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V-Ray Next 3ds Max Beta 3 がリリース。GPUエンジンを刷新

ChaosGroupは本日 V-Ray Next の「Beta3」をベータテスターに公開しました。 V-Ray 3 のライセンスをお持ちのユーザー様はどなたでも参加いただけます。
なお動作には次期バージョン(V-Ray Next Beta)専用のオンラインライセンスが必要となります。ベータテストはこのバージョンで終了されます。
(Beta 3から4週間後に発売開始を予定しています)

ベータ版の注意点

V-Ray Next Beta3 の主な新機能:

  • V-Ray GPU:内部的に新しい GPU レンダリングアーキテクチャーに刷新。拡張性が向上しより良いパフォーマンスを達成します。
  • V-Ray Proxy:Alembic 1.7 のレイヤーに対応
  • VRayLightingAnalysis:VRayLightingAnalysis レンダーエレメントを実装
  • VRayVolumeGrid:再サンプリングなしに希薄な[sparse]VDBキャッシュを直接ロードできます
  • VRayVolumeGrid:.vrsceneファイルの相対キャッシュパスとV-Ray Standaloneの-remapPathオプションをサポート
  • .vrscene exporter:3ds Max 2019 のOSLMapをサポート(初期段階の為一部のみ)
  • V-Ray:3ds Max 2019の新しいメッシュ頂点速度の内部インターフェイスをサポート
  • V-Ray:最大1024個のスレッドでV-Rayを実行できます(256以上をサポート)
  • V-Ray:VRayIlluminanceレンダリング要素をUI上非表示にしました。代わりに新しいVRayLightingAnalysisレンダーエレメントを使用してください
  • VFB:レンダリングチャネルの分割出力で名前に”#”を使用すると、フレーム番号として展開されるようになりました
  • V-Ray GPU:ライトキャッシュ使用時、自動露出および自動ホワイトバランスをサポート

完全なリリースノートは弊社V-Ray 3dsMaxのサポートページ(要ログイン)を参照ください。

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