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12.82023
MacOS版 Chaos Enscape 2.1 アップデートをリリース
Enscape社はリアルタイムビジュリアリゼーションツール「ENSCAPE」のMacOS版バージョン 2.1 を提供開始致しました。
このバージョンでは、Rhino 7 に対応するようになった他、いくつかの新機能が追加されました
ENSCAPE サブスクリプションユーザーの方は ダウンロードページより最新版インストーラーをダウンロード頂けます。
現在サポートされるバージョン
Enscape for Mac は現在、次のアプリケーションをサポートしています。
- Archicad 26, 27
- Vectorworks 2023 SP6, 2024
- SketchUp 2022, 2023
- Rhino 7
主な新機能
Rhino 7 のサポート
Enscape for Mac は Rhino 7 をサポートするようになりました。以前に Enscape をインストールしていた場合は、インストーラーの [詳細設定] メニューで Rhino サポートを有効にしてください。
Rhino 8のサポートは2024年前半でのリリースを予定しています
エンスケープ マテリアル ライブラリ
既製のマテリアルのコレクションにアクセスできるようになりました。 必要に応じて、目的のマテリアルをインポートし、Enscape マテリアル エディタでさらに調整します。
バッチレンダリング
Enscape ウィンドウの [バッチ レンダリング] ボタンを使用して、複数のビューを一度にレンダリングできるようになりました。
VideoEditer
Enscape からビデオを直接定義してエクスポートします。
V-Ray シーンのエクスポート (ベータ版)
Enscape では、Chaos V-Ray のシーン ファイルをエクスポートできるようになりました。
アップデート
キャプチャ エクスポートの NVIDIA Denoiser によるレンダリング品質の向上
対応するレンダラー設定が有効になっている場合、画像およびビデオ キャプチャのエクスポートで NVIDIA ReLAX デノイザーが使用されるようになりました (以前は、NVIDIA デノイザー設定はリアルタイム ウォークスルーにのみ影響していました)。 撮影した画像やビデオ、特にザラザラした金属面のノイズが以前と比べて大幅に改善されました。
起動パフォーマンスの向上
Enscape の起動時間を短縮するためにいくつかの改善を行いました。 たとえば、Enscape は現在、Apple Silicon 上でネイティブに実行されています。
アンインストールアプリケーションのインストール
Enscape は、アンインストールをより使いやすくするアンインストーラー アプリケーションをインストールするようになりました。
既知の問題点
遠距離ではテクスチャが青くなる
まれに、カメラから遠ざかるにつれて一部のテクスチャが濃い青色に薄くなることがあります。