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5.82023
V-Ray 6, for 3dsMax Build 6.10.08 (Update 1.2) リリース
Chaos社は、autodesk社 3ds Max用のレンダラープラグイン “V-Ray 6 for 3dsMax” のマイナーアップデート Build 6.10.08 (Update 1.2) をリリース致しました。
V-Ray GPUで RAW系レンダーエレメントの出力サポートや、ForestPack/Animaオブジェクトのモーションブラーサポートの他、Chaos Cosmosアセットの自動ダウンロード機能の誤検知修正、Windowsのユーザー名に日本語文字を使用していると”EULAの受け入れ”チェック機能が機能しない不具合の修正等が行われています。
V-Ray 6 永続アップグレードユーザー様、V-Rayサブスクリプションユーザー様はChaosアカウントよりダウンロード頂けます。
V-Ray 6, for 3dsMax Build 6.10.08 (Update 1.2) リリースノート:
新機能
- V-Ray, V-Ray GPU: V-Ray GPU に RAW系レンダーエレメント出力機能を追加(初期実装)
改良
- V-Ray: ForestPack およびモーションブラー処理された Anima アセットの vrscene エクスポートを最適化
不具合の修正
- V-Ray: Cosmosアセットが見つからない場合に表示される自動ダウンローダーは、存在するProxy/Bitmapのファイル変更を検出する問題
- V-Ray: 3dsMaxのカラーマネジメントを使用すると、Max 2024 ビューポートでのVRayBitmapプレビューが正しく表示されない問題
- V-Ray: V-Rayプロパティの値が一括変更できない問題
- V-Ray: 非表示のグループ化されたオブジェクトがライト除外リストに追加されるとレンダリングがクラッシュする問題
- V-Ray: Windowsのユーザー名にマルチバイト文字が使用されている場合”EULAは受け入れ”チェック機能が機能しない問題
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