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V-Ray for 3dsMax 2024年後半より要求CPUスペックを変更

V-Ray for 3dsMax 2024年後半より要求CPUスペックを変更

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Chaosチームは V-Ray の将来的な拡張性を見越して、最小限必要な CPU 機能を変更する予定です。この変更で AVX2 命令をサポートする CPU が必要になります

最小サポートCPUは Intel社のCPUでは、Haswell世代の Core-i 4xxx番台 のデスクトップ CPU(2013年移行)、Xeon Exxxx V3移行 (2014移行)がサポート対象となります。
利用できなくなるのはCore-i 3xxx番台のデスクトップ CPU、Xeon Exxxx V2 以前となります。

補足すると、AMD CPUのZenシリーズは全てAVX2をサポートしています。AMD Rayzenのユーザー様は問題ありません。

関連するもう 1 つの変更には、3ds Max 2018 と 3ds Max 2019 のサポートの終了が含まれます。[V-Ray 3dsMaxサポートバージョンリストはこちら]
これらの変更は、2024 年の第 3 四半期以降に正式リリースされるバージョンから適用予定です。

最新のV-Rayをご利用になりたいユーザー様で、上記スペックのCPUをご利用の方は早めに新しいPC環境に移行計画される事をオススメ致します。

AVX2をサポートしているか調べる方法:

CPU-Z アプリケーションをダウンロードし実行します。Instructionsに AVX2 がリストされていればOKです。

CPUZ AVX2

 

V-Ray for 3dsMaxの製品案内はこちらへ

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