの横に、スカイマッチ、アセットの提案、製品ガイダンスを表示する Chaos AI Assistant のパネル

Chaos AI Assistant(ベータ):アセットのおすすめ

アシスタントは、テキストプロンプト、参考画像、またはアクティブなビューポートをもとに、Cosmos アセットをおすすめすることもできます。空間に必要なものを説明したり、例を見せたり、アシスタントに現在のビューを読み取らせたりすると、シーンに配置するのに適したコンテンツを提案します。ライブラリを手作業で見て回るよりも速く、家具を配置したプレゼンテーション用のモデルに仕上げられます。

集合住宅のテラス状のバルコニーに合う樹木、低木、屋外家具を提案する Chaos AI Assistant

Veras in Enscape [Enscape の Veras]:手間なくアイデアを検討する

Enscape ユーザーは、刷新された Veras 2.0 の UI を利用できるようになりました。改善された Enscape から Veras へのワークフローにより、プロジェクトでデザインの選択肢やプレゼンテーション用のコンテンツが必要になったときに、リアルタイムビューから AI によるアイデア出し、画像の検討、動画制作へ簡単に移れます。

新しい AI 動画モデルにより、コンセプトレビューやクライアントとのコミュニケーション用に制作できるものの幅が広がります。手始めに、Enscape ユーザーには刷新された連携を試すための Chaos Credits が 500 追加で付与されます。

湖畔のテラス状の集合住宅を、冬の雪景色、夜、夏の昼に分割して表示した Veras のレンダリング

Chaos Cloud でのコラボレーション

Enscape の出力が、共有・レビュー・プレゼンテーションのための Chaos Cloud とより直接つながり、同僚やクライアントにデザインを見せるまでの手作業が少なくなりました。

Upload management in Chaos Cloud [Chaos Cloud でのアップロード管理]

Enscape のレンダリング、パノラマ、シーン、Web スタンドアロンの管理が Chaos Cloud に移りました。プロジェクトの出力が 1 か所にまとまるため、レビュー用に共有しやすく、デザインを繰り返し検討する間も管理しやすくなります。過去にアップロードした大量のコンテンツをお持ちのチームは、新しい環境で既存のコンテンツを整理する時間を最初に見込んでおいてください。それ以降は、すべてのプロジェクトの出力を 1 か所で管理できます。

3D ストリーミング、動画コメント、バーチャルツアー、AI エンハンサーとアップスケーラーなど、Enscape と連携する Chaos Cloud の機能

PDF support [PDF サポート]

Chaos Cloud で、ビジュアルコンテンツと並べて PDF をアップロード、表示、共有できるようになりました。平面図、断面図、プレゼンテーション資料が、関連するレンダリングやパノラマの隣に並ぶため、レビュー担当者は技術図面とビジュアルを一緒に確認できます。フィードバックが正しい図面に基づいたものになり、クライアントの承認までのやり取りが短くなります。

レンダリングしたリビングルームに 2 つの PDF ウィンドウを表示し、住宅の外観レンダリングと建築図面を見せる Chaos Cloud の PDF サポート機能

Chaos Cloud のレビューツールを基盤に

これらの追加機能は、クラウドベースのレビュー、3D ストリーミング、インタラクティブなプレゼンテーション、共有といった Chaos Cloud の既存の機能を拡張するものです。これらを組み合わせることで、チームやクライアントは、同じデスクトップのビジュアライゼーション環境がなくても、プロジェクトを見て回ったりコメントしたりできます。

さらなるコンテンツと関連アップデート

1,500 点以上の新しい Cosmos アセット

Cosmos に、Globe Plants の植栽や Evermotion のコンテンツなど、リアルタイム向けに最適化された 1,500 点以上のアセットが加わりました。Enscape に内蔵されたライブラリでは、すぐに使える 13,000 点以上のアセットから選べます。

さらに、Envision のワークフロー向けに、800 点以上の高品質なアセットと、1,500 点以上の 4D Anima アセットが加わりました。Enscape の中で選べるものが増えれば、外部からのダウンロードも、サードパーティのモデルをシーンで使えるように準備する時間も減ります。

建物の間に、曲線を描く水盤、花の咲く樹木、舗装された歩道がある都市公園を空から見た Enscape のレンダリング

Composition Gridlines [構図ガイドライン]

ビューポートに新しく加わった構図ガイドラインを使うと、定番の構図ガイドに沿ってビューを構成できます。静止画やプレゼンテーション用のショットを、試行錯誤を減らして見栄えよく仕上げられるため、クライアント向け画像の準備が早くなります。

三分割法のグリッドを重ねて表示した、大理石の花瓶とペンダントライトのあるダイニングの Enscape インテリアレンダリング

パフォーマンス、レンダリング、安定性の改善

今回のリリースには、基本的なワークフロー、パフォーマンス、レンダリングの改善のほか、日々の作業を円滑に進めるための不具合修正も含まれています。

Enscape Collection 全体のアップデート

Enscape Envision もアップデートされ、Guided Camera Viewpoints [ガイド付きカメラ視点]、Asset Placement & Scatter [アセットの配置と散布]、Critique [講評]、Combined Object Gizmo [統合オブジェクトギズモ] などが加わりました。Section Tool [断面ツール] も改良され、シーンで表示するものを制御して、デザインを見て回ったりプレゼンテーションしたりしやすくなりました。Envision ユーザーは、800 点以上の高品質なアセットと、1,500 点以上の 4D Anima アセットも利用できます。

デスクトップモニター上の Enscape Envision で太陽の方向を調整し、木造建築のファサードのライティングを AI に指示している様子

Enscape を最新バージョンにアップデート

2026 年 11 月のリリースでは、アセットの検索、AI によるアシスト、プロジェクトの共有を CAD/BIM ワークフローにより近づけました。設計の周辺作業にかける時間を減らし、設計そのものにより多くの時間を使えます。画像でアセットを探し、存在しないアセットは生成し、アプリを離れずに答えを得て、Veras でアイデアを検討し、レンダリングと図面を Chaos Cloud の 1 か所から共有できます。

Enscape を最新バージョンにアップデートして、新機能、改善、不具合修正を今すぐ使い始めましょう。追加の 500 Chaos Credits* は、刷新された Veras のワークフローでお使いいただけます。

* ご注意:この特典の対象は、新規の評価版(11 月 4 日〜15 日に開始したもの)と、新規の 1 年ライセンスのみです。1 年ライセンスでは、クレジットを 1 か月間使用でき、クレジットはサブスクリプションに直接割り当てられます。

Chaos 製品を試してみませんか?

無料の評価版で、すべての機能をお試しいただけます。お申し込みは「評価版のご案内」ページから。

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