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Chaos Phoenix 5.1 アップデートリリース

Chaos Phoenix 5.1 アップデートリリース

Chaosは、Autodesk社3dsMax および Maya 用のフルイドシミュレーションプラグイン 「Phoenix」の最新アップデート Phoenix 5, Update 1 の提供を開始致しました。
既存のPhoenix 5ユーザー様(サブスクリプション)は無償アップデートです。Chaosアカウントよりダウンロードをお願いいたします。

Update 1 では、ワークフローをスピードアップし、仕事をより速く終わらせるのに役立つ機能を追加しました。よりクリエイティブな制御により、目的の効果をすばやく簡単に作成できます。 Phoenix Standalone Simulator も強化され、タイムベンドの再シミュレーションとトランスフォームのアニメーションがサポートされています。

Chaos Phoenix 5, Update 1の主な変更点:

  • 以前のアップデートPhoenix 5.01 で追加された、SmokeへのAbsorption ColorとPhase Functionが、Particle ShaderのFogモードにも移植されました。ミスト等のボリューメトリックなパーティクルシェーディングのより幅の広いシェーディングコントロールができます
  • フォースのストリームラインのプレビューを刷新、シミュレーションに作用する力のプレビューをより詳細に確認できます
  • フォースのストリームラインと速度のストリームラインの両方を、ネイティブの 3ds Maxスプラインまたは Mayaカーブに変換してレンダリングできるようになりました
  • スタンドアロン・シミュレーターは、アニメートされたパラメーターと、シミュレーターおよびジオメトリのトランスフォームアニメーションをサポートするようになりました。また、再シミュレーションとタイムベンドの再シミュレーションを実行できるようになりました
  • [3ds Max のみ] シミュレーターのV-Ray IPR CPU サポートを追加しました (Maya版は既に実装済み)
  • [3ds Max のみ] シミュレーターに3ds Maxモディファイヤを適用し、ビューポートプレビューとFire/Smokeのレンダリングを変形できるようになりました。これは、シミュレータのパーティクルをレンダリングするパーティクルシェーダにも影響します。現在サポートされているモディファイヤは、Bend、Skew、Taper、Twist、Melt、Stretch です。将来的に他のモディファイヤもサポートする予定です
  • [3ds Max のみ] シミュレーターロールアウトの多くをQT化したため、シミュレーターのUIがより速く表示されるようになりました。新しいロールアウトはモディファイヤパネルからポップアウトする事も可能になり、3ds Maxの任意の場所に固定またはドッキングできます
  • いつものように複数の不具合を修正し、シミュレーションとレンダリングも高速化しました。今回は、一部のFore/Smokeシーンのレンダリングが以前のバージョンより 30% 高速になっています

全ての変更点はリリースノートを参照ください。[3dsmax] [Maya]

Phoenix 5.1 の新機能を使用したチュートリアル

Chaos Phoenixの製品案内はこちらへ

 

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