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V-Ray 6 for SketchUp、Update 2.2 をリリース

ENSCAPE社Chaosチームは V-Ray 6 for SketchUp の最新アップデート V-Ray 6 ,Update 2.2(6.20.02)をリリース致しました。

このアップデートでは改善と不具合の修正が含まれます。

V-Ray 6 for SketchUp永久ライセンス及びV-Rayサブスクリプションユーザー様はChaosアカウントよりダウンロードして今すぐご利用頂けます

 

改善とバグ修正

  • Adaptivity ClampコントロールはRender ParametersのOptimizationsセクションに導入されています。デフォルト値の1.5は、露出オーバーの領域の過剰なサンプリングを回避し、100の値はこの最適化を無効にします。
  • Viewport Texture Resolution(ビューポート・テクスチャ解像度)」オプションが実装されました(拡張機能 > V-Ray > Preferences > Viewport Texture Resolution)。これは、ベイクバインディングモードを使用するマテリアルのすべてのビューポートテクスチャプレビューのサイズを制御します。
  • Bake Binding Texture Mode(ベイクバインディングテクスチャモード)が、新しく作成されたマテリアルのデフォルトで有効になりました。
  • V-Ray File Path Editor(V-Ray ファイル パス エディタ)で、ベイクされたテクスチャが名前を失い、正しくレンダリングされない問題を修正しました。
  • V-Ray File Path Editor が Raw Bitmap Buffer テクスチャをアーカイブできない問題が解決されました。
  • スキャッタツールの情報が、SketchUp インストラクタ トレイとステータスバーに表示されるようになりました。
  • 「1D – On Splines」のスキャッタリングモードを使用する際、Area Modifiers(エリアモディファイア)が非アクティブになり、効果がないことが反映されるようになりました。
  • スキャッタのNormal Alignment(法線整列)回転オプションが負の値を受け付けるようになりました。その結果、Scatterインスタンスを垂直下方向(-Z)軸に整列させることができます。
  • Scatter の UV Grid サーフェスモードで、ホストのグループやコンポーネントマテリアルのサイズが無視されなくなりました。
  • Scatter ゲストのグループまたはコンポーネントを編集しても、そのインスタンスがビューポートでずれて表示されることがなくなりました
  • Scatter ウィジェットを削除するとインタラクティブな更新ができなくなる問題は解決されました。
  • Scatter ホストを追加するとインタラクティブ更新ができなくなる問題は解決されました。
  • インタラクティブレンダリング中に複製された Scatter オブジェクトのインスタンスがレンダリング画像から消えない問題が解決されました。
  • コンポーネントをゲストとして 2 回連続で削除および再適用すると、Scatter アセットのゲストリストの更新が妨げられる問題が修正されました
  • Scatter ビューポートのプレビューが有効な状態で、Scatter アセットの作成を元に戻したり、やり直したりするとクラッシュしていた問題を修正
  • Chaos Cloud ウィンドウに 「Submit New」 ボタンを追加。クラウド レンダリング ジョブを連続して送信できるようになりました。
  • Chaos Cloud アプリケーションの更新後に、Cloud ウィンドウが自動的に再読み込みされない問題は解決されました。
  • Chaos Cloud アプリケーションのアップデートでエラーが発生する問題が解決されました。
  • V-Ray ログ ファイルが異常なサイズに達するのを防ぐセーフガード ロジックが実装されました。
  • Export V-Ray Proxy(V-Ray プロキシをエクスポート)ウィンドウのエクスポートボタンが不正な状態になる問題は解決されました。
  • Export V-Ray Scene(V-Ray シーンをエクスポート)ウィンドウで、ファイル パスフィールドに現在のプロジェクト名が正しく設定されるようになりました。
  • Export V-Ray Proxy(V-Ray プロキシをエクスポート)ウィンドウを複数回開いても、一貫して同じ出力ファイル名を提供するようになりました。
  • 新しいファイルを開いたときに V-Ray ウィンドウが閉じない問題が解決されました。
  • 特定の状況でアニメーション フレームのスライダが消える問題が解決されました。
  • 新しい SketchUp モデルのオープンをキャンセルしても、 Asset Editor が閉じなくなりました。
  • V-Ray Log(V-Ray ログ)ウィンドウで、V-Ray に起因しないエラーが正しくフィルタリングされ、そのようなエラーが発生してもポップアップしなくなりました。
  • Adaptive lights(アダプティブ ライト)の最適化が、Subsurface Scattering(サブサーフェス スキャッタリング)マテリアルを含むシーンでアーティファクトを 引き起こさなくなりました。
  • V-Ray GPU でレンダリングする際、環境背景倍率が空テクスチャ のプロシージャル雲に影響するようになりました。
  • 新しいセッションで初めてレンダリングする際、VFB がローカライズエラーを出力しなくなりました。
  • Scatter のゲストから V-Ray モディファイヤを削除しても、ビューポートからすべてのインスタンス プレビューが削除されなくなりました。
  • Cosmos または Enmesh のアセット ファイルがない状態でシーンを開いても、エラーが発生しなくなった
  • インタラクティブ レンダリング中に V-Ray Light の作成を取り消し、やり直すとクラッシュする問題が解決されました。
  • macOS 自動生成された UI を持つアセットのインポート時に発生するエラーを修正しました。
  • macOS: スリープモードに移行しても、V-Ray と SketchUp 間の通信が切断されなくなりました。

V-Ray for SketchUp の製品案内はこちら

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