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9.62024
LightWave 2024 日本語版 販売開始
LightWave Digital(国内代理店:株式会社ディストーム) より、LightWave 2024 日本語版 の販売が開始されました。
また、「LightWave2024付き」の製品、及び早割アップグレードにて「LightWave2024英語版」をご購入いただき国内ユーザー登録済みのお客様へのLightWave 2024 日本語版 の無償提供も開始しております。
対象となるお客様へは株式会社ディストームより日本語版提供開始のご案内をお送り予定です。
対象のお客様は下記のディストームダウンロードサイトより「LightWave2024 日本語版」インストーラーおよび「LightWave2024日本語マニュアル」をダウンロードしてご利用いただけます。
※「LightWave2024」の国内ユーザー登録がお済でない方は、先にユーザー登録ページより「LightWave2024」の国内ユーザー登録をお済ませください。
LightWave 2024の新規搭載内容
LW Rhiggit
LW Rhiggit (LWリギット) は、このLightWave 2024にて新しく搭載されたキャラクター・アニメーション・リギング ツールです。この強力なリギングツールは、ユーザーが複雑なキャラクターリグを簡単かつ効率的に作成するための高度な機能をLightWave 3Dに提供します。
Weight Brush
Weight Brush (ウェイトブラシ)は、LightWave 2024にて新しく搭載されたレイアウト上のオブジェクトにウェイトマップを直接作成、編集を可能とする革新的なツールです。このツールは、レイアウト内でウェイトマップを直接リアルタイムに、かつ直感的にコントロールできるようにし、キャラクターリギング、インスタンス、サーフェス処理などを微調整する能力を向上させます。
キャラクター・アニメーション・リギング ツール:LW Rhiggit (リギット)と組み合わせて使用することで、迅速なCGキャラクター制作を実現する完璧なパートナーシップを築くことができます。
Tendril プロシージャル・ジオメトリノード
Tendril(テンドリル)は、クリエイティブなワークフローを強化するために設計された、LightWave 3Dに新しく搭載された高度なプロシージャルジオメトリツールのひとつです。2つの新しいProGeoノードを活用して、ダイナミックな形状やエフェクトを生成することができます。Tendril(テンドリル)は、つる性植物がフェンスや壁などに絡まる細長い茎状の構造物と言った意味を持ちます。このツールを利用して、家の壁や岩山などのジオメトリ上に植物の”つる”などをペイントし、時間軸に沿って成長するようなアニメーションを作成することができます。タイムラプスシーケンスやモーショングラフィックスの作成など、建築、広告、映画、テレビ番組などの制作に最適です。
Tendril(テンドリル)を使って、多くの創造性を膨らませてみてください。
Flow:基本的な流体や粘性流体エフェクトを迅速に作成
Flow (フロー)ツールを利用することで、リアルタイムにグラスに液体が注がれるシーンや、水が床に飛び散るシーン、ゼリーキューブが跳ねたり変形したりするシーンまで、さまざまな粘性流体を作成することができます。
任意のサブディビジョン・オブジェクトに、リアルタイムで変形する機能を設定することができます。例えば、床に落ちたテキストが変形し、その後元の形に戻るといったシーンを作成することができます。
ハードボディとソフトボディの相互作用をサポートします。すべてFlow (フロー)ツールを利用することで、例えば、お風呂に浮かぶアヒル、冷たい飲み物の中のアイス・キューブなどといったシーンを容易に作成することができます。
エミッタ(Emitter)オプションを使用して、液体の流れを制御し、シーン内のオブジェクトと動的に相互作用させることができます。サードパーティのプラグインを使用する必要はなく、すべてがLightWave 2024に組み込まれています。
新しいモデリング ツール:Point Slide、Edge Slide、Hold Edge
フリーフォームでモデリングを行う場合、ひとつのポリゴンのエッジの前後、または左右のポイントやエッジを移動させることで、オブジェクトのディテールや折り目を正確に配置する必要がある場合があります。LightWave の新しいポイントスライド(Point Slide)、エッジスライド(Edge Slide)ツールを使用することで、しわを作成したり、ポイントやエッジを変更して正確なベベル配置を行えるようになります。
これらのツールは、プロダクトモデリングや有機モデリングなど、ポリゴンやポイントの配置に絶対的な精度が求められるモデリング作業において、膨大な柔軟性を提供します。
Open VDBの更新
LightWave 3Dは、Open VDBのサポートバージョンについて、従来のバージョン8から、現在最新のOpen VDB 11へとアップデートいたしました。このアップデートにより、ツール群に多くの改善と最適化がもたらされ、特にリアルな炎、煙、その他の流体エフェクトを作成するTurbulenceFD(タービュランスFD)や、LightWave 2024にて搭載された流体や粘性流体エフェクトツールFlow (フロー)などのパフォーマンスがさらに強化されました。
統合サーフェイスツール
Unified Surfacing (統合サーフェイス)ツールは、時間の節約とワークフローの効率化を求めるLightWave 3Dユーザーにとって画期的なツールです。この革新的なツールは、購入したアセットとサーフェイスの統合を自動化し、シームレスな互換性を確保し、手作業による調整の必要性を減らします。
Octane for LightWave 3D:Photon ShaderとFog Tool
LightWave 2023で初めて搭載されたOctane Prime レンダーは、LightWave 2024においてさらに新オプション:フォトンシェーダー (Photon Shader)とフォグ (Fog)ツールをサポートするようになりました。これらツールは、フォトリアリスティックなコースティクス、フォグ(霧)効果、比類のないリアリズムを追加することで、レンダリング品質を向上させます。さらに、Octane Studio EditionのマルチGPUレンダリングのパワーと組み合わせることで、クリエイティブな可能性が無限に広がります。
LightWave 3Dにおけるパフォーマンスと品質の向上
LightWave 3Dは常により快適なユーザー体験とソフトウェア全体の機能を強化することを目指しており、パフォーマンスと品質の向上に努めています。
新機能の詳細についてはこちら
対応OS
■Windows■
Windows11 / Windows10
■Mac■
- Intel Mac:
macOS 10.15.x(Catalina) から macOS 14.x(Sonoma) - Apple シリコン:
macOS 11.x(Big Sur) から macOS 10.14.x(Sonoma)
※Octaneを利用する場合は、macOS 13.x(Ventura)以降が必要です。
新規通常版
LightWave 2024 通常版
¥170,940(税込)
LightWave 2024 通常版+3rdPWRバンドル
¥232,100(税込)
アップグレード(2023から)
LightWave 2024 アップグレード通常版 for LW2023
¥82,500(税込)
LightWave 2024 アップグレード通常版 for LW2023+3rdPWRバンドル
¥145,200(税込)
アップグレード(2020以下から)
LightWave 2024 アップグレード通常版 for LW2020以下
¥97,020(税込)
LightWave 2024 アップグレード通常版 for LW2020以下+3rdPWRバンドル
¥159,720(税込)
クロスグレード
LightWave 2024 通常版/クロスグレード
¥140,580(税込)
LightWave 2024 通常版/クロスグレード+3rdPWRバンドル
¥201,520(税込)
クロスグレード対象製品
<3D software>
LightWave 3D / Maya / 3ds Max / Softimage / Mudbox / AutoCAD / MotionBuilder
/ CINEMA 4D / Houdini /MODO / Metasequoia / Shade / Poser / Unity / ZBrush / 3D Coat
/ Google SketchUp Pro / Rhinoceros / STRATA 3D / 六角大王
<2D software>
Painter / Photoshop / Illustrator / After Effects / Flash / Clip Studio
/ ComicStudio / VUE
是非この機会にお買い求めください。