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7.132016
Forest Pack Lite/Pro 5.1.0 および RailClone Lite/Pro 2.7.0 アップデートをリリース (3dsMax用スキャッタプラグイン)
ItooSoftware社は 3dsMax用スキャッタリングプラグイン 「Forest Pack Lite/Pro 5.1.0」 および 「RailClone Lite/Pro 2.7.0」の最新安定バージョンをリリースしました。
サブスクリプション期間中のユーザー様はItooソフトのアカウントから今すぐダウンロードいただけます。
※今回のリリースは「安定版」です。アップデート可能な全てのユーザーにアップデートを推奨します。
Forest Pack Lite/Pro 5.1.0
- 3ds Max2017に対応
-
V-Ray 3.4に対応
-
Lister向けにフォントサイズのカスタムオプションを追加 (Options)
-
ツールバーアクション“Customize User Interface”が有効化(“Forest Pack”カテゴリ内)
-
Forest Listerをオブジェクト名順にソート
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すべてのコンフィグキーはHKEY_CURRENT_USERと同じ階層にあるHKEY_LOCAL_MACHINEに定義変更となり、
管理者権限を持たないアカウントからでもカスタムインストールを行えるように変更。 -
修正:モーション・ブラーとV-RayPhysicalCameraの組み合わせ、またはPhysicalCameraをV-Rayで利用時の不可視オブジェクトのバグを修正
-
修正:“Area » Falloff”有効時に“Effect » Distance to Area” アトリビュートが正しい値を返さない問題を修正
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修正:Mental Ray利用時のアニメーションモード時のバグを修正
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修正:Animationモード及びDisplay Limits利用時に稀にクラッシュする問題を修正
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修正:ツールバーが画面外に配置されてしまい、見えなくなる問題 (下記メモを参照)を修正
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修正:ワークスペースを変更した後にツールバーが利用できなくなる問題を修正
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修正:“Custom Edit mode”のEffect » random generatorで矛盾した値を返す問題を修正
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修正:稀にアニメーションオブジェクトが正しく更新されない問題を修正
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修正:ファーストアニメーションフレーム以降、“Forest Exclude Areas”がエフェクトを発揮しないことがある問題を修正
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修正:シーンがリロードされるまでForest Packがカスタムオブジェクトの回転やスケーリングを適応しない問題を修正
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修正:XRefシーン内の回転オブジェクトに紐ついたバグを修正
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修正:“max.time”プロパティを利用したエフェクトを更新する際のバグを修正
メモ:このアップデートを適応してもなおツールバーが表示されない場合は、以下のファイルを削除してみてください:
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Autodesk\3dsmax\3ds Max<バージョン>\ENU\en-US\plugcfg\forestpack_toolbar.ini
RailClone Lite/Pro 2.7.0
- 3ds Max2017に対応
-
V-Ray 3.4に対応
-
Lister向けにフォントサイズのカスタムオプションを追加 (Options)
-
ツールバーアクション“Customize User Interface”が有効化(“RailClone”カテゴリ内)
- ライブラリの挙動を改善:Styleを読み込む際、シーン内に同一のStyleを適応している全てのオブジェクトのStyleが更新されるように変更(メモ1を参照)
- パラメーターの値をユーザーが任意に変更していた場合、”Copy Style”とライブラリアップデート時にそのパラメータを維持するように変更
- RailClone Listerはオブジェクト名順にソート
- すべてのコンフィグキーはHKEY_CURRENT_USERと同じ階層にあるHKEY_LOCAL_MACHINEに定義変更となり、
管理者権限を持たないアカウントからでもカスタムインストールを行えるように変更。
- 修正:空のセグメントがSequencerまたはConditional operatorのイニシャルセグメントとして使用された場合にNo Geometry エラーとなる問題を修正
- 修正:RCオブジェクトにマテリアルが割り当てられていない場合にPoints-cloudモード時にエラーが発生する問題を修正
- 修正:モーション・ブラーとV-RayPhysicalCameraの組み合わせ、またはPhysicalCameraをV-Rayで利用時の不可視オブジェクトのバグを修正
- 修正:シーン内の2つ以上のオブジェクトにStyleが適応されていた場合に、Libraryを読み込んでもシーンが更新されない問題を修正
- 修正:ツールバーが画面外に配置されてしまい、見えなくなる問題 (メモ2を参照)を修正
- 修正:ワークスペースを変更した後にツールバーが利用できなくなる問題を修正
- 修正:BevelとCorner Angleがちょうど180度の場合に起こるバグを修正
- 修正:BevelとExtendモード時に不完全なセグメントを使用した際のバグを修正
- 修正:3ds Max 2011 – 2012 (64 bit)でStyle Editorを使用するとクラッシュする問題を修正
- 修正:Points-Cloudモード時のColorを修正
- 修正:Edit >> Cloneプロシージャの潜在的な問題を修正
- Style >> Thumbnailを”Copy Style”操作に更新
- 修正:Library Browserがイニシャライズされていない場合に Style >> ThombnailとDescriptionが見えなくなる問題を修正
メモ1:挙動はGeneral >> Optionsからも上書き変更できます。
メモ2:このアップデートを適応してもなおツールバーが表示されない場合は、以下のファイルを削除してみてください:
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Autodesk\3dsmax\3ds Max<バージョン>\ENU\en-US\plugcfg\railclone_toolbar.ini