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ブログ
9.192013
V-Ray 3.0 for 3dsMax パブリックベータ アップデート(3.05.02)
V-Ray 3.0 for 3dsMax のパブリックベータがアップデートしました。(3.05.02)
改良された機能:
・VRayVrmatMtl – .vrmat 以外にも vrscene からもマテリアルを読み込む事ができます。
・VRayHDRI – 読み込めるOpenEXRのタイル数が無制限になりました。
・VRayMtl – cutoff parameter のデフォルト値を 0.005 としました。
・V-Ray RT – 初期ステージでのイメージサンプル(UnderSample)を無効にするオプションを追加しました。
・VRayHairInfoTexでAlembicファイルのHairからヘアーカラーの取得をサポート
・VRayProxy: AlembicからのHairの幅を増やすパラメーターを追加
不具合の修正:
・Windows XP / VISTA で正しくインストールできない問題を修正
・同じ設定で V-Ray 2.0 と比較した時、3.0の方がノイズが多い問題を修正
・同じ設定で V-Ray 2.0 と比較した時、3.0のGIが暗い問題を修正
・同じ設定で V-Ray 2.0 と比較した時、3.0の反射が暗い問題を修正
・V-RayVFBの”Separate render channels”を使うとフリーズもしくはクラッシュする問題を修正
・”Separate render channels”のファイルパス入力ボックスが更新されない問題を修正
・プログレッシブ・サンプラーで水平にライン状のアーティファクトが発生する問題を修正
・テクスチャーのベイクに関する問題を修正
・オブジェクトの可視性(visibility)が1.0以下の場合レンダーマスクが動作しない問題を修正
・稀に異常なDeep Imageファイルが出力される問題を修正
・VRayEnvironmentFogを使ったシーンを読み込むとクラッシュする問題を修正
・V-Rayレイトレースマップを使用してレンダリングするとフリーズする問題を修正
・プログレッシブサンプラーのノイズしきい値に関する不具合を修正
・VRayLightMtlマテリアルを使用した特定の条件下で確率的ライトサンプルを有効にするとクラッシュする問題を修正
・Embree使用時に透明サーフェス(非可視VRayライト等)にアーティファクトが発生する問題を修正
・VRayOpenColorIOマップの不具合を修正
・VRayBPTracer: キャンセルしてもバケットの計算が止まらない問題を修正
・VRayBPTracer: 特定の条件で黒いピクセルが生成される問題を修正
・VRayProxy: 3dsMax 2011にてAlembicからのHairがビューポートに正しく表示されない問題を修正
・VRayProxy:トポロジーが変化する Alembicファイルの問題を修正
・V-Ray RT scene exporter: VRayFastSSS2 マテリアルの出力に関する問題を修正
・V-Ray RT: ノイズしきい値が正しく働かない問題を修正