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5.162013
V-Ray 1.6 SketchUp オープンベータ開始
待望のV-Ray for SketchUpの新バージョンのオープンベータが開始されます。
今回のV-Ray for SketchUpの大規模アップグレードでは、レンダリングのワークフローを強化(V-RayRT®、V-Ray Dome Light)、シーンの効率化(V-Ray proxy)などが含まれています。
オープンベーターの実施期間は約3ヶ月間となります。
V-Ray 1.6 SketchUpの主な機能
V-Ray RTの追加(デモンストレーション)
V-Ray RTのレンダリングエンジンはCPUのみのサポートとして実装されます。
ライティングやマテリアル等の変更を即座にフィードバックし、より直感的なシーン設計が可能です。
Dome Light(デモンストレーション)
シンプルでアーティファクトのないイメージベースのライティングが可能です。
Sphere Light
球形のライトを作成出来ます。
コンポーネントライト
V-RayのライトをSketchUpのコンポーネントの一部として登録することが可能になりました。
複数のライトをデザインと一緒にコンポーネントする事ができます。
V-Rayプロキシのサポート(デモンストレーション)
大規模なシーン設計をする際に、モデルをProxy(代理オブジェクト)として配置することでメモリーの使用を最小限にすることができます。
●ライセンス
今回より、従来のソフトウェアライセンスから、他のV-Rayと同様のハードウェアライセンスへ移行されます。
オープンベーターはドングルを必要としない期間制限形態ですので、ドングルをお持ちでなくても参加出来ます。