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12.172021
V-Ray 5 for 3dsMax, Update 2.2 がリリース
Chaos社は V-Ray 5.2 for 3dsMaxのマイナーアップデート、V-Ray 5, update 2.2 (Build 5.20.02)をリリースいたしました。
既存のV-Ray 5, 3dsMaxユーザー様はChaosのアカウントよりダウンロードいただけます。
V-Ray 5, update 2.2 (Build 5.20.02)の変更点
新機能
V-Ray, VRayPhysicalCamera, V-Ray GPU
- 3dsMaxの物理カメラとVRayPhysicalCameraのレンズディストーションオプションでテクスチャモードをサポート
V-Ray
- VRayCryptomatte で Refraction/Reflection をサポート
改良
V-Ray
- Settingsタブにライセンスサーバー画面を呼び出す”Manage Chaos License Server”ボタンを追加
- エクスポーター解析ツールでgifアセットに関する警告を追加
- 新しいRailClonec APIの追加機能を統合し、非ジオメトリックオブジェクト(ライト等)のインスタンス化が可能になりました
- スタンドアロンおよびCloudで、Railcloneオブジェクトに影響を与えるモディファイヤのサポート
- ビューポート標準のステータス表示の代わり、V-RayGPU IPR専用のRender states/counts/iterations/modesの表示オプションを追加
V-Ray, V-Ray GPU
- VRayDecalに背面投影(backface projection)のオプションを追加
- VRayDecalビューポートでの表現を改善
- VRayDecalは順序付けのためにバウンディングボックスの位置を尊重します
- VRayDecalパラメータをアニメート可能に対応
- V-RayGPUでV-RayAtmosphereREでのPhoenixシミュレーターとパーティクルシェーダーをサポート
V-Ray GPU
- カーネルのコンパイル時間を最大60%短縮
V-Ray Hair Mtl
- VRayHairNextMtlでデフォルトのCompensate Energyオプションを無効に変更
V-Ray Light
- スピナーを右クリックするとV-Rayライトの設定がデフォルト値に設定されます。
- 作成モードでは、V-Rayライトは以前に編集されたライトのパラメーター値を継承します
その他不具合の修正です。