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9.262014
V-Ray 2.0 for SketchUp SP2 アップデート提供開始
ChaosGroupは2014年9月26日付けでSketchUp用V-Rayの最新アップデート「V-Ray 2.0 for SketchUp SP2」を提供開始しました。
V-Ray 2.0 for SketchUpユーザー様は無償でアップデートいただけます。ダウンロードはChaosGroupアカウントよりお願い致します。
V-Ray 2.0 for SketchUp SP2 の新機能
- V-RayRhinoで好評のV-Ray Express ツールを提供(要別インストール)。V-Ray用のコンポーネントとマテリアルをSketchUpにインストールします。
- Outputパネルにアニメーションレンダリングの範囲を指定する”Frame start”ボックスを追加。例えば 5,100-110, 200, 352 のようにレンダリングフレームと範囲を指定する事ができます。
- マテリアルエディタで Scene Materials の右クリックメニューからシーン全てのマテリアルを1パッケージで出力するコマンド(pack all materials)を追加しました。
- Windowsスタート >> プログラム >> ChaosGroup >> V-Ray for SketchUp >> Tools >> “GPU device select”を追加。V-Ray RT GPUで使用するGPUデバイスを選択する事ができます。
改良された機能
- Proxyパスの更新方法を改良。現在2つのオプションを提供します。”Update VRMesh Path”はコンポーネントを全く変えず、単にパスのみを変化させます。”Import new VRMesh”は新しく vrmeshを読み込み既存のインスタンスを全て更新します。
- プリセットの出力サイズを 16:9 ベースに変更
- deleteキーを使ってマテリアルエディタからマテリアルを削除する事ができます。
- TIFFファイルを出力する場合、デフォルトで 16-bit 深度で保存するようになりました。
- RTビューの更新がリアルタイムとなり、より高速なフィードバックを得る事ができます。
- 次の新しい VFB channels を追加:
– DR Buckets
– VRayMtl Reflection Glossiness
– VRayMtl Reflection Highlight Glossiness
– VRayMtl Refraction Glossiness - 旧バージョンでマテリアルの Mapsロールアウトにあった GI overrideは利用できない為UIから取り除かれました。
- マテリアルエディタにマテリアル全体を常にプレビューレンダリングするオプションを追加。レイヤー編集中にマテリアル全体のレンダリングをチェックできます。
その他不具合の修正多数