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Chaos Corona 14 Update 1 がリリース

Corona 14 Update 1 がリリース

Corona 14 Update 1 がリリース

Chaos Corona 14 Update 1  が 3ds Max および CINEMA 4D 向けにリリースされました
このアップデートは機能のアップデートではなく、主に新しいChaosのライセンス認証サポートに焦点を絞っています。

アップデートのダウンロードはこちらから

Corona 14 Update 1の主な更新点:

Coronaムーンの高解像度オプション

「特大」のCoronaムーンをレンダリングする際に、表面のディテールが向上し、エッジのエイリアシングがなくなります

Coronaムーンの高解像度オプション

Coronaムーンの高解像度オプション

 

IESライトのVantageエクスポートをサポート。CoronaライトのIES設定がVantageに正しくエクスポートされます

CoronaIESライトがChaos Vantageに正しくエクスポートされます

CoronaIESライトがChaos Vantageに正しくエクスポートされます

その他不具合の修正

 

新しいライセンスオプション:

これが今回のリリースの主な目的です。以前はChaos CoronaプラグインはChaosライセンスサーバープログラム経由でChaosのサーバーと通信してライセンスを取得していました。新しいクラウドライセンスオプションを選択すると、このChaosライセンスサーバープログラムが必要なくなり、Corona は Chaos サーバーと直接通信できるようになります。つまり、関与するプログラムが1つ減ります。新しいクラウドライセンスはオプションです。インストール時に、新しいクラウドライセンス方式と従来のローカルライセンスサーバー方式のどちらかを選択できます。インストール後にもこれらの方法を切り替えることができる為、選択したオプションに縛られることはありません。インターネット接続の中断に対するバッファ期間(2週間)はどちらのオプションでも同じです。新しいクラウドライセンスに関してはこちらも参照ください。

インストール時に既存のライセンスサーバー方式を選択する必要がある状況もいくつかあります。詳細はドキュメントに記載されています。以下に、最も可能性の高い2つのケースについて簡単にまとめます:

  1.  セキュリティ上の理由などにより、1台を除く全てのマシンがインターネットから制限されている社内ネットワークをご利用の場合。インターネット接続可能なマシン上で実行されるライセンサーサーバーを引き続きご利用いただく必要があります。
  2. AVX 2をサポートしていないCPUを使用するマシン(つまり、2013年以前のマシン)をご利用の場合は従来のライセンスサーバー方式を選択する必要があります。新しいクラウドライセンスはAVX 2を必要とする為です。これはごく少数のユーザー様のケースと思われますが、念の為お知らせいたします。

Chaos Coronaの購入はこちらから

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