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3.302018
V-Ray Next 3ds Max Beta 3 がリリース。GPUエンジンを刷新
ChaosGroupは本日 V-Ray Next の「Beta3」をベータテスターに公開しました。 V-Ray 3 のライセンスをお持ちのユーザー様はどなたでも参加いただけます。
なお動作には次期バージョン(V-Ray Next Beta)専用のオンラインライセンスが必要となります。ベータテストはこのバージョンで終了されます。
(Beta 3から4週間後に発売開始を予定しています)
ベータ版の注意点
- ベータテストの参加はこちらから申請できます。(ChaosGroupにログインしてください)
- ベータ版は開発中プログラムです。予期せぬ不具合、将来的な機能変更・削除がある可能性がありますので、仕事でのご利用はご遠慮ください
- 動作にはV-Ray Next Beta専用のオンラインライセンスが必要です(2018年3月末まで)
- 動作にCPUの SSE4.2 対応が必須となります。[Core i7(i3/i5)、Xeon 55XXシリーズ、AMD FX 以降が SSE4.2に対応しています]
V-Ray Next Beta3 の主な新機能:
- V-Ray GPU:内部的に新しい GPU レンダリングアーキテクチャーに刷新。拡張性が向上しより良いパフォーマンスを達成します。
- V-Ray Proxy:Alembic 1.7 のレイヤーに対応
- VRayLightingAnalysis:VRayLightingAnalysis レンダーエレメントを実装
- VRayVolumeGrid:再サンプリングなしに希薄な[sparse]VDBキャッシュを直接ロードできます
- VRayVolumeGrid:.vrsceneファイルの相対キャッシュパスとV-Ray Standaloneの-remapPathオプションをサポート
- .vrscene exporter:3ds Max 2019 のOSLMapをサポート(初期段階の為一部のみ)
- V-Ray:3ds Max 2019の新しいメッシュ頂点速度の内部インターフェイスをサポート
- V-Ray:最大1024個のスレッドでV-Rayを実行できます(256以上をサポート)
- V-Ray:VRayIlluminanceレンダリング要素をUI上非表示にしました。代わりに新しいVRayLightingAnalysisレンダーエレメントを使用してください
- VFB:レンダリングチャネルの分割出力で名前に”#”を使用すると、フレーム番号として展開されるようになりました
- V-Ray GPU:ライトキャッシュ使用時、自動露出および自動ホワイトバランスをサポート
完全なリリースノートは弊社V-Ray 3dsMaxのサポートページ(要ログイン)を参照ください。