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Chaos Enscape 12月のアップデート

Chaos Enscape 12月のアップデート

Chaos Enscape 12月のアップデート

Enscapeは現在、毎月アップデートをリリースしています。
2025年12月のアップデート Enscape 4.14.0 がリリースされました。今すぐダウンロード頂けます。

30日無制限 評価ライセンスも提供中です

ライト管理ブラウザ(ベータ版)

新しいライト管理ブラウザでは、Enscape内で直接ライトのプロパティを一括調整できます。ライトの強度、色、オン/オフ状態はライトプリセットで制御でき、元のCAD値は変更されません。複数選択と比例調整により、大規模なシーンでの作業効率が向上します。プリセットはビュー毎に保存できるため、同じ光源から異なる照明条件を作り出し、各シーンの雰囲気を形作り、ライティングの意思決定を明確化できます。

注:ライト管理は現在ベータ版機能としてリリースされています。一部の部分はまだ最終版ではありません。皆様からのフィードバックは、今後のバージョンで機能の改良と拡張に役立てられます。

ライト管理ブラウザ(ベータ版)

ライト管理ブラウザ(ベータ版)

Cosmos経由のマテリアルジェネレーター(ベータ版)

Enscapeマテリアルエディタ内で、画像から直接マテリアルを生成できるようになりました。「マテリアルを生成」をクリックすると、シンプルなCosmosウィンドウで写真やテクスチャをアップロードでき、Enscapeはすべてのマップが適用された完全なマテリアルを返します。新しいマテリアルはエディタに自動的に表示されるため、作業を中断することなく作業を続けることができます。この初期ベータ版はスピードと利便性に重点を置いており、今後のリリースでさらに多くの機能を追加する予定です。

新しい芝生モデル

様々な高さの範囲でジオメトリのバリエーションを持つ、より詳細な芝生モデルが追加されました。これにより、特に高い芝生の場合、間近で見るとよりリアルな外観になります。

高い芝生のビフォーアフター

高い芝生のビフォーアフター

 

芝生境界処理の改善

芝生のサーフェスがエッジでより自然に溶け込むようになりました。高さと密度が境界に向かって滑らかに変化し、目に見えるローポリゴンパッチや近くのサーフェスとの不要な重なりが軽減されます。よりクリーンで自然な芝生の境界が得られます。

芝生の境界処理の改善

芝生の境界処理の改善

影響の詳細レポートのエクスポート

全てのシートのラベルを更新し、「空間データ」を「部屋データ」に名称変更し、用語をUIに合わせて調整し、暖房と冷房のエネルギー単位を kWh に修正し、「冷房設定値」に単位を追加し、「占有密度」、「顕熱ゲイン」、「潜熱ゲイン」の単位を修正しました。

V-Ray シーンエクスポートと共有UIの更新

シーンのエクスポートと共有の UI を更新しました。「シーン共有」ウィンドウのタイトルが「3D ストリーミング」になりました。 V-Ray シーンエクスポートボタンのアイコンが更新され、ツールチップが修正され、エクスポートウィンドウのタイトルが「シーンエクスポート」に変更されました。

その他不具合を修正しています。

Chaos Enscapeの製品案内はこちらへ

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