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9.192013
V-Ray 2.0 for SketchUp正式リリース開始
9月13日より待望のV-Ray 2.0 for SketchUpがリリースされました。
今回のバージョンアップでは非常に強力な新機能を多く搭載しております。
また現状のシリアルタイプのソフトウェアライセンスから、他のV-Rayと同じドングル式のハードウェアライセンスに変更されました。
主な新機能
- V-Ray RT [CPU/GUP] – 高速かつインラタラクティブにレンダリング結果のフィードバックが得られるV-Ray RTをサポートしました。
- Dome Light (ドームライト) – HDR画像を使用した高品質なイメージベースドライティングを手軽に使用することが可能になりました。
- コンポーネントとしてのライト – V-RayをSketchUpのコンポーネント内に内包して登録することが可能になりました。これにより多くのライトを同時に制御することが可能です。
- V-Ray Proxy – オブジェクトをVrmeshに変換しV-Ray Proxyとして読み込むことで動的にメモリーに読み込みシステムメモリ量を超える量のオブジェクトをレンダリングする事ができます。(事実上無制限量のオブジェクトをレンダリング可能。)
- V-RayMtl – Diffuse, Reflecton, refraction, Translucencyがコンパクトに纏まったマテリアルです。3dsMaxやMaya用のV-RayMtlと共通の設定でマテリアルを定義する事ができます。
その他多くの新機能が搭載されています。
V-Ray 2.0 for SketchUpの新機能については製品ページ中で詳しく紹介しております。
製品詳細についてはこちらからご確認ください。(http://v-ray.jp/sketchup_info.shtml)
V-Ray 2.0 for SketchUpは既存ユーザー様に有償のアップグレードとなります。
2013年4月15日以降にV-Ray for SketchUpを購入されたユーザー様は無償で2.0へアップデートいただけますが、ライセンス方式の変更により別途ChaosGroupドングルを購入いただく必要があります。