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Pixologic社 ZBrush 2021.7 アップデートを提供開始

Pixologic社 ZBrush 2021.7 アップデートを提供開始

Pixologic社は ZBrush 2021.7 アップデートを提供開始いたしました。このアップデートは全てZBrush登録ユーザーに無償で提供されます。(ZBrushCore, ZBrushCoreMiniユーザーはこのアップデードは対象外)

アップデート手順:

ZBrush 2021/2021.5/2021.6.x から 2021.7 にアップデートするには、2つの方法があります。お好みのものを使用してください。

  • ZBrush 2021/2021.5/2021.6.x をご利用中でパソコンがインターネットに接続できる場合、ZBrush2021インストールフォルダーに見つかるZUpgraderアプリケーション(updaterアプリケーションでは無い点に注意!)を実行するだけです。後は画面の指示に従ってください。
  • もしくは現在のバージョンをアンイストールして、PixologicのMy LicensesページからZBrush 2021.7フルインストーラーをダウンロードできます。

ZBrush 2020 以前のバージョンからアップグレードしたことがない場合は、ZBrush登録時のemailアドレスを持つPixologicアカウントでMy Licensesページにログインしてください(Pixologicアカウントが無い場合は登録emailでアカウントを新規作成してください)ログインしアカウントの登録emailがPixologicデータベースと一致しているとZBrush 2021.6.x にアップグレードするボタンが表示されます。画面の指示に従ってライセンスをアップグレードしてください。ライセンスをアップグレードしたら、新しいバージョンをダウンロードできます。

※Mac版ユーザーへ注意: ZBrush 2021.7 は Mac OS 10.11 以降のみサポートされます。

フローティングライセンスでご利用の場合、株式会社オークのサポートからemailでZBrush 2021.7アップデータのダウンロードアドレスの通知があります。こちららダウンロードしてインストールしてください。ライセンスのセットアップ方法は前回と同じです。


 

ZBrush 2021.7.1 更新内容(2021年9月15日リリース):

  • 変更: ファイル >> “別名保存” および ツール >> “ツール保存” で、読み込まれている他のファイルに関係なく、ファイルの元の場所が記憶されます。
  • 変更: BevelArcブラシは面取り(chamfer)ベースになり、SculptrisProで適切に動作します。
  • 変更: タイムラインとIMMブラシの両方で矢印キーが適切に使用できます。
  • 修正: 3Dレイヤーの問題でUndo履歴のあるファイルを読み込めなくなる可能性を修正
  • 修正: 複数の保存およびエクスポート機能は、Windowsで使用された最後の場所を記憶しなくなりました
  • 修正: 小さいブラシサイズで”ブラシ半径から”[BRadius]を有効にすると、ナイフブラシが機能しない場合がある問題を修正
  • 修正: Flatten、Trim Dynamic、h Polishブラシは、シンメトリ交差で余計な線を生成する問題を修正
  • 修正: ZBrushに含まれる複数のライトボックスプロジェクトファイルで、ダイナメッシュの”厚み”スライダーが無効化され利用できない問題 (自身のプロジェクトで同現象が生じた場合ポリメッシュ3D化すれば復活します)
  • 修正: フォルダ名に「x64」を使用した場所にカスタムインストールすると、ZBrushを起動できない問題
  • 修正: GrabDoc機能を使用すると、ZBrushがハングまたはクラッシュする問題を修正
  • 修正: MultiMapExporter(MME)で、マップとUDIMをマージする問題を修正
  • 修正: macOSにてiMage3d GIFフォーマットの読み書き不具合を修正
  • 修正: PLY エクスポート時の不具合を修正

ZBrush 2021.7 新機能

これらの追加により、ZBrushエクスペリエンスを強化します。

  • 新しいナイフブラシを使用して綺麗かつ垂直な切断面を持つ切断操作を実行できます。
  • Stagerを使用して編集しやすい位置と、実際のパーツ配置位置を自由に切り替えて作業できます。
  • ベベルブラシを使ってモデルの角に面取り(フィレット、ベベル)
  • ストロークの”補完”機能を使用して、2つのストロークを補完したストロークを作成できます
  • ポーズをとった後でも、トポロジ的に対称なメッシュに”ポーズ可能シンメトリ”でポリペイントとマスクをミラーリングできます。
  • 最後のブラシストロークを調整機能で、再度ストロークせずに、最後のストロークの強さやポリペイント量を変更できます。

