- Home
- V-Ray for Maya
- V-Ray for Maya 2.40 アップデートリリース (Mayaプラグイン)
ニュースカテゴリを選択
ブログ
11.82013
V-Ray for Maya 2.40 アップデートリリース (Mayaプラグイン)
ChaosGroupは 2013年11月8日付けでV-Ray for Mayaの最新バージョン「V-Ray for Maya 2.40.01」アップデートをリリースしました。
このアップデートは V-Ray 2.0 for Mayaユーザーへ無償のアップデートです。今すぐChaosGroupのアカウントからダウンロードいただけます。
V-Ray for Maya 2.40 official (4 November 2013)リリースノート
新機能
- V-Ray RT GPU: CUDA エンジンをサポート。(CUDAを利用するには FermiもしくはKepler世代以降のnVidiaビデオカードが必要です)
- V-Ray RT and V-Ray RT GPU: モーションブラーをサポート (変換・変形両方)
- カーブを直接レンダリングする事ができます。 (object properties, displacement と同じように割り当てます。)
- VRayDistanceTexを追加(Maya and Standalone)
改良された機能
- V-Ray RT GPU: サブピクセル・フィルタリングをサポート
- V-Ray RT GPU: テクスチャーをResizeしないオプションを追加
- V-Ray RT GPU: GPUで使うテクスチャーの色深度を任意に指定するオプションを追加。GPUのメモリ消費量を抑える事ができます。
- OpenEXR extra attributesとしてアニメートされた値をサポート
- パーティクルの radiusPP アトリビュートをサポート
- TexEdgesに”Show subtriangles”オプションを追加
- 大量のIESライト使用時のシーン初期化速度を改善
- VRayDirtに除外リスト(exclude)を追加
- Granite(花崗岩) および Leather(革)テクスチャーの密度パラメーターへのテクスチャーコントロールをサポート
- グリッド(Grid)テクスチャーの幅パラメーターへのテクスチャーコントロールをサポート
- VRayMtlの”Fog color”をテクスチャーコントロールする事ができます。
- V-RayオブジェクトプロパティにGIサンプル数を個別に増減する”gi subdivs multiplier”パラメーターを追加
- Mayaの幾つかのパラメーターに適切な上限値を設定しました。
- スワッチレンダリングに対する「subdivs」値を制限
- スワッチレンダリングのライトに対する「subdivs」値を制限
- V-Ray VFBの”sRGB”ボタンをデフォルトで有効としました。
- プロジェクションテクスチャーの異なるフィットモードをサポート
- VRayIESライトに”store with irradiance map”オプションを追加
- インターリーブ tiff形式の出力をサポート
- Maya FluidへのdynamicなV-RayアトリビュートはPhoenix FDシェーダーにも反映されるようになりました。
- V-Ray displacementアトリビュートを一時的に無効にする “None”スイッチを追加。
その他不具合の修正多数。
詳細は弊社V-Ray for Mayaサポートサイトに順次掲載致しますのでよろしくお願いいたします。