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3.12019
CHAOS クラウド レンダリングサービスがサービス開始
アーティストやデザイナーがいつでもどこでもビジュアライズを完成できる様に設計された、新しいクラウドレンダリングサービス「CHAOS クラウド」が正式スタートされました。アーティストは1クリックでレンダリングを送信し、スーパーコンピューターの様な驚異的なスピードでレンダリングを完成される事ができます。
CHAOS クラウドは、5年間の研究開発と6ヶ月間の広範なベータプログラム(50万件以上600万フレームを処理)によって構築されています。CHAOS クラウドを活用すれば、追加のレンダリングライセンスを購入したり、レンダリング専用マシンを追加購入することなく、1枚の静止画をレンダリングするのにかかる時間でアニメーションをレンダリングできます。
CHAOS クラウドは、V-Ray for 3ds Max, Maya, SketchUp, Rhino, Cinema 4D, Revit, Modo, Houdini [beta] で今すぐ利用する事ができます。(V-Ray Next もしくは V-Ray 3.6/3.7 が必要です)
Chaos Cloud の主な機能:
スマートシンク
同じプロジェクトをレンダリングする場合、何回も全てのデータをアップロードする必要はありません。例えば、同じシーンで異なるカメラ、異なる質感をレンダリングする場合、スマートシンク機能によって差分データのみアップロードされます。これにより余計なデータ転送が無くなり、直ぐにレンダリングが開始されます。
SmartVault
CHAOS クラウドを介してアップロードされたすべてのデータは、安全なSmartVaultデータベースに保存されているため、簡単に呼び戻して追加レンダリングを行うことができます。SmartVaultはアセットの「指紋」を追跡しているため、ファイル名、使用されているシーン、ローカルの保存場所に関係なく、再度アップロードする必要はありません。
ライブビューとリモートコントロール
CHAOS クラウドの操作は完全にブラウザベースで行われる為、スマートフォンを含むあらゆるデバイスからコントロールできます。 ライブビューとリモートコントロールを使用すると、ユーザーは世界中のどこからでも進行状況を監視したり、画像をプレビューしたり、レンダリングを一時停止したりキャンセルしたりできます。
価格
他のクラウドレンダリングサービスとは異なり、Chaos Cloudの価格は「全て込み」です。V-Rayライセンス料金、アップロードデータ料金、ダウンロードデータ料金、ストレージ料金等の別途で追加請求される料金は一切ありません。CHAOSラウドのクレジットはパッケージで販売しています。購入数量によって割引が適用されます。 現在は100クレジットから始まり、より大きなパッケージになる程1クレジット毎の単価は低くなります。
なお、消費クレジット数はレンダリングするシーンに応じて異なるため、レンダリング時間とクレジットコストがシーンによってどのように異なるかを確認できるように、サンプル・ギャラリーにまとめました。参考にしてみてください。
現在どなたでも20クレジットが無償提供されます。今すぐ試すならここをクリック
CHAOS クラウドクレジットの購入はこちらより
https://v-ray.jp/v-ray/cloud/