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MacOS版 Chaos Enscape 2.0 アップデートをリリース

Chaos社は、リアルタイムビジュリアリゼーションツール「ENSCAPE」のMacOS版バージョン 2.0 を提供開始致しました。
このバージョンでは、ArchicadVectorworks に対応するようになった他、いくつかの新機能が追加されました

ENSCAPE サブスクリプションユーザーの方は ダウンロードページより最新版インストーラーをダウンロード頂けます

現在サポートされるバージョン

Enscape for Mac は現在、次のアプリケーションをサポートしています。

  • Archicad 26, 27
  • Vectorworks 2023 SP6, 2024
  • SketchUp 2022, 2023

追加された主な新機能

ライトオブジェクト

以前は、SketchUp Mac ユーザーが利用できる光源は 2 種類のみでした。これで、Enscape Objects ウィンドウから、Sphere(スフィア), Spot(スポット), Rectangular(長方形), Disk(円形), Line(ライン)の5 つライトすべてにアクセスできるようになりました。

調整可能なアセット

バリアント (特定のアセットまたはアセットのカテゴリーの異なるバージョン) を持つアセットを表示できるようになりました。これにより、CAD モデルに追加するアセットの代替バージョンをより迅速に見つけることができます。

全体的なパフォーマンスとレンダリング品質の向上 

NVIDIA Real-Time Denoiser : インタラクティブなウォークスルーのための最先端の画像ノイズ除去ソリューション。より高品質な GI ノイズ除去の結果、ノイズとホタルの数が減り、リアルタイムでレンダリングが行われます。

アルファ チャネル エクスポートの更新: アルファ チャネル エクスポートには半透明のマテリアルが含まれており、画像の後処理が簡素化されます。 

Tiled Light Shading : ライティングの計算に費やされるフレームあたりの時間が短縮され、Enscape との対話の応答性が向上します。  

パイプライン状態オブジェクト キャッシュ: 初めて使用した後のアプリケーションのロードにかかる時間が短縮されます。 

草のレンダリング パフォーマンス:Grass(草)/Carpet(カーペット)マテリアルのレンダリングにかかる​​時間が短縮されます。

 

 

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