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11.242021
Pixologic社 ZBrush 2022.0.1 アップデートを提供開始
Pixologic社は、ZBrush 2022 のマイナーアップデート “ZBrush 2022.0.1″を提供開始致しました。
詳しいアップデート手順は「ZBrush 2022 アップデート案内」の記事を参照ください。
アップデート手順:
ZBrush 2022 から 2022.0.1 にアップデートするには、2つの方法があります。お好みのものを使用してください。
ZBrush 2022以前のバージョンからアップグレードするにはこちらを参照
- ZBrush 2022をご利用中でパソコンがインターネットに接続できる場合、ZBrush2022インストールフォルダーに見つかるZUpgraderアプリケーション(updaterアプリケーションでは無い点に注意!)を実行するだけです。後は画面の指示に従ってください。
- もしくは現在のバージョンをアンイストールして、PixologicのMy LicensesページからZBrush 2022.0.1フルインストーラーをダウンロードできます。
ZBrush 2022 以前のバージョンからアップグレードしたことがない場合は、ZBrush登録時のemailアドレスを持つPixologicアカウントでMy Licensesページにログインしてください(Pixologicアカウントが無い場合は登録emailでアカウントを新規作成してください)ログインしアカウントの登録emailがPixologicデータベースと一致しているとZBrush 2021.6.x にアップグレードするボタンが表示されます。画面の指示に従ってライセンスをアップグレードしてください。ライセンスをアップグレードしたら、新しいバージョンをダウンロードできます。
※Mac版ユーザーへ注意: ZBrush 2021.7 は Mac OS 10.11 以降のみサポートされます。
フローティングライセンスでご利用の場合、株式会社オークのサポートからemailでZBrush 2022.0.1アップデータのダウンロードアドレスの通知があります。こちららダウンロードしてインストールしてください。ライセンスのセットアップ方法は前回と同じです。
ZBrush 2022.0.1 更新内容(2021年11月24日リリース):
- ギズモ3Dをさらに更新し “3Dプリミティブ”でギズモ3Dを使用する場合にもフォールオフが利用可能になりました。さらにギズモ3Dのデフォーマーを使用する場合にもフォールオフを使用できるようにしました。例えば、デフォーマ / ソフトデフォーマ / ハードデフォーマ をテストすると”焦点移動”のフォールオフ設定を尊重してデフォーマのポイントが移動/拡大縮小/回転する事がわかります。
- Moveブラシを使用した後に、表示がおかしくなる問題を修正
- “最後を調整”[Adjust Last]をホットキーに割り当てても機能しない問題を修正
- PolyMeshに変換される前のプリミティブでギズモ3Dがクラッシュする問題を修正
- Windows版にて失われていたImage Planeプラグインを復活
- FBXインポートでメッシュ/カメラの名前が重複する問題を修正
- ホームページで「接続なし」画面が表示される問題を修正
ZBrush 2022 の新機能を様々なアーティストが使用してみるライブストリーム