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6.82015
V-Ray 3.20.02(SP2) for 3dsMax をリリース。VR Cube 出力サポート
ChaosGroupは、autodesk社3ds Max用のV-Rayレンダリングシステム最新版「V-Ray 3.20.02」をリリースしました。
(先日公開されたリリースのマイナーアップデートです。)
V-Ray 3.0 for 3dsMaxユーザー様には無償で提供されます。今すぐChaosGroupのアカウントよりダウンロードいただけます。
Build 3.20.02 (official) (01 June 2015)
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新機能
(*) V-Ray: VRayCameraタイプに Cubc 6×1 カメラ を追加 (UnRealエンジンやOculus Riftでよく使用されるVR Cuveマップ)
(*) VRayStereoscopic: Cubic 6×1 カメラのステレオレンダリングをサポート
改良された機能:
(*) V-Ray RT GPU: アニメーションおよびディスプレイスメントされるジオメトリのテクスチャーベイクをサポート
(*) VFB: “vfbControl()” MaxScript関数に #savemultiimage キーワードを追加。こちらは全てのチャンネルを1つのマルチチャンネルフォーマット(.exr, vrimg)に保存します。
(*) V-Ray Quick settings: GI Quality スライダーにライトキャッシュのRetraceパラメーターコントロールを追加
不具合の修正:
(*) V-Ray RT: 3dsMax標準ライトのアニメーションするパラメーターが .vrscene に出力されない問題
(*) V-Ray RT: ActiveShade時にアニメーションするディスプレイスメントマップが反映(出力)されない問題
(*) V-Ray RT: VRayLightがVRayCompTexのソースBとして割り当てられ、テクスチャーマップを持たない場合クラッシュする問題
(*) V-Ray RT: 環境効果にHair Farmのレンダラが存在する場合にクラッシュする問題
(*) V-Ray RT GPU CUDA: nVidiaドライバー・バージョン352.86および353.06で動作しない問題;
(*) VRayVolumeGrid: シミュレーションキャッシュをパスワードで保護された場所から開く場合にクラッシュする問題