その他の追加機能

  • パレットをマウスホイールで上下にスクロールできるようになりました。
  • “変更頂点をマスク”により、最後のストローク部分をマスクに変換できます。これをUndo履歴と共にに使用して、マークされたUndoポイントの後に行われた全てのストロークにポリグループを適用することもできます。
  • “変更頂点をグループ化”により、最後のストローク部分をポリグループに変換できます。これをUndo履歴と共にに使用して、マークされたUndoポイントの後に行われた全てのストロークにポリグループを適用することもできます。
  • “マスクを濃くする”および”マスクを薄くする”機能は、既存のマスクの形状と強度を調整するための追加オプションを提供します。
    ・”表示再グループ化”機能は、表示されている既存のポリグループに新しいポリグループIDを割り当てます。

PixologicのZBrush 2021.7 キーノートライブ(録画)

ZBrushアーティストの MichaelPavlovich氏が、ZBrush 2021.7の新機能を他のZBrush機能と組み合わせて分かりやすくデモしています。

リリースノート

追加:BevelArcおよびBevelFlatブラシを追加
追加:KnifeCurveおよびKnifeLassoブラシを追加
追加:ポリグループパレットに”表示再グループ化”ボタンを追加
追加:マスクパレットに”マスクを濃くする”および”マスクを薄くする”ボタンを追加
追加:ジオメトリパレットにStager機能を追加
追加:ストロークパレットに”最後を調整”スライダーを追加
追加:ポリペイントパレットに「ポーズ可能シンメトリで反転」と「ポーズ可能シンメトリでミラー」機能を追加
追加:マスキングパレットに「ポーズ可能シンメトリで反転」と「ポーズ可能シンメトリでミラー」機能を追加
追加:”マルチマップエクスポーター”が更新され、エクスポートするUDIMマップを設定し、ファイル名からサブツール名を除外する新しいオプションが追加されました。
追加:イメージプレーンに新しいモデルの不透明度トグルが追加され、モデル不透明度のオン/オフをすばやく切り替えることができます
追加:ツール>>サブツールメニューに、Stager機能をサポートする「全てホームへ」および「全てターゲットへ」ボタンを追加
追加:ストロークパレットに「補間」および「ストローク数」機能を追加
変更:交差地点に3つ以上のポイントがある場合、Multi-Curveブラシは線をマージしません
変更:Multi-CurveブラシにてAltキーを押しながらドラッグして不要なセグメントを削除すると、自動的にスムージングされます。
変更:”エクスポート”オプションが”環境設定”に移動され、カスタムUIに保存して、起動時に保持できるグローバル設定になりました
変更:ギズモ3Dのベンドカーブモディファイヤがメッシュの最長寸法に自動的に方向付けられるようになりました
変更:ストロークパレットの”最終リプレイ”と”最終相対リプレイ”を モディファイヤカテゴリからストロークパレットの最上位位置に移動しました
変更:”マウス平均”、”ストロークのブレ” および “ブラシの欠損” 機能はストローク >> モディファイヤ内に移動しました
変更:IMMブラシ挿入時にキーボードの左/右矢印を使用して、IMMブラシ内のメッシュを選択できるようになりました
変更:保存/インポート/エクスポート時に、ファイルが最初にロードされたフォルダーを表示する様になりました
変更:通常のSelectionブラシおよびMasking Lassoブラシのレイジーマウスがデフォルトでオフになりました
修正:ZBrushウィンドウのサイズを変更するとアーティファクトがレンダリングされる問題を修正
修正:パレットを右または左のトレイに移動する場合の位置合わせ問題を修正。 ZBrushは、パレットのトップがトレイ内に表示されることを確認します。
修正:Alembicエクスポートでポイント順序の問題が修正されました
修正:スペースマウスの使用中にモデルがキャンバスにドロップされる特定プラグインの問題を修正しました
修正:ZScriptコマンド – IClose、SIN、COS の不具合を修正
修正:スムージングブラシが背面マスキングで意図した通りに機能するようになりました
修正:トランスポーズアクションラインの感度の問題を修正

